ミントの効能はたくさん!ミントに期待できる効能とは

ハーブの一種であるミントは、ガムやアイスクリームの味としても馴染みがあるでしょう。育てやすいことから、庭で栽培している人も多いもの。身近なハーブの一つであるミントには、睡眠不足を解消してくれたり、リラックスさせてくれたりする効果もあると言われています。

今回は

  • ミントはどんなハーブか
  • ミントに含まれる成分・効能
  • ミントの効能を期待できる使い方
  • 効能がたくさんあるミント!使い過ぎには注意

について紹介します。ミントの特徴や効能などについてお伝えしますので、チェックしてみてください。

ミントはどんなハーブ?


日本では「ハッカ」としても知られるミント。身近な植物としてグリーンの小さな葉っぱを思い浮かべる人も多いでしょう。ハーブの一種であるミントの特徴について紹介します。

シソ科の植物・和名では「ハッカ」

シソ科の植物でほとんどが毎年花を咲かせる多年草です。日本では「ハッカ」として親しまれ、小さい葉をたくさんつけるヒメハッカが自生しています。清涼感のあるさわやかな香りが特徴。

エッセンシャルオイルとして利用されているほか、ガムや飴、歯磨き粉などさまざまな分野で利用されています。ハーブティーやポプリ、また東南アジアでは料理の香辛料として欠かせない食材です。

スペアミント・ペパーミントなど種類が豊富

ミントにはさまざまな種類があり、葉っぱの大きさや形などもいろいろ。バナナミントやアップルミント、モロッコミントなど種類が豊富なミントですが、代表的なミントといえば、ペパーミントとスペアミントでしょう。

ガムやアイスクリームなどに使われるのがペパーミントエスニック料理などに使用されているのがスペアミントです。同じミントでも、清涼感のある香りは種類によって異なり、それぞれ個性があります。

丈夫で育てやすい

繁殖力の旺盛なミントは、丈夫で育てやすいのが特徴です。手入れをマメにしなくても、みるみるうちに増え、庭いっぱいになることもしばしば。気候にも影響されず成長します。他の植物を枯らしてしまう危険性もあるので、植える場所は慎重に選びましょう。

ミントに含まれる成分とは

アロマオイルやシャンプーなどにも使用されるミントには、リフレッシュする効果があると言われています。そんなミントにはどのような成分が含まれているのか紹介します。

フラボノイド

成分の一つはフラボノイドです。ポリフェノールの一種であるフラボノイドには、強い抗酸化作用があります。細胞が老化するのを防ぎ、血管を強くする働きもあるため、栄養をしっかり細胞に届けられるのがメリット。

タンニン

ミントには、抗菌効果や抗アレルギー効果があると言われるタンニンが含まれています。サルモネラや黄色ブドウ球菌、コレラ菌、チフスなどに対する抗菌効果が期待できます。さらに腸内の悪玉菌を増やさず、善玉菌を増やす働きがあり、便秘の予防・改善効果もあると言われています。

また、ヒスタミンの増加を抑える働きがあり、アレルギーの予防効果も。さらにポリフェノールの一種であるタンニンは活性酸素が過剰に増えるのを防ぎ、メラニン細胞が増えるのも抑えてくれます。毛穴の引き締め効果も期待できます。

ビタミンC

美肌に欠かせない成分であるビタミンCも含むミント。皮膚や粘膜の健康を維持し、美肌づくりをサポートします。肌のメラニン色素が増えるのを防ぎ、美白効果も期待できるでしょう。ビタミンCには抗ストレスのほか、免疫力を高める働きもあるとされています。

ミントの効能

ポリフェノールやビタミンCが豊富なミントには、美肌効果も期待できるでしょう。さらに健康効果も期待できるのです。さまざまなミントの効能についてまとめました。

抗菌作用


メントールを含むミントには強い抗菌作用があります。細菌やウィルスなどを殺菌したり、解毒したりしてくれます。清涼感のあるメントールには、口臭や体臭を防ぐ働きもあり、エチケットとしては欠かせません。虫刺されやかゆみ、傷の治療などにも役立ちます。

