マツエクとまつ毛パーマどちらをやるべき?それぞれの特徴とは

マツエクとまつ毛パーマ。どちらも目元を華やかに見せてくれたり、ビューラーの手間を省いてくれたりと、メリットの多い施術です。近年では、まつ毛パーマよりもマツエクのお店が増えてきているようですが、どちらの方がいいのでしょうか?

今回は

  • マツエク・まつ毛パーマそれぞれの特徴
  • マツエクvsまつ毛パーマ:ダメージ編・持続性編・お手入れ編
  • マツエクとまつ毛パーマは同時にできるの?

についてまとめました。マツエクとまつ毛パーマの特徴をはじめ、2つを比較検討してみます。

マツエクの特徴

人工毛をまつ毛に接着させるマツエクは、自分のまつ毛だけでは難しい華やかな目元を作れるのが魅力です。マツエクの特徴について紹介します。

自分のまつ毛に人工のまつ毛を接着させる

マツエクは自分のまつ毛に人工毛を接着します。つけまつ毛は皮膚に専用のノリを使って貼り付ける方法ですが、マツエクは皮膚ではなく、1本1本のまつ毛にグルーと呼ばれる接着剤を使用して装着します。

そのため、専門的知識と技術を持ったスタッフが施術をする必要があります。つけまつ毛のように毎日取り外す必要がなく、自然な仕上がりになります。

まつ毛の量が多く華やかな目元になる


マツエクは、装着するまつ毛の本数や毛質などによって、さまざまな印象の目元にすることが可能です。まつ毛の量を増やし、華やかな目元を作ることができます。

自分のまつ毛の長さや量に関係なく、長さや太さ、カールの角度などを自分で決めることができるので、理想のまつ毛を手に入れられるのがメリットでしょう。

自分のまつ毛への負担が大きいことがデメリット

人工毛を自分のまつ毛に装着するため、まつ毛に負担がかかります。装着しているという負担と、グルーという接着剤に対する負担もあります。特に量や長さによっては、大きな負担となることも。

装着後、自分で人工毛を無理に取ろうとすると、自分のまつ毛も抜けてしまい、少なくなるというデメリットも考えられるでしょう。

まつ毛パーマの特徴

自分のまつ毛にパーマをかけるまつ毛パーマも、ビューラーなどを使わずに済むようになるので、毎日のメイク時間が短縮できます。まつ毛パーマの特徴について紹介しましょう。

自まつ毛にパーマをかけてカールさせる


まつ毛パーマは、自分のまつ毛にパーマをかけてカールをつける方法。自分のまつ毛を使用するだけで、つけまつ毛やエクステのようなアイテムを装着しません。

美しいまつ毛を持続することができるので、毎日ビューラーを使ってカールをつける手間もなく、まつ毛やまつ毛周辺の皮膚を傷める心配もなくなります。

まつ毛の量が増えるわけではない

自分のまつ毛だけでカールをさせるので、量を増やしたり、長くしたりできるわけではありません。ボリュームをつけたい、パッチリとした目元にしたい、という理想を叶えるには限界があります。

また、時間が経つとまつ毛の根本が伸びますが、成長の早さは1本1本異なるので、ばらついた印象になります。

ボリュームを出したい場合はマスカラを使う

まつ毛 マスカラ
パーマでカールさせたまつ毛は、自然のままよりも目元をパッチリと見せてくれます。ボリュームを出したい時は、マスカラをつければOK。マスカラの量で調整できるので、自然な印象にもできますし、ボリュームのあるまつ毛にすることも可能です。

マツエクvsまつ毛パーマ:ダメージ編

マツエクもまつ毛パーマも、自然のままでいるよりはダメージがかかってしまうものです。どういったダメージが考えられるのか知っておきましょう。

マツエク:グルーをつける根元は傷みやすい

目は1日に何度もまばたきを繰り返しますので、まぶたが炎症を起こしてしまうリスクもあります。目の周りの皮膚が影響を受けて、乾燥しやすくなることもあるので、肌の弱い人はパッチテストなどが必要です。

