詰めが甘い人の特徴はこれ!詰めが甘いのを予防する方法とは?

自分の詰めの甘さに、困っている方はいませんか?詰めが甘いせいで失敗を繰り返していると、まわりに迷惑をかけてしまうかもしれません。

ここでは、

  • 詰めが甘い人の特徴
  • 詰めの甘さを予防する12の方法

をまとめました。

あなたは大丈夫?詰めが甘くなってしまう人の特徴


計画性がなかったり、周囲がひやひやしているような状況でも楽観的だったりする人は注意しましょう。詰めが甘くなりがちな人の特徴について紹介します。

計画性がなく衝動的に行動してしまう

行き当たりばったりで行動してしまい、毎回後悔するという人は少なくないはず。計画性がなく、勢いで行動してしまうため失敗するのです。きちんと計画を練っておかないと、細かな点を見逃してしまうことが多々あります。

なんの準備もせず衝動的に行動してしまう方も気をつけましょう。気合いは十分でも、大事な部分が抜け落ちているかもしれません。

危機管理が不十分で物事を軽くとらえてしまう

リスク管理がきちんとできていない方は、いざというときに失敗してしまうことがあります。物事はいつトラブルが起きてしまうか分かりません。

そのような意識がなくて、危機管理について軽く考えてしまう方は詰めが甘くなりやすいです。いくら注意を払ったとしても、ミスは起きるもの。危機管理が不十分であれば、当然リスクは高まります。

よく言えばプラス思考・悪く言えば楽観的


プラス思考とは何にでも前向きに考えることができて、世間一般では良いイメージです。しかし楽観的と言い換えられ、失敗したときのことを考えていない場合があります。

万が一のトラブルが起きることを無視して、準備不足になってはいけません。プラス思考であっても、詰めが甘くては結果が伴わないでしょう。

いつも急いで解決しようとする

せっかちな人は詰めが甘いことが多くあります。完璧に仕上げることよりも、とにかく早く仕上げることを優先してしまうためです。じっくりと物事に取り組むということが性格的にできず、細部を見逃してしまったり、準備不足になりやすかったりします。

期日が迫っていて、嫌でも焦って行動しなければいけないこともあるでしょう。そんなときであっても、冷静に落ち着いて考えることが大事。急いで行動をするとミスが生じて、それを修正するためにかえって時間がかかることがあります。急がば回れという言葉を心に留めておいてください。

自分の目線でしか物事を見られない

客観的な目を持っていない方は、詰めが甘くなりやすい傾向にあります。自分の目線が正確でなければ、肝心なところも見逃してしまうでしょう。客観視することによって、物事を冷静に見ることができます。

なかには視野が狭くて、いつまでも自分の考え方や視点にこだわってしまう人もいるもの。せっかく他人がアドバイスをしても、理解できないものであれば受け入れません。他人に相談をするということもありませんが、それでは同じところでずっと悩み続け、何度もミスを繰り返すだけです。

自信過剰な性格をしている


プライドが高く自信過剰な性格の方は、心の奥底で「自分がミスをするわけがない」と思っています。自分の力を過信しているため、他人から指摘されたとしても、それを素直に認めません。しっかりと準備をすることも、反省をすることもないのです。

自信過剰な人はつい油断してしまう傾向にあります。その結果、大きな失敗をしてしまうこともあるでしょう。一番厄介なのが、こういう性格の方はたとえ自分がミスをしても、それすら認めません。言い訳をしたり、他人のせいにしたりすることもあります。自分のプライドを守ることが何よりも大切です。

つい見栄を張ってしまう

見栄を張る方というのは、急いで仕事をしてしまう傾向があります。仕事が遅いと、自分が無能であると思われかねないためです。このことから、ちゃんと仕上がっていないにも関わらず仕事をできたことにして、最終チェックもしません。

仕事のスピードが速いことは、確かに自分ができる人間だというアピールになるでしょう。しかし詰めが甘いため肝心な部分にミスがあり、評価されないこともあります。

詰めの甘さを予防する12の方法

詰めの甘さを防ぐためには、危機感を持ち、さらに不安材料を明確にすることが大切です。失敗を繰り返しやすい詰めの甘い人が、心がけたい12のポイントを紹介します。

何事も計画を立てて行動に移す


まずは何を始めるにしても、計画を立てることを大切にしましょう。計画を立てないまま闇雲に行動しても、失敗する可能性が高まるだけです。計画を立てると、その過程でいろいろなことが見えてきます。何を準備するべきか、何に注意するべきかも分かるでしょう。面倒かもしれませんが、計画を立てる過程から得られるものはたくさんあります。

計画はできるだけ時間の余裕を持ったものにしましょう。計画通りに進むことはなかなかありません。不測の事態が起きることも想定し、それを見越したうえで計画を立てておくことがポイントです。たとえ途中で遅れたとしても、取り返しのつく計画を立てましょう。

危機感を持って行動する

いつも行動するのがギリギリになってしまう人がいます。こういう人は、時間が限られるためどうしても駆け足になってしまい、詰めが甘くなりがちです。早め早めで行動するには、危機感が欠かせません。

