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眠れない夜、どうやって過ごす?
疲れているはずなのに、どうしても眠れない夜ってありますよね。
目を閉じてじっとしていても、羊を数えても、頭はどんどん冴えていくばかり…。
さらに「早く眠らないと!」という焦りが、さらに不眠を加速させてしまうでしょう。
そんなときは思い切って、しんと静まり返った深夜時間を楽しんでみるというのはいかがでしょうか。
昼間とは違い、真夜中は時間の流れが穏やかに感じられるもの。
というわけで今回は、深夜にぴったりの特別なリラックスタイムを過ごす方法をご提案したいと思います。
温かい飲み物を飲む
眠れない夜は、カフェインの入っていない温かい飲み物を用意しましょう。
「一度起き上がってしまうとさらに眠れなくなるんじゃ…。」と不安に思うかもしれませんが、そのまま横になっていたからといって必ず眠れるわけではありません。
間接照明をつけた部屋でのんびりと深夜のお茶タイムを楽しめば、心もリラックスしだんだんと眠くなってくるはずです。
白湯やホットミルクなど、刺激が少なく胃に優しい飲み物がおすすめですよ♩
小説や雑誌など、目で活字を追う
小説や雑誌などを読むというのも、良い深夜時間の過ごし方です。
何かと雑音が気になる昼間と違って、夜は心地よい静けさに包まれています。本だけにしっかりと集中できる分、きっと読書もはかどることでしょう。
また、目で活字を追っているうちに、徐々に眠くなってくる場合もあります。
電子書籍だとライトによって目が冴えてしまうかもしれないので、できれば紙媒体の書籍をおすすめします。
リラックス音楽をかけて目を閉じる
「ローテンポのBGMをかけて目を閉じてみる」というのもおすすめです。
一説によると、ただ目を閉じて横になっているだけでも疲れを回復させる効果が期待できるのだとか。
ですから、無理に眠ろうとする必要はありません。
音楽が気になる、でも無音もイマイチ…という場合は、森のざわめきや雨の音、川の流れの音など、自然音のBGMをかけるというのもいいかもしれませんね。
深夜ラジオを聴いてみる
社会人になってからはなかなか聞く機会がないかもしれませんが、学生の頃よく深夜ラジオを聴いていたという人は少なくないはず。
どうせ眠れないのですから、久しぶりにラジオをつけて聴いてみるというのはいかがでしょうか。
「これ昔からやってる番組だ!」と懐かしむのも良いですし、「今はこんな番組がやってるんだ」と新たな発見をして楽しむのも良いでしょう。
ほどよいボリュームで流れる人の話し声は、聴く人に安心感を与えてくれます。
全くの無音の部屋で過ごすよりも、帰って眠気を誘発してくれるかもしれませんよ。
良い香りのクリームでボディケアをする
昼間の緊張感がとれていないと、眠れなくなる場合があります。
そんなときは、お気に入りのボディクリームでセルフマッサージをしましょう。
良い香りのクリームで手や足をほぐしているうちに、徐々に心と体もリラックスしてくるはず。
いつも眠る直前に同じクリームでマッサージをすることで、その香りを嗅ぐと自然と眠くなる、という習慣をつけるのも良いでしょう。
焦ると逆効果!眠れない時間を楽しめるような工夫を
「どうしても眠れない」「明日も早いのにどうしよう」と焦っているうちは、なかなか眠れないもの。
そんなときはあえて睡眠から気をそらすことで、「眠らなくてはいけない」という緊張感から逃れましょう。
大切なのは、眠れないという状況をあまり気にしすぎないことです。
「仮に今日一日くらい眠れなくたって、きっと明日には眠くなるさ」と気楽に考えて、深夜時間を楽しんでくださいね!