あなたのツインテールはどの種類?

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ツインテールには、意外なほどの種類があります。ロリータ風の印象になる両サイドのツインテールだけでなく、大人かわいい印象になるツインテールもあるのをご存知でしょうか。様々なアレンジを試して、お気に入りのツインテールアレンジが見つけてみませんか?
ロングさんはホーステール

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ロングヘアを2つに分けて結ぶと、ホーステールと呼ばれるヘアスタイルになります。豊かにスイングする長めのテールがとてもキレイです。テール部分を後方に持ってきてロープのようにねじって留めると、パーティーシーンにも活躍するアレンジになります。
ミディアムさんはシュリンプ

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ミディアムヘアのツインテールは、短めのテール部分が海老ぞりになることから、シュリンプと呼ばれています。シンプルなシュリンプヘアはアクティブな少女をイメージさせますが、ゆるめに崩した編み込みを入れると大変身。パーティーシーンにも合うような、ふんわりした大人かわいいヘアスタイルになります。
ショートさんはバードテール

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ミディアムより短いショートボブなどで造ったツインテールは、バードテールと呼ばれるスタイルです。まだ幼い女の子が頑張っておしゃれしているような髪型は、大人の女性にも人気があります。テール部分を下の方向に向けて結べば、幼く見え過ぎずかわいい大人感を出すこともできるでしょう。
耳より高い位置で結ぶラビットスタイル

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ロリータ感を強調したいときは、耳より高い位置で結ぶラビットスタイルのツインテールがおすすめです。ファッショナブルで、独特の個性を前面に出したいときにも役立ちます。よりウサギっぽく見えるように、テール部分を真横に持ってくるのがポイントです。
耳の高さならレギュラースタイル

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耳の高さに近いくらいのツインテールは、レギュラースタイルです。多くの女性が一度はしたことがあるツインテールで、無造作に結ぶだけでも再現できます。トップ部分のアレンジがしやすく、ミディアムの長さでも結びやすいツインテールです。テール部分に長さができるので、テールにアレンジを加える楽しみもできます。
低い位置で結んだらカントリースタイル

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ツインテールを低めの位置で結ぶと、のどかな田園地方に暮らす少女のようなイメージのヘアスタイルになります。もちろん、都会で再現しても浮く心配はありません。ゆるめのカントリースタイルに合わせたファッションにすれば、個性のある都会的なおしゃれ感を演出できます。
髪の長さと結ぶ位置でツインテールはこんなに違う!
ツインテールは、髪の長さと結ぶ位置で見た目の印象が大きく違ってきます。これがツインテール?というアレンジもあって、今までツインテールを敬遠していた方も挑戦してみたくなるかもしれません。早速、ツインテールの様々なアレンジを見てみましょう。
レギュラースタイル×編みこみ
ツインテールも、全体的に編み込みにすると幅広い年齢に似合うヘアスタイルになります。2本に垂らした編み込みが、ツインテールのアレンジだと認識している人は少ないかもしれません。凝った見た目になり、イベントシーンにも映えるアレンジです。編み込みは、2~3回練習するとすぐに慣れてきます。
ゆるふわレギュラースタイル
全体的にゆるくカールを加えたツインテールは、ふんわりした大人感のあるアレンジです。両サイドにゆるめに編み込みを入れても仕上げやすく、パーティーなどにもピッタリの華やかなツインテールになります。シンプルなツインテールを作ってから髪をつまみだして、ゆるふわなスタイルにしてもよいでしょう。
ラビットスタイル×三つ編み
ラビットスタイルは、シンプルな結びっぱなしだとより幼いイメージになります。大人と子供の中間くらいのイメージを出したいときには、両側面に編み込みを入れてみてください。手が込んだアレンジほど、大人っぽい雰囲気がプラスされます。慣れてきたらリボンを編み込むなどの工夫をしてみるのも◎です。
ラビットスタイルでハートアレンジ
テール部分を高めの位置に持ってくるラビットスタイルに、ハートアレンジを加えてみましょう。両サイドの結び目部分を少しもちあげて結ぶと、ハートマークが出来上がります。片側だけにハートを入れてみても、目立つはずです。ライブなどのイベントにもおすすめします。ハート部分が落ちてこないように、ピンで留めておくと安心です。
シュリンプ×三つ編み
シュリンプスタイルのツインテールは、しっぽの部分が思わぬ方向に跳ねてしまうことがあります。これを防ぐのとトップに遊びを持たせる目的で、編み込みを加えてみてください。トップから結び目までゆるく編み込みを入れて、結び目にはリボンをつけてもおしゃれです。
ホーステイルをアクセサリーで
ホーステイルは、しっぽの部分が長いので地味に見えてしまうことがあります。せっかくの長さをチャームポイントに活かすために、しっぽ部分にヘアアクセサリーをつけることをおすすめします。種類の違うヘアアクセサリーを2~3個縦に並べてみると、個性的で他の人にかぶらないツインテールになります。
レギュラースタイル×リボン
ツインテールには、リボンがよく似合います。リボンを結びたいけれど幼く見せたくない場合は、リボンの幅を工夫してみてください。細い幅のリボンほど、成長を感じさせる見た目になります。編み込みやカールもプラスすれば、より大人っぽい印象になるでしょう。
ホーステール×フィッシュボーン
長めのホールテールをどう処理するかは、重要なポイントです。平凡に見えないように、しっぽ部分をきつめの三つ編みにしてみませんか?フィッシュボーンと呼ばれるアレンジで、民族的な雰囲気も醸し出されます。後ろのほうで結ぶのも、大人ツインテールに仕上げるコツです。合わせるファッションも、自然と個性的になってきます。
編みこみ×シュリンプ
シュリンプのツインテールは、結んだ先が跳ねやすいのが特徴です。跳ね上がりを抑えるには、編み込みが効果を発揮します。髪を編み込みながら向きを自由に変えることができるので、遊びのあるアレンジにすることも可能です。実はシュリンプができるくらいの長さが、編み込みを簡単に作るのには適しているのです。
ラビットスタイル×お団子
ラビットスタイルは、ミディアムヘアでもテール部分の長さを作れるのがポイントです。テール部分を利用して、お団子を作ることもできます。お団子を両耳の上に持ってきたり、アシンメトリーにしたりと、作る位置を変えることでさらなるアレンジも楽しみです。
カントリースタイル×お団子
無造作に結んだようなカントリースタイルのツインテールは、お団子にすると都会的なイメージが加わります。お団子を下に持ってくれば、大人アレンジも大成功です。トップやサイドやゆるふわにして、都会的だけれどゆるい雰囲気にもできます。
カントリースタイルでくるりんぱ
ツインテールの結び目をくるりんぱすると、大人の女性にもピッタリのツインテールアレンジに仕上がります。結び目を下に持ってくるカントリースタイルで、トップはつまみだしてゆるふわアレンジにしてみましょう。このツインテールアレンジなら、シックな大人ドレスにも似合うはずです。ツインテールもアレンジ次第で大人っぽい雰囲気が可能になります。
まとめ
ツインテールにも多様な種類があることに、魅力を感じていただけたでしょうか。
子供っぽいヘアスタイルと感じていた方も、結び目を変えるだけで雰囲気が変わるアレンジを試してみてください。
見た目の可能性を広げるヘアアレンジは、女子度をグングン上げてくれます。