危機感があれば失敗を避けようと、早めに行動を始められるでしょう。また、緊張感を持って慎重に行動を進めることができます。

不安材料を明確にしておく


詰めが甘くて失敗する部分というのは、事前に見分けることができます。不安に思っている部分がある場合、実際にその不安は的中することがほとんど。事前にどういう不安材料があるのか考えてみましょう。そして、その不安材料を取り除いておいてください。

時間に余裕があるのであれば、不安材料を解決するための行動に出られます。別の方法を検討したり、事前の準備をしっかりしておいたりなど、できることはたくさんあるはずです。

最悪の事態が起きたときにどうするかを考えておく

まさかのことは起きてしまう可能性があります。たとえその可能性がかなり低かったとしても、いつ最悪の事態に巻き込まれてしまうか分かりません。そのため、万が一のことを想定しておくことが大切になるのです。

まず、最悪の事態に何が起きてしまうのか考えましょう。そしてどういう対策をするべきか、どんな行動を取るべきか考えておくことがポイント。事前の対策をしっかりとしておけば、最悪の事態になってもまだ挽回することは可能です。

「多分」などの確実さに欠けるところは明確にしておく

ポジティブすぎると「多分大丈夫」な部分を「絶対に大丈夫」だと考えてしまいます。しかし確実さに欠ける部分については、心配しすぎるぐらいがちょうど良いでしょう。たとえそういう事態に陥らなかったとしても、万が一に備えておくべきです。

まず確実さに欠けている部分がどこなのか、それを明確にしておきましょう。そのような部分があることを認識しておくだけでも心構えが違います。

「大丈夫だろう」と楽観的な考えは禁止する


特に仕事や他人の関わる分野においては、楽観的な考えをすると他人に迷惑をかけてしまいます。完全に自分ひとりの問題であれば、詰めの甘い結果になってもそれは自分の責任です。しかし仕事の場合は、会社に大損害を与えてしまう結果にもなりかねません。

楽観的よりも悲観的なほうが、リスクは少ないでしょう。常にリスクについて想定しておく態度が大切です。責任感のある人はそのような考え方をしています。

報告・連絡・相談は徹底しておく

「ほう・れん・そう」の3つは仕事の基本と言えるものです。しかし、できていない人もたくさんいます。報告をすることによって、上司や関係者も状況を把握できます。そこで問題点があれば指摘してくれるかもしれません。

何か変更点があったり、重大な事態が起きたりしたときには、きちんと連絡をするよう徹底します。そうすれば適切な指示を受けることが可能です。情報共有ができるため、問題が起きても対処しやすいでしょう。

もちろん何かあったときには、すぐに誰かに相談してください。たくさんの人が絡む問題であればあるほど、自分の力だけで解決するべきではありません。相談をすることで早めに軌道修正できるほか、問題を無事解消できるかもしれません。

途中経過を確認する

仕事の最終チェックは大切ですが、仕事を全部終えてからすべてをチェックするのは大変です。そこで問題点に気がついたとしても、修正に時間がかかり納期に間に合わないこともあります。そこで大切になるのが、途中経過での確認です。そこで問題点が見つかったならば、まだ時間的に余裕があるでしょう。

途中経過を定期的に確認することで、いくらか余裕を持って軌道修正ができます。また途中経過の報告もきちんとしておきましょう。そこで問題や疑問点が生じたら、「何とかなる」では済ませず誰かに相談します。

第三者に確認してもらう


自分の能力を過信するべきではありません。また自分ではちゃんとできたつもりでも、細部を見逃している可能性があります。そこで第三者の目を借りて、しっかりとチェックしてもらうことも大切です。客観的に確認してもらえば、意外な見落としを指摘されるかもしれません。

自分ひとりだと、どうしても思い込みによって見逃す部分が出てきます。先入観のない他者の目だからこそ、気づけるミスがあるのです。その際、第三者からの指摘は真摯に受け止めましょう。自分の思い込みの混ざった目よりも信頼できるものと考え、謙虚な態度を持つことが必要です。

時間をおいてから再度チェックをする

一つの作業を終えて、すぐにチェックすることはおすすめしません。時間をおくことによって、より冷静な目で客観的にチェックできます。直後にチェックすると、それまでの苦労があるため甘い目で見てしまうことも。時間をあけたうえで思い込みを捨て、他人の作業をチェックするような心持ちでいましょう。

時間に余裕を持って行動する

ミスを減らしたいならば、チェック時間を増やすことが手っ取り早い方法です。第三者に見てもらったり、相談したりする時間も必要となります。したがって、実際に作業をする時間以外にもかなりの時間が必要です。できるだけ余裕のある計画を立てましょう。

大きな失敗をしてしまったり、大幅な軌道修正が必要になったりするケースもあります。こんな場合でも時間に余裕があるならば、どうにか間に合わせることが可能です。

まとめ

計画性がない人や、自信過剰な性格の人は詰めが甘くなりがちです。もう少し自分へ向ける目を厳しく持って、時間に余裕のある状態で行動しましょう。

また、ときには他者の力を借りることも大切です。こちらを参考にしながら、詰めの甘さを解決していってください。