腸もみ

腸もみは効果なし?自宅でできる便秘やダイエットに効く簡単なやり方と注意点

「色々試したけど、便秘が全然良くならない…」

「腸もみが便秘解消に良いって聞いたけど本当に効果があるの?」

この記事にたどり着いた方はこんなことでお悩みでしょう。実は腸もみは、新聞やテレビなどのメディアでも活躍されている、腸活と自律神経の専門家である小林弘幸教授も推奨するほど効果が期待できる方法です。しかも、そのメリットは便秘解消だけに留まりません。この記事では、

  • 専門医が推奨するほどの腸もみにはどんな効果が期待できるのか
  • 自宅でも簡単にできる腸もみの具体的なやり方
  • 自分で腸もみをする際に注意すべきこと

以上の3点について詳しく解説していきます。この記事を読んで、便秘解消だけでなく、心と身体全体をきれいにしていきましょう!

腸もみの嬉しい3つの効果

腸もみの効果

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腸は全身の健康にも大きな影響を及ぼす臓器です。腸もみを行って腸の動きを良くしてあげることで、下記の3つのような嬉しい効果が期待るそうなので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

  • ①便秘の解消
  • ②自律神経のバランスを整えてくれる
  • ③ダイエット効果・むくみ改善

①便秘の解消

便秘の原因は、腸内環境の悪化と腸の機能低下と言われていて、便秘状態が続き腸内に便が長く滞留すると、悪玉菌が増えて更に腸の動きが悪くなる、という負のスパイラルに…なんていうことも。
まずは何とか腸を動かして、腸に蓄積した便を排出することが最優先になるでしょう。

そんなときに、腸もみマッサージがおすすめの対処方法となってきます。物理的に腸に刺激を与えてあげることで、弱まったぜん動運動を促進していきます。
便秘の自覚症状がなくても、「お腹が張って苦しい」「おならが止まらない」というようなことでお悩みの方は、腸内にガスが溜まっている可能性がありますので、腸もみは効果的と言えるのではないでしょうか。

また、便秘の解消には腸内フローラのバランスを改善するアプローチも大切
善玉菌を増やすのにおすすめの、体内フローラサポートサプリ「LAKUBI(ラクビ)」なども取り入れながら、美腸を手に入れましょう。

「LAKUBI」の公式サイト

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②自律神経のバランスを整えてくれる

便秘が続くと頭痛がしたり、体がだるかったりした経験はありませんか?実はこれ、腸の状態が自律神経と密接に関わっているからと言われています。便秘の自覚症状がなくても、何だかイライラする、疲れやすい、といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ腸もみを試してみてください。腸の動きが活発になることで、自律神経のバランスが整い、身体の不調が改善されるかもしれませんよ。

逆に、自律神経のバランスが乱れることで腸の動きが悪くなり便秘を引き起こすこともあるらしいので注意。
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで成り立っていますが、過度なストレスや不摂生がたたると交感神経が優位になりがちです。
心当たりのある人は、副交感神経を活発にするために、自分なりのストレス解消やリラックスの方法を意識して考えてみてください。

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③ダイエット効果・むくみ改善

たるんだお腹をつまむ女性

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腸の状態は全身の健康にも大きな影響を及ぼす可能性大。腸内フローラのバランス悪化や腸の動きが弱まることで、腸の血流やリンパが滞り、冷えやむくみ、代謝の低下などの原因にもつながってきます。
ですので腸の動きを良くすることで、血液やリンパのめぐりが良くなりダイエットやむくみ改善にも活用できるということ。

「どれだけ食事制限や運動をしても全然痩せない…」というような方は、腸の機能低下を疑ってみましょう。
代謝が良くなることで、太りにくい身体作りもできるので、リバウンドに悩んでいる人にもおすすめです。

腸もみのやり方簡単3ステップ

腸もみの嬉しい効果がわかったところで、具体的なやり方をご紹介します。横になった状態でもOKですが、便意を促す意味では直立して行った方が良いでしょう。ここでご説明する腸もみは下記の3ステップです。

