不平不満が多い人の特徴と付き合い方!不平不満をなくすには

世の中には、たくさんの不平不満を抱えている方がいます。そのような状態が続くとストレスが溜まり、まわりにも迷惑をかけかねません。

今回は、

  • 不平不満が多い人の特徴
  • 不平不満が多い人との付き合い方
  • 不平不満をなくすための方法

についてまとめました。

不平不満が多い人……何がそんなに不満なの?


自分自身が我慢をしていると、どうしても他人に嫉妬の目を向けたくなるかもしれません。そんな不平不満を抱えてしまう原因について、より詳しく解説します。

自分の苦労を分かってくれる人がいない

たとえば職場で苦労していても、その苦労をまわりが理解してくれないこともあります。特にひとりで作業をしている仕事の場合は、なかなか理解されません。このような状況で自分だけが大きな苦労をしていると、不満が溜まってしまうでしょう。

何かを我慢している

残業が長く続いていて、不満を抱えているけど我慢しているケースなどが挙げられます。あるいはプライベートで、家族に対して不満があっても言い出せないケースがあるでしょう。

この場合、自分の中に不平不満がどんどん溜まっていくばかりで、それを吐き出せません。結果、大きなストレスとなるでしょう。

嫉妬深く誰かを羨む気持ちが強い

自分と他人を比較ばかりしている人がいます。自分よりも恵まれた人がいると、その人のことをとても羨むのです。どうして自分は恵まれていないのかと考えて、我慢できません。嫉妬の気持ちが大きくなってしまったとき、それが不平不満として口に出るのです。

完璧さを求めるがために不満が多い


何事にも完璧であることを求める方は、常に不満を抱えているでしょう。世の中に完璧なものはなかなか存在しません。それにも関わらず完璧さを追い求めてしまうと、現状は不完全なため不満を抱えてしまいます。こういう方の不満はなかなか解消されません。

物事をプラス思考で考えられず不満が多い

さまざまなことをマイナスに捉えてしまう方がいます。どうしても物事を肯定的に受け止めたり、評価したりができません。どんなことにも小さな欠点を見つけ、気に食わない点が目についてしまいます。その結果、多くの不満を抱えてしまうのです。

自分中心に考えてしまって相手に不満が多い

自身にはそんなつもりがなくても、気づけば世の中のあらゆることを自分中心に考えてしまう方がいます。こういう方は、自分の思う通りの状況にならないと不満を抱えがち。

しかし、なかなかすべてが思い通りにいくことはありません。その結果、あらゆるものに対して不満を抱えてしまいます。ちょっとしたことでイライラしてしまうでしょう。

不平不満が多い人との付き合い方


身近なところに不平不満をこぼす人がいる場合、聞き役に徹し、相手に反論しないことが大切です。不平不満の多い人と付き合う際のポイントを紹介します。

黙って話を聞くことに徹する

不平不満のある人は、それをとにかく吐き出したいと考えています。あまり聞きたい内容ではありませんが、それを黙って聞き続けるだけでも、しだいに相手は満足するでしょう。

下手にこちらが意見を言うのではなくて、相手が満足するまでしゃべらせてあげることがポイント。話し終えれば満足して不平不満も言わなくなるでしょう。

反論やアドバイスをしない

不平不満のある人は、それに対するアドバイスを求めているわけではありません。自分の価値観と異なる現状に、不平不満が生じているのです。その価値観を否定することを言えば、余計に怒り出してしまうでしょう。そのため、親身なアドバイスもするべきではありません

上手く聞き流す

相手の話を黙って聞く場合、そこまで真剣にならなくて構いません。理屈に合わないことを言っていても、その点は無視しましょう。適当に相づちを言いながら聞き流してください。

すべてを真面目に聞いていると、今度はあなたのストレスになります。適当に相づちを打つにとどめて、ストレスを溜めないようにしましょう。

言いたいことを言わせてスッキリさせる


自分の腹の中に溜まっているものを吐き出すことができれば、相手はスッキリとします。そうすればもう何も文句を言わなくなるでしょう。スッキリした状態の相手なら、ほかの人と同じように付き合いやすくなります。

