ファスティングでのヨーグルトの効果・魅力・実践方法

スムーズな効果が期待できるダイエット法として、ファスティングがあります。食事をカットするやり方であるため、純粋に摂取カロリーを抑制でき、痩身効果に期待ができます。ですが、食事を抜くというのは負担の大きいダイエット法でもあるでしょう。そこで注目を集めているのが、ヨーグルトを使ったファスティングです。

今回は

  • ヨーグルトを使ったファスティングの効果
  • ヨーグルトを使ったファスティングのメリット
  • ヨーグルトを使ったファスティングの実践ポイント

についてまとめました。理由や魅力についてご紹介します。

ヨーグルトを使ったファスティングの効果

ファスティングは、プチ断食にも近いダイエット法です。ですが、期間中は絶対に食事してはならないといった、厳しいルールが伴うわけでもありません。それこそ、ヨーグルトのようなちょっとした食事を取り入れて、空腹を和らげても問題ないです。なぜその際の食べ物として、ヨーグルトが理想的なのでしょうか。

腸内環境が良くなる

ダイエット
ヨーグルトは、健康食品のひとつに数えられる食べ物です。理由は、発酵食品ならではの善玉菌による整腸作用が期待できるためです。主には、乳酸菌とビフィズス菌がその代表格でしょう。腸内環境を整えることで、排便のメカニズムが促進されます。

便がでにくい状態が続くと、血流やリンパ、発汗といった全身の代謝機能が悪くなるため、ダイエットの妨げとなってしまいます。ファスティングしながらヨーグルトを食べれば、ダイエットの効率化が期待できるでしょう。

コレステロール値が低下する

ヨーグルトといえば整腸作用が有名ですが、それだけではありません。実はヨーグルトを食べること自体にも、ダイエットに有効となる作用が期待できます。ヨーグルトに、コレステロール値の低下が期待できるためです。

これは、ヨーグルトに余分なコレステロールを肝臓へ回収し、さらに善玉コレステロールを増加させる作用があるためです。結果的に、中性脂肪の低下に繋げられます。まさに、ダイエット時にうれしい食べ物といえるでしょう。

ダイエットのほかに美肌効果も期待できる

ダイエットを頑張る人には、やはり女性が多いでしょう。理想のスタイルやプロポーションづくりにこだわる女性は、少なくありません。ヨーグルトには、そんな女性に魅力的な美肌効果も期待できます。

排便の促進による代謝促進や、腸を健康的にすることで自律神経を整えることに繋がる作用が、肌の調子までもを整えてくれるのです。ニキビやくすみといった肌トラブルに悩んでいる人にも、おすすめの食べ物です。

ヨーグルトを使ったファスティングのメリット

ヨーグルトによるファスティングのメリットは、メインであるダイエットへの効果だけでもありません。他にも、いくつかの魅力を見出すことができます。期間中、何も口にしないファスティング以上に効率的な方法となるかもしれません。

簡単に入手可能


ヨーグルトは、あらゆる場所に売られています。多数の食材が並べられているスーパーマーケットほか、身近に利用できるコンビニ、またドラッグストアにも健康食材のひとつとして置かれています。手に入れたいときすぐに購入できるのは、うれしく感じられる特徴でしょう。

ファスティングは食事をカットしておこなうので、やり方次第で突然空腹に襲われることもあります。それが屋外ともなれば、体調不良に繋がるかもしれません。簡単に手に入れられるヨーグルトなら、万が一のときもすぐに用意しやすいです。

費用負担が軽い

ヨーグルトは、栄養や健康成分を多数含む有益な食材です。ですがそんな高い有効性のわりに、費用的には結構安価です。そのため、ヨーグルトを使ったファスティングは経済的な方法に感じられます。

高い効果を期待したい人は、継続的なファスティング、頻繁なファスティングをするケースも多いでしょう。費用負担の軽さは大きな魅力に感じられます。

タンパク質含有で筋肉量が落ちにくい

ファスティング時に注意すべき点として、筋肉の落ちやすさが挙げられます。身体を作ったり維持したりする上で必要な、たんぱく質の摂取もカットしてしまうためです。その点、ヨーグルトは乳性たんぱくを多く含んでいます。そのため、少量でも筋肉量の維持効果が期待できます。

