ローズマリーの効果とは?気になる体調を改善しよう!

清々しく、刺激的な香りを持つハーブとして、料理やアロマなどに広く取り入れられているのがローズマリーです。ローズマリーには様々な効果があるとされています。ローズマリーを日常生活に取り入れてみませんか?

今回は

  • ローズマリーとは?
  • ローズマリーの主な効果
  • ローズマリーのおすすめの使い方とは

について紹介します。ローズマリーを育てたいと思っている方はぜひチェックしてみてくださいね。

ローズマリーとは?


ローズマリーは自宅でプランターなどでも栽培しやすいことから、初心者にも育てやすいハーブとして人気です。まずはローズマリーの基礎知識について紹介します。

地中海原産のシソ科の植物

ローズマリーは地中海沿岸地方が原産のシソ科のハーブであり、日本には中国を経て渡来しました。古くから地中海沿岸部では人々の暮らしに利用されてきましたが、古代ギリシャではローズマリーは記憶や思い出の象徴とされたことから、学生がローズマリーの枝葉で作った花冠を頭にかぶって勉学に励んだという言い伝えもあります。

ハーブとして茎・葉・花が使用される

ローズマリーは、ハーブとして料理やスキンケア、虫よけなどに広く使用されており、茎や葉、花などを生の状態もしくは乾燥した状態で使用します。ローズマリーの花はエディブルフラワーとして、塩漬けにされたローズマリーの花は、優しい香りと甘みがあり、卵料理やパスタなどに使用されています。

スーパーマーケットのハーブコーナーでも売られている

ローズマリーを手軽に料理に使うことができるように、スーパーマーケットのハーブコーナーでも乾燥したローズマリーの葉や茎が売られています。品揃えの豊富なスーパーマーケットであれば、生のローズマリーが売られていることもあります。

ローズマリーの主な効果

料理やスキンケア、健康維持などに役立てることができるのがローズマリーですが、中には、こんな効果があったの?と驚くようなものもあります。中世のヨーロッパではローズマリーは薬草として重宝されていたこともあり、その効果は現代でも健康や美容に役立てることができます。そこでローズマリーの主な効果を3つ紹介します。

血行促進効果


ローズマリーには、血行促進効果があります。ローズマリーをお風呂に入れて入浴をすることで、血行の促進をより高めることができ、冷えが気になる人に特におすすめです。また、体調不良などで入浴ができない場合はローズマリーを浮かべた足湯に足をつけるだけでも、血行促進の効果を得ることができます。

消化を促す効果

ローズマリーには消化機能を高める作用があり、消化を促す効果があります。ローズマリーが料理に使われるのは、香りや味に影響するだけでなく、肉の脂肪分の消化をサポートする作用があるからです。ローズマリーは胃腸に優しいハーブとして料理に広く取り入れられています。

抗酸化作用

ローズマリーには強い抗酸化作用があります。若返りのハーブと呼ばれているほどで、抗酸化作用によって老化の原因となる活性酸素を除去してシミやシワなどを予防することができます。化粧品やヘアケア製品などにも取り入れられており、アンチエイジングに役立てることができるハーブです。

ローズマリーはこんなときに使うのがおすすめ

ローズマリーには、血行促進や消化の促進、抗酸化作用などの効果があることから、健康や美容に広く取り入れることができます。ローズマリーを日常生活に取り入れたいけど、どんなときに取り入れればいいのかわからないという人に具体的な使用例を紹介します。

食欲が出ないときに


なんとなく食欲がないというときは、料理にローズマリーを取り入れてみましょう。ニンニクやオリーブオイルとの相性がよく、香り付けに使用することで食欲を増進させると言われています。

消化不良や胃もたれをしているときに

消化機能を高める効果のあるローズマリーなら、消化不良や胃もたれをしているときにピッタリです。料理に使う他にも、ハーブティーなどにして取り入れてみましょう。

疲れが溜まっているときに

ローズマリーは、肉体的な疲労の回復にも役立ちます。緊張を和らげる効果を持っているので、筋肉を柔らかくして筋肉疲労を回復します。

集中力を上げたいときに

ローズマリーには眠気を覚ます効果があり、記憶力や集中力を高める効果があるとされています。集中したいときにハンカチなどに、ローズマリーのアロマオイルなどを含ませて嗅ぐだけで集中力を高めることができます。