  • ①大腸を刺激する腸もみマッサージ
  • ②腸全体の動きを良くする腸さすりマッサージ
  • ③さらに便意を促す小腸もみマッサージ

①大腸を刺激する腸もみマッサージ

大腸の腸もみマッサージ

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大腸は肋骨の真下辺りから腰骨の上にかけて、お腹の中心にある小腸を四角く取り囲むように存在しています。位置をきちんとイメージしてから揉んであげましょう。

  1. 身体の側面からお腹や腰を、親指を背中側に当ててグッとつかむようにして揉む。両手の人差し指・中指・薬指の3本で押すようにしてもOK。時間は3分間ほど。
  2. 特に便や老廃物が溜まりやすいのは四角形の四隅ですので、重点的に刺激する。
  3. 押してみて硬かったり、痛かったりする場合は老廃物が溜まっている箇所なので、意識して揉みほぐす。

②腸全体の動きを良くする腸さすりマッサージ

続いては腸全体の動きを良くするために、お腹をさするマッサージです。

  1. おへその上に手のひらを置く。
  2. 手を左右にゆっくりと動かす。あまり大きく動かさなくてOK。
  3. 刺激に慣れてきたら動かすスピードを少し上げる。合計で3分間ほど行う。

③さらに便意を促す小腸もみマッサージ

小腸もみマッサージ

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しつこい便秘を解消するためにダメの一押しとして小腸に直接刺激を与えましょう。

  1. 人差し指・中指・薬指の3本で行う。親指一本でより細かく刺激してもOK。
  2. おへそを中心に半時計回りに「の」の字に円を広げるように押し揉む。
  3. 大腸同様、押してみて硬かったり痛かったりする場合は老廃物が溜まっている箇所なので、意識して揉みほぐす。

腸もみを行うときの4つの注意点

腸もみの注意点

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腸もみは自宅でセルフでできる手軽さが魅力ですが、トラブルを避けるために注意すべき点は押さえておきましょう。腸は全身の健康に影響する重要な臓器。万が一異常を感じたらすぐに中断してください。腸もみで思わぬ副作用に見舞われないために気を付けたいのは下記の4点です。

  • ①リラックスした状態で行う
  • ②強く揉みすぎない
  • ③空腹時や食後1時間は避ける
  • ④下痢や生理中・妊娠中の方はNG

①リラックスした状態で行う

腸もみの効果を最大限高めるために、リラックスした状態で行いましょう。おすすめは腸もみの前に腹式呼吸で深呼吸をすること。鼻からゆっくり息を吸って自然にお腹を膨らませ、倍の時間で口からゆっくり息を吐きながらお腹を元に戻します。これを10セットほど続けると次第に心が落ち着いてくるのがわかるでしょう。

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②強く揉みすぎない

身体のコリと同様、押して硬かったり痛かったりする部分は、老廃物が溜まっている証拠ですが、力の入れすぎは禁物。お腹周辺は腸だけでなく、胃や肝臓、膵臓など重要な内臓が密集している非常にデリケートな場所。コリをほぐすというよりは、押し流す手助けをしてあげる気持ちで、程よい力加減で揉むように心がけてください

③空腹時や食後1時間は避ける

お腹を押さえる女性

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腸が活動しにくい空腹時や、食後すぐの腸もみは、腸に大きな負担になってしまうため避けましょう。おすすめは朝と夜の2回。夜寝る前に腸もみ→就寝時の腸の活動が活発に→朝一の腸もみで腸を目覚めさせる→お通じがスッキリ、というサイクルが期待できます。

④下痢や生理中・妊娠中の方はNG

同じお腹の不調でも下痢などで腸が敏感になっているときは腸もみは避けましょう。むしろ症状が悪化する危険性もあります。また、生理痛がひどいときや、妊娠中の方もNG。子宮と腸は近いので、思わぬトラブルを引き起こすこともありますので、くれぐれも注意してください。

まとめ

腸もみは、便秘の解消や自律神経の改善など、医師も推奨するほどの驚きの効果があるかとは思いますが、予期せぬトラブルを防ぐために、注意点に気をつけながら実践してみてください。

また、便秘の根本的な改善には食事など生活習慣を改善して、腸内環境を整えることも必要です。腸もみも効果的に取り入れつつ、便秘を解消して腸内環境を正常化させましょう。