女性の場合あまり筋肉は意識しないかもしれません。ですが女性がプロポーションを作る上でも、適度な筋肉は必要です。筋肉が落ちれば、せっかくファスティングでダイエットをしても理想体型には近づけないかもしれません。ヨーグルトはぜひ摂るべき食べ物となります。

ファスティング中でも必要な栄養を補給できる


ファスティングでは食事をカットするため、たんぱく質のみならず他の栄養補給もストップしてしまいます。ダイエットのためとはいえ、健康に必要な栄養まで補給できないというのは、理想的でない状況でしょう。

その点、ヨーグルトはビタミンA・B1・B2などのビタミン類やミネラル、カルシウムといった栄養を含んでいます。さらにほのかな甘さのもとである乳糖による、カルシウム吸収を高める効果も魅力的に感じられます。効果的なカロリーカットをおこないつつ、栄養面のフォローもできるのです。

ヨーグルトを使ったファスティングの実践ポイント

ヨーグルトを使ったファスティングといっても、何も考えず食べるだけではいけません。ポイントを押さえて適切におこなうことで、初めて理想の効果が期待できます。ヨーグルトを使ったファスティング時には、以下のポイントを意識してください。

ファスティング中は朝・昼・晩ヨーグルトを100~150g食べる


まずは、分量についてです。ヨーグルトは、たくさん食べれば良いというものでもありません。腸内環境に効果的な善玉菌が多数含まれるため、お腹を壊す可能性も出てきます。

理想としては、朝・昼・晩それぞれで100~150グラムを摂るよう意識してください。1回の分量が少量に感じられるかもしれませんが、基本的に断食ではまったく物を食べないので、3食食べていいことを考えると、むしろファスティングならではの実践しやすさが感じられます。

ヨーグルトとともに野菜ジュースまたは豆乳を1~2杯とる

ファスティングの実践法においては、近年流行りのやり方があります。それは、ヨーグルトと一緒に飲み物として野菜ジュースや豆乳を飲む方法です。

噛みごたえのあるヨーグルトと、固形感の感じられる飲み物を摂るので、空腹度はますます抑えられるでしょう。また同時に、栄養や食物繊維を摂れる点も、魅力に感じられます。

プロバイオティクス善玉菌の商品を買う

ヨーグルトの中でも上質な部類に属するのが、このプロバイオティクス善玉菌のタイプです。同じ善玉菌製品でも、こちらは悪玉菌を減らしながら善玉菌を増やすヨーグルトなので、効率的な腸内環境の正常化に繋げられます。

ただ、有益となる善玉菌だけに、やはり通常のヨーグルトより割高であることが多いです。費用面を考えつつ、検討してみてください。

胃腸を休ませるためプレーン味を購入する

ヨーグルト
ファスティングの主な目的は、摂取カロリーを減らすことだけでもありません。普段の食事で疲れている胃腸を休ませることもまた、大事な理由です。

その点、味のついたヨーグルトはあまりおすすめできません。香料や甘味料、色素などが胃腸の刺激になるかもしれないためです。できる限り高い効果を期待するなら、プレーンを選ぶに越したことはありません。

甘味は善玉菌のエサになるオリゴ糖でとるのがおすすめ

腸内の正常化を考える上で、やはり善玉菌は大きなポイントとなります。良い腸内細菌であるため、多く住んでいる方が理想的です。

そこで、ヨーグルトに使う甘味にオリゴ糖を選んでください。オリゴ糖には、腸内の善玉菌のエサになるという性質が伴います。つまり、さらなる増加を促せるのです。

水分補給はお腹がふくらみ満腹感が出る炭酸水で

ファスティング中には、ほとんどの食べ物を口にすることができません。そんな中、水分補給は数少ないお腹を膨らますことのできる作業です。

そこで、摂取する水分に炭酸水を選んでみてください。炭酸の効果で満腹感が一層高まります。とはいえ、胃腸への刺激になるので飲みすぎには気を付けましょう。

まとめ

ヨーグルトには、豊富な栄養や善玉菌、適度な満腹感など、ファスティング中に適した特徴をもちあわせる食べ物です。にもかかわらずローカロリーで胃腸への刺激が少ないので、1日3食摂っても問題ありません。

気軽にファスティングダイエットに臨めるでしょう。上記のポイントを押さえて、活用してみてください。