関節が痛むときに

ローズマリーには、筋肉の炎症を抑える作用の他に関節痛を抑える作用があるとされています。リウマチによる手足の痛みに苦しんでいた、ハンガリーのエルジェベート王妃は、ローズマリーを主成分とした水を献上されたことで健康を取り戻したという話も残っており、こちらはハンガリーウォーターとして、今も世界中で使用されています。

ローズマリーのおすすめの使い方とは

ローズマリーには様々な効果があり、それらの効果をぜひ取り入れたいとは思っても、いったいどのように取り入れればいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。そこで、普段の生活に手軽にローズマリーを取り入れる方法をいくつか紹介します。

体の中から体質改善!ハーブティー

ハーブティー カモミール
ローズマリーを手軽に取り入れることができる方法の一つが、ハーブティーです。作り方はとても簡単です。水で軽く洗った生のローズマリーの葉を一本、ティーポットに入れてお湯を注ぎましょう。3分から5分ほど待つと出来上がりです。

より強力な効果を得たいという場合は、蒸す時間を延ばしても構いませんが、蒸す時間が長ければ長いほど苦味が出るので注意しましょう。ドライローズマリーで作る場合は、ティースプーン一杯を目安にマグカップでティーポットと同様に作ります。

料理に使って味のアクセントに


ローズマリーは肉料理や魚料理ととても相性のよいハーブです。蛋白な味の食材にローズマリーの豊かな風味をつけることで、味のアクセントを加えることができます。またローズマリーの香りは、肉や魚の臭みを消す効果もあります。

生のローズマリーと乾燥したローズマリーは、どちらかと言えば乾燥したローズマリーの方が香りが強いので、料理ではソフトな香りを楽しみたいのであれば生のローズマリーがおすすめです。

サシェにして香りを楽しむ

サシェとは、フランス語でハーブや香料を仕込んだ小袋を意味します。サシェ自体は市販されているものも多くありますが、自分でも乾燥したローズマリーと使わなくなったハンカチで簡単に作ることができます。香りを楽しむだけでなく、ローズマリーのサシェをクローゼットや押入れに入れておくことで、防虫効果もあります。

手作りに挑戦!ローズマリーの軟膏

ローズマリーを美容に役立てたいのであれば、ローズマリー軟膏を取り入れてみましょう。自宅でも手軽に作ることができ、直接肌に塗ってローズマリーのアンチエイジング効果を得ることが期待できます。

ローズマリー軟膏を作る際は、まずチンキを作りましょう、チンキはハーブをアルコールなどに漬け込み、成分を抽出したもののことを言います。100mlの無水エタノールに20gのローズマリーを2週間から一ヶ月ほど漬け込むことでローズマリーチンキを作ることができます。

ローズマリー軟膏は、このローズマリーチンキとワセリンを1:2の割合で混ぜると出来上がります。ワセリンと混ぜ合わせる前にローズマリーチンキを湯煎して、アルコール成分を飛ばしてから使用しましょう。

肌に合わないという場合もありますので、パッチテストをしっかり行ってから使用するようにしてくださいね。

ネットに入れてお風呂に!入浴剤

ローズマリーを入浴剤として湯船に入れると、血行を促進する効果でポカポカと温まります。代謝をアップさせることができるので、ローズマリーを入浴剤に使用すると、肌がすべすべになる効果も得ること期待できますよ。

乾燥ローズマリーなどの場合は、湯船の中で散らばってしまいますし、生のローズマリーでも葉っぱが気になるという場合は、ネットに入れて使用しましょう。

自然で優しい!消臭剤

ローズマリーの清涼感のある香りには、消臭効果があります。乾燥したローズマリーを靴の中や靴箱の中に入れてみましょう。市販の消臭剤を使用するよりも、自然で優しい使い心地が魅力です。

まとめ

ローズマリーは料理やスキンケア、健康維持など様々な効果を持つことで、普段の暮らしに広く取り入れることができるハーブです。スーパーマーケットなどでも比較的手に入りやすいハーブなので、ぜひ取り入れてみましょう。