真面目すぎることは損!?真面目すぎる性格を変えるには

真面目という言葉は、褒め言葉でしょう。子供の頃から、そんな風に教わってきたはずです。ですが社会に出ると、真面目過ぎることが損になるケースも少なくありません。

今回は

  • 真面目「すぎる」ことはいけないことなの?
  • 真面目「すぎる」ことで損するポイント
  • 真面目すぎて息苦しくならないためには?
  • 真面目すぎると思われないコミュニケーションのとりかたのコツ

についてまとめました。真面目過ぎる性格との付き合い方について、考えていきましょう。

真面目「すぎる」ことはいけないことなの?

真面目と真面目すぎる性格は、また少しニュアンスが違ってきます。そして後者こそが、少し考慮すべき性格となってきます。なぜそのようなことがいえるのか、詳しくご紹介します。

真面目なことは決して悪いことではない!


まず最初に注意しておくべきなのが、真面目であることのすべてが悪ではないということです。誠実な仕事ぶりと正確性の高さは、どこにいっても重用されることでしょう。

問題視すべきなのは、真面目「すぎる」性格に他なりません。この点を勘違いしてしまうと、不真面目こそを良しとしてしまいます。気を付けてください。

硬過ぎるととっつきにくい印象を与えてしまう

真面目がいきすぎると、柔軟性に欠けてしまいます。仕事をするにおいては、頻繁にイレギュラーも発生することでしょう。

あらゆる事態に柔軟に対応できてこそ、優秀な人材といったところです。にもかかわらず硬すぎる性格だと急な展開に対応できない上、周囲からとっつきにくいと感じられてしまいます

程よく緩さを取り入れると親しみやすくなる

硬すぎる性格により人間関係がスムーズにいかないのであれば、程よい緩さを取り入れるべきです。

いきなり柔軟性を手に入れるというのも難しいので、真面目な性格の中に緩さをプラスするイメージが良いでしょう。程よい隙が生まれることで、周囲から親しみやすいと感じてもらえるはずです。

真面目「すぎる」ことで損するポイント

真面目すぎると、上記のような印象を与えてしまいます。では、これによりどのような損が発生するのでしょうか。真面目すぎることで生じるデメリットを、ピックアップしました。

気持ちの余裕がないように受け取られる


緩さを合わせもった人からは、余裕が感じられます。社会といういわば現代の戦場において、やわらかい身のこなしでいられるというのは、それだけ自分に自信があり余裕がある証拠です。その点常に堅苦しい雰囲気を放っていると、緊張した印象を与えてしまうでしょう。

一緒にいると緊張すると思われる

とっつきにくい人は、コミュニケーションが難しそうに思えるかもしれません。そのため、いざ接さなくてはならない機会があったとき、緊張してしまいがちです。

コミュニケーションにおいては、肩の力の抜けた会話も大切です。社内やチームにおける、連携にも支障が出るかもしれません。

頑固ものと受け取られる

真面目すぎる硬い性格ということは、他の意見をあまり聞き入れない頑固ものともいいかえられます。会社は、多くの人で成り立っているのが基本です。

しかし自分の考え以外を信じられないとなれば、周囲から自分本位の人間と思われてしまうかもしれません。何かを任せたり、相談したりしにくそうに見えるので、コミュニケーションにおいて敬遠されがちでしょう。

融通がきかない人に受け取られる

これもまた柔軟性に近いニュアンスでしょう。イレギュラーなことも多々起こる職場においては、融通をきかせられることが大切です。融通がきかないと、同僚はもちろん上司も指示しにくくなってしまいます。

要領が悪い人に思われることもある


仕事やスケジュール、整理整頓など、あらゆる面で要領の良さは重要となってきます。要領が良ければ、これらを効率的におこなえるでしょう。

ですが、真面目すぎると柔軟な考えが苦手であるため、これらを効率よくおこなうことができません身のまわりのことを自分で管理できない人という印象は、信頼を失うことにすら繋がりかねません

スキがないと思われて恋に発展しない

仕事とは直接関係ありませんが、これもまた真面目すぎることで生じるデメリットです。恋愛においては、相手が入り込む隙を見せられるかがとても重要です。完璧な人も魅力的かもしれませんが、いざ仲良くなりたいと思ったときに、壁を張られるような気がするかもしれません

恋愛においても、やはり適度な緩さが効果的となってきます。生真面目な話し方より、余裕のあるコミュニケーション、どこか抜けた印象に感じてもらう方が相手は入ってきやすいでしょう。仕事はもちろん、プライベートの充実を目指す上でも、真面目すぎる性格は損となりやすいです。

真面目すぎて息苦しくならないためには?

