野菜ジュースでプチ断食する効果とは?商品の選び方・やり方も解説

プチ断食をする方にとって野菜ジュースは手軽な選択肢です。種類が豊富なのでプチ断食中でも選べる楽しみがあります。ただ、種類が豊富なだけに悩んでしまうこともあるでしょう。

ここでは

  • 概要
  • プチ断食で使用する野菜ジュースの選び方
  • 野菜ジュースを使ったプチ断食のやり方
  • プチ断食するときの注意点

について紹介します。

野菜ジュースでプチ断食する効果

野菜ジュースでプチ断食をすると、老廃物やコレステロールの排出、脂肪燃焼効果、便秘解消効果などが期待できます。

野菜ジュースでプチ断食をするメリットや効果を詳しく見ていきましょう。

コレステロールが取り除ける

コレステロールは脂肪に似た物質です。

血中のコレステロールが多くなると、ドロドロ血の原因となります。野菜ジュースには食物繊維が豊富に含まれており、この食物繊維はコレステロールを排出させる効果があると言われているのです。

老廃物排出が促されて美肌になる


野菜ジュースに含まれる食物繊維には、老廃物を排出する効果も期待できます。体内に老廃物がたまってしまうと、腸内環境が悪化して有害物質が多く発生すると言われています。

この有害物質が体中の各細胞に運ばれると肌荒れの原因となるとされています。

野菜ジュースで食物繊維を摂れば老廃物が排出されるので、美肌効果に期待できるのです。

脂肪燃焼による減量

野菜ジュースに多く含まれるビタミンB2には、脂肪燃焼効果があると言われています。ビタミンB2は脂質の代謝に欠かせない物質ですが、現代人に不足しがちな栄養素です。

普段野菜を食べない人でも、野菜ジュースを飲めば効率よくビタミンB2を摂取でき、脂肪の燃焼効果で減量が期待できるでしょう。

腸内環境改善で便秘が解消される


野菜ジュースは便秘の解消にも役立ちます。野菜ジュースに含まれる食物繊維が、水分を含んで便を柔らかくしてくれます。

普段便が硬く、便秘がちな人は、野菜ジュースを飲むことで便秘の改善に期待できるでしょう。

プチ断食であれば空腹感が気になりにくい

プチ断食は普通の断食とは異なり、食事を完全に抜くわけではありません。そのため耐え難い空腹感が起こりにくいのがメリットです。

また、野菜ジュースを使ったプチ断食であれば、食物繊維のおかげで他の飲み物よりも満腹感が得られるでしょう。

プチ断食で使用する野菜ジュースの選び方

プチ断食に使う野菜ジュースは、果糖や添加物の少ないもの、加熱されていないものを選ぶのがおすすめです。ここではプチ断食にふさわしい野菜ジュースの選び方をまとめました。

果糖の少ないものを選ぶ


実は野菜ジュースのなかにも糖分が多く含まれているものがあります。プチ断食を行う人が果糖の多い商品を選んでしまうと、摂取カロリーが高くなるため太りやすくなってしまうと言われています。

購入前には糖分の含有量をチェックしておくと安心です。

添加物の少ないものを選ぶ

安い野菜ジュースだと添加物が多く含まれていることがあります。野菜ジュースによって身体の毒素を排出する目的でプチ断食をする人は、無添加の商品を選んだ方がいいでしょう。

ただし、添加物の中には保存料も含まれているので、無添加の野菜ジュースは消費期限が比較的短い特徴もあります。その点も踏まえながら、自分の使用方法に合ったものを選びましょう。

なるべく加熱されていないものを選ぶ

野菜の中には加熱によって壊れてしまう栄養素が存在しています。たとえばビタミンCは熱に弱く、酵素も加熱によって構造が変わってしまいます。

そのため、できるだけ加熱処理していないものを選ぶとよいでしょう。

野菜に含まれる栄養素がそのまま保たれた野菜ジュースは、健康効果や美容効果がより高まると言われています。

市販品がイマイチの場合は自作する手も!