下痢症状の改善

腸内環境を整える働きがあると言われているミント。そのため、下痢や便秘の解消などの効果が期待できます。消化器官を健康に保つ働きがあり、適度に摂取すれば過敏性腸症候群などの緩和にもつながります。

体の冷却効果

ミントには収れん作用があります。毛細血管を収縮させる働きがあり、体を冷却してくれる効果が期待できるのもミントのメリット。肌につけるとスッキリし、入浴剤として使えばリフレッシュできるのもそのためです。

快適な睡眠を誘う


イライラして眠れない、といったときにミントを利用すると、気分がリフレッシュして快適な眠りにつくことができるでしょう。緊張をやわらげてイライラを鎮めてくれるミントは、興奮して眠れない夜にもおすすめです。鼻づまりなどにも効くと言われているので、スッキリして眠れます。

心身をリラックスさせる効果

気分をリラックスさせてくれるのもミントの効果と言えるでしょう。ミントには血液循環をよくする働きがあります。そのため、心身をリラックスさせてくれるのです。ストレスをやわらげてくれる効果もあると言われるので、心をスッキリさせてくれるでしょう。

蚊などの虫除け

ミントの清涼感のある香りは、人間にとってはリフレッシュできるいい香りです。しかし、虫にとっては苦手な香り。そのため、蚊やゴキブリ、害虫などを寄せ付けません。ミントは虫よけにおすすめのハーブなのです。

ミントの効能を期待できる使い方

リラックス効果やアンチエイジング効果など、健康だけなく美容にもいい効果が期待できるミント。そのような効果を得るには、どういった使い方があるか紹介しましょう。

ミントティーとして飲む

ミントティーはよく知られているハーブティーです。ミントにお湯を注ぐだけでできあがり。レモンを浮かべたり、緑茶をミックスしたりするのもおすすめです。お肉料理やフライなど脂っぽいものを食べた後に飲むと、口の中がスッキリします。

気分を変えたいときや、リラックスしたいときなどにミントティーを飲んでいる人も多いでしょう。温かいミントティーを飲むとホッとしますが、暑い季節にはアイスミントティーもおすすめ。ミントには体の熱を下げてくれる働きもあるので、アイスミントティーで体も心もスッキリさせることもできます。

料理に使う

ミントの葉をお肉やレタスなどと一緒に巻いて食べたり、パスタ料理のスパイスとして使ったり、さまざまな料理に合うミント。チーズケーキに乗せたり、ミントリキュールを使って、アイスクリームを作ったりするのもおすすめです。

入浴剤として使う


スッキリしたいときには、ミントの入浴剤を使いましょう。ミントの葉をガーゼや洗濯ネットなどに入れて湯船に入れるだけでも、ほのかな香りを楽しめます。ミントのアロマオイルを数滴、湯船に垂らすのもおすすめです。

効能がたくさんあるミント!使い過ぎには注意

血行をよくしたり、下痢を改善したり、さまざまな効果が期待できるミントですが、大量に使うのはいけません。使い過ぎるとどういったデメリットがあるか、知っておきましょう。

摂り過ぎると胃痛を起こすこともある


胃を健やかにする働きがあると言われるミントですが、摂り過ぎると下痢や胃痛を起こしてしまうことがあります。腸の働きを活発にする作用があるため、下痢の症状がひどい場合には控えた方がいいでしょう。

まとめ

ミントはミントティーやチョコミントアイスなど日常でも馴染み深いハーブです。ポリフェノールが含まれるミントにはアンチエイジング効果があり、ビタミンCも豊富でストレス緩和にも役立ちます。さらに下痢の改善や口臭予防にもなるミント。料理や入浴剤などさまざまな活用法もあります。摂り過ぎに注意しながら日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。