無理して付き合わず適度に距離を置きそっとしておく

不平不満のある人に対して優しくしすぎると、ずっと愚痴に付き合うはめにもなりかねません。それでは精神的にとても疲れてしまいます。そういう人と無理に付き合うのではなく、距離を置いて関わらないという選択もあります。面倒な人とは極力距離を置くようにしたほうが疲れません。

もしかして自分も!?不平不満が多くならないようにするには


もし自分が「不平不満を溜めているかも」と感じたら、ストレス解消をしつつプラス思考を心がけましょう。不平不満を溜め込まないためにできることを紹介します。

自分で選択し自分が決断するようにする

結局不平不満が生じるのは、自分で選択できなかったからです。自分が下した決断ではなく、他人が決めたことにしたがわなければいけないため、不満が生じるのでしょう。自らの決めたことであれば、それが失敗したとしても自分のせいであって不満は言えません。もちろん失敗するのは嫌なことですが、自分の決断した結果であれば諦めもつきます。

できるだけ自分の意思で、さまざまなことを決めていきましょう。他人の目を気にして、まわりの言いなりになってしまう人ほど不平不満は溜まりやすいです。ただ、どうしても立場的に自分で決められないケースもあるかもしれません。それでもできる範囲のことは自分で選び自分で決めましょう。

マイナス思考なことをできるだけ口にしないようにする

言葉として発したことは、その人自身の精神にも影響を与えます。たとえば「面白くない」と口にすると、実際に面白くない気分になっていくもの。不平不満のない人はマイナスなことは口にしません。だからこそ、いつも前向きに物事を考えることができるのです。

ついマイナスな思考をしてしまうことがあるかもしれません。そういう思考をなることはある程度仕方がないものの、それを口にすることは絶対に避けましょう。口にした瞬間に、マイナス思考はどんどん加速していきます。

人に感謝する気持ちを忘れないようにする


自分はまわりから邪険にされている、除け者にされていると考える人がいます。こういう思考をすると、現状に対して不平不満が生じやすいでしょう。しかし実際には、多くの人の助けがあるからこそ生きているのです。そのことが分かっていれば、自然と謙虚になれます。

不平不満ばかり言っている人は多くの場合、謙虚さが足りていません。自分ひとりの力で生きていると考えてしまうのです。そういう思考を捨て去り、できるだけ感謝の気持ちを忘れないでいましょう

良い影響を与えてくれる人と一緒にいる

あなたの近くに、周囲へ良い刺激を与えて、みんなを明るく前向きな気持ちにさせてくれるような人はいないでしょうか?そういう人のそばにいれば、不平不満を抱えることはなくなります。いつもマイナス思考の人のそばにいると、あなたもマイナス思考になるもの。人間の考え方というのは不思議と伝染するのです。

心を静めて無心になる

余計なことを考えれば考えるほど、不平不満が生じてしまいます。できるだけ何も考えないようにしましょう。そうすれば他人への嫉妬や、現状に不満を感じることはなくなります。たとえば一心不乱に仕事に集中してみましょう。余計なことを考える隙をなくせば、自然と悩まなくなるはずです。

不平不満を抱えている方は暇な人が多いもの。それだけ余計な思考をする時間があるということです。不満があるときほど一度気持ちを落ち着けて、今やるべきことに取り組んでみてください。

睡眠や運動でストレスがたまらないようにする


ストレスが溜まっていると、ちょっとしたことが気になってしまいます。もしかするとストレスのせいで、不平不満を溜め込みやすくなっているのかもしれません。睡眠時間をきちんと確保して、運動を取り入れてみましょう。そうすればストレスがなくなり、小さなことは気にならなくなります。

目安にしたい睡眠時間は8時間程度。特に日本人は睡眠不足になりがちで、世界でもトップクラスに睡眠時間の短い国であることが分かっています。睡眠が少ないと、それだけで大きなストレスとなりかねません。運動については、たとえばひと駅手前で降りて歩いてみましょう。

まとめ

大きな不平不満を抱えている人は、我慢や嫉妬がつもりにつもっている場合がしばしばあります。こうした人には意見せず、黙って聞き役に徹するのが一番です。

もし自分自身に不平不満があると感じるなら、自らで決断をして、マイナスなことは口にせず、謙虚に生きるように意識してみましょう。