市販の野菜ジュースにめぼしい商品がない場合、自作するという手もあります。添加物の心配もありませんし、糖質もコントロールしやすいのがメリットです。また自分の好きな材料が使えることもこの方法の特徴。いつも同じ味で飽きてしまった人や季節の野菜を使いたい方には特におすすめです。

ただ、栄養素にばかり気をとられるとなかなかおいしくならないのがネック。人によっては自分好みの味を作るのに苦労するかもしれません。

野菜ジュースを使ったプチ断食のやり方

プチ断食は比較的負担が少なく手軽に行えます。ここでは野菜ジュースを使ったプチ断食のやり方を紹介します。

準備食1日・断食1日・回復食1日をかけて行う

いきなりプチ断食を始めてしまうと身体への負担が大きく、体調を崩す可能性があります。また、断食を終えた後の食事にも気をつかわなければいけません。

準備食・断食・回復食をそれぞれ1日ずつかけて行うのが理想です。こうすることで身体への影響を最小限に抑えることができます。

初日は朝食はいつも通り・昼食は腹7分目ほど・夕食はおかゆだけ


初日は、朝から夜にかけて徐々に食事の量を減らしていきます。朝は普段どおりの食事を摂り、昼食は腹7分目に抑えます。

最後に夕食はおかゆのみにします。断食に耐えられるように体を慣らしていくイメージです。

2日目は1日500mlを限度に野菜ジュースだけをとる

2日目が野菜ジュースのみの日になります。1日に500mlの野菜ジュースのみを摂り、それ以外の食事は何も口にしません。

ただし、水による水分補給はOKです。丸1日置き換えダイエットをするイメージです。

3日目の朝はおかゆ・おもゆなどだけにする

3日目は、まずは消化にやさしいおかゆを口にしましょう。おかゆで胃腸を目覚めさせることが目的です。

お腹が空いていることもあって、お腹いっぱい食べたくなるかもしれませんが、いきなり重いものを食べると胃に負担がかかってしまいます。朝の食事でおかゆを食べて、普通の食事に戻る前の準備運動をする形です。

そのため昼食からはいつもどおりに食べてOKです。ただしあまり食べ過ぎないように注意してください。

プチ断食するときの注意点

断食をしているときは激しい運動、カフェイン、アルコール、タバコを避けてください。また3日目の昼食は普段の半分くらいの量に抑えましょう。

プチ断食をする際の注意点を詳しく見ていきましょう。

断食中は激しい運動を避ける

プチ断食中の激しい運動は、慣れていてもとても危険です。何も食べずに激しい運動をすると、最悪の場合倒れてしまう恐れもあります。

というのも、激しい運動をするためにはエネルギーが必要です。プチ断食をしているときはほとんどエネルギーを摂取していませんから、体は体脂肪をエネルギーとして使おうとします。ただし、脂肪を燃焼させるためにもビタミンB1などの栄養素が必要となるのです。

結局プチ断食中は体を動かすためのエネルギーを確保できないため、激しい運動は体への大きな負担になります。体を動かしたい場合は軽い運動にとどめておきましょう。

断食中の水分補給は満腹感のある炭酸水がおすすめ


断食中も水分補給は必要ですが、その際に炭酸水がおすすめです。炭酸水は満腹感を得やすいので、断食中の空腹をまぎらわすことができます。

プチ断食は慣れていないと空腹に耐えられなくなることがあります。そんなときは炭酸水を飲むだけで、かなり気分的に楽になるはずです。

効果を落とすカフェイン・アルコール・タバコはNG

断食中は基本的に空腹状態です。この状態でのアルコールやカフェインは胃に大きな負担をかけます。刺激が強いので腹痛の原因にもなるでしょう。

また、タバコも胃腸へ負担をかけます。特に空腹時だと胃のむかつきや吐き気、気分が悪くなる原因にもなり得ます。プチ断食中は、カフェイン・アルコール・タバコは我慢するようにしてください。

3日目の昼食はいつもの半分の量の食事にとどめる

プチ断食は3日を目安に終了しますが、いきなり普段どおりの食事に戻すことは避けてください。3日目の昼食はいつもの半分程度の量にとどめておきましょう。まずは胃を食べ物の消化に慣れさせる必要があるからです。

少量の食事をとって胃液が正常に出るようになれば、胃腸を痛める心配が軽減できます。

まとめ

プチ断食は手軽に始められるため、実践を考える人が多くいます。その際に野菜ジュースで行うと老廃物が排出できて、コレステロールも取り除けるでしょう。

もし始めるのであれば果糖や添加物の少ない野菜ジュースを選んでください。加えて激しい運動は避け、カフェインやアルコールを控えてください。

気になった方はこちらで紹介した方法を参考に、プチ断食に挑戦してみてはいかがでしょうか。