真面目すぎる性格は、周囲にマイナスな印象を与えるだけではありません。性格の硬さゆえに、自らが息苦しさを感じるケースも少なくありません。息苦しさを感じることなく真面目すぎる性格と付き合うには、どうすれば良いのでしょうか。

こだわりにとらわれ過ぎないようにする


頑固ということは、自分の中にゆずれないルールやこだわりがあるともいいかえられます。信念を持つのは良いことですが、柔軟性が大事な職場においては、邪魔な存在になってしまうかもしれません。こだわりを持つのは良いですが、あまり捉われ過ぎないようにしましょう。

「まあ、いいや」の気持ちを持つ

真面目すぎるせいで息苦しくなる例として、物ごとが完璧にいかないケースが挙げられます。真面目すぎると、つい完璧主義になってしまいがちです。

そうなると、少しでも思い通りにいかなかった場合大きなショックを受けてしまいます。「まあ、いいや」や「しょうがない」、「何とかなる」といった楽な気持ちを持つべきです

白・黒だけでなくグレーなこともありだと思う

これも、「まあ、いいや」の精神に通ずるところがあるでしょう。真面目すぎると、白・黒つけたいという思いが強くなりがちです。

ちゃんとしていなくては、気が済まないのです。その中間である、グレーな考え方も決して悪くない、そんな余裕のある考え方をしてみましょう。

色々な方向から物事を考えてみる

真面目すぎる人の特徴として、視野が狭くなりやすいという点が挙げられるでしょう。こだわりの強さや、一点への集中力により、周囲が見えていないのです。

物ごとは一面だけでなく多面的に捉えてください。これもまた心の余裕に繋がる考え方です。

真面目すぎると思われないコミュニケーションのとりかたのコツ

真面目すぎる性格であっても、周囲にそう思わせないようにできれば、人間関係の円滑さは保てるでしょう。以下で紹介するコミュニケーションのコツを押さえて、柔軟さに繋げてみてください。

相手を一度は笑わせることを意識する


硬苦しい表情で仕事の話ばかりしているようでは、なかなか打ち解けられません。相手もまた、打ち解けたいとは思えないでしょう。柔和な表情で笑わせることを意識して、距離を近づけられる努力をしましょう。

素直な気持ちで接してみる

身構えて話してしまうのは、プライドを守りたいからこそかもしれません。偉く見られたい、優秀と思われていたい、見下されたくない、そんな気持ちが壁を作ってしまっているのです。会話を楽しもうという心の余裕をもって、素直に接してみてください。

相手に甘えてみる気持ちも必要

自分のことばかり優先してしまうのは、相手を信頼していないからともいいかえられます。気を許すと自分のデメリットになる、そう思うからこそ頑固になりやすいのです。

ときには相手を信じて、甘えてみるのも良いでしょう。それがデメリットになったとしても、「まあ、いいや」精神で楽観視しておけば良いのです。

相手のペースや行動に合わせてみる


相手に甘えるだけでなく、合わせるという考え方も有効です。あなたが自分のペースで考える方がやりやすいように、他人も自分のやり方がしっくりきているはずです。ときには譲歩して、相手のペースや行動に合わせてみてください。目線を合わせられることで、相手も話しやすく感じられるでしょう。

またそれにより、相手もお返しとしてあなたに合わせる瞬間を作ってくれるかもしれませんそんな思いやりこそが、コミュニケーションへと発展していきます

まとめ

真面目は良いことですが、記事内容の通り、度がすぎるとデメリットも多くなってしまいます。自分はもちろん、周囲も居心地の悪さや仕事のやりにくさを覚えるでしょう。

肩の力を抜く方法や、真面目すぎないように見せるコツを取り入れて、人間関係や仕事の円滑化を目指してみてください。