まつ毛パーマ:パーマ液でまつ毛が傷みやすい

人工毛や接着剤などは使用しないまつ毛パーマですが、パーマをかけるため、パーマ液によってまつ毛が傷むリスクがあります。

まつ毛そのものは、マツエクよりも傷んでしまう可能性もあるので、パーマ液などの品質にこだわって施術をしているサロンを選ぶ必要があります。

マツエクvsまつ毛パーマ:持続性編

マツエクもまつ毛パーマも、一度施術をすれば、毎日痛い思いをしてビューラーを使う必要がなくなります。しかし、どちらも永久的、というわけにはいきません。それぞれの持続期間を見てみましょう。

マツエク:2~3週間で取れ始める

マツエクは、3~4週間で手直しが必要とされています。個人差はあるものの、2~3週間で取れ始めることが多いマツエク。一気にすべてが取れるのではなく、少しずつ取れていきます。

まつ毛の生え変わりのサイクルにあわせて、まつ毛が抜ける時に一緒に抜けてしまいます。2週間程度経つと、密集していたまつ毛に隙間ができ始めるので、3~4週間ごとに手直しをしていくことで、キレイなまつ毛が維持できます。

まつ毛パーマ:1ヶ月~1ヶ月半はカールが持続


一方、まつ毛パーマは、1ヵ月~長いと1ヵ月半ほどカールが持続します。目をこすったり、ビューラーを使ったり、まつ毛に刺激を与えないことでカールが持続できるでしょう。

髪の毛のパーマでは、濡らしたり、ムースをつけたりするとカールが復活するように、マスカラなどをつけるとカールがはっきりすることもあります。

マツエクvsまつ毛パーマ:お手入れ編

マツエクもまつ毛パーマも施術後のケアによって、傷みや持続性が変わってきます。ただし、できるだけ手間がかからない方が楽ですね。それぞれのお手入れについて見ていきましょう。

マツエク:オイルクレンジングNGなど制限がある


マツエクは施術後、注意しなければならないことが少なくありません。クレンジングにオイルを使わない、アイメイクのクレンジングはエクステに注意して、ていねいに落とさなければならない、コットンの繊維には注意する、などといったことです。

普段の手入れを注意して行わないと、取れやすくなってしまいます。また、マツエクはグルーという接着剤を使用して装着しますが、水に弱いため、しっかり乾燥させることが必要。お風呂や洗顔の回数が多い人ほど取れやすい傾向にあります。

まつ毛パーマ:ダメージが気になる時はまつ毛美容液を使う

まつ毛パーマはまつ毛に大きな刺激を与えない限り、1ヵ月程度は持ちます。マツエクほど、神経質になる必要はないでしょう。ただし、まつ毛のダメージが気になることも。パーマのダメージが気になる時は、まつ毛美容液を使うと良いでしょう。

マツエクとまつ毛パーマは同時にできるの?

まつ毛パーマからマツエクに変えたい、もしくはまつ毛パーマもマツエクも両方したい、という人もいるでしょう。この2種類の施術は基本的に同時にはできないとされています。その理由をまとめました。

同時は基本NG

マツエクとまつ毛パーマは物理的には同時にできます。ただし、まつ毛パーマのカールとマツエクのカールでは角度が異なるので、仕上がりがキレイになるとは限りません。

角度が合っていないとグルーの接着面も狭くなり、持ちも悪くなります。時間が経つとカールもバラついてくるので、見た目も悪くなります。

マツエクもまつ毛パーマも、まつ毛やまぶたに負担をかけるもの。それを両方行えば、ダメージも大きいです。ダメージが大きいとカールの持ちも悪くなるし、まつ毛やまつ毛の根本、まぶたなど皮膚が傷んでしまいます。

両方試したい場合は最低3ヶ月期間を空ける


まつ毛の生え変わりのサイクルによって、2~3ヵ月でパーマが取れてまっすぐになります。それを待ってから、マツエクに挑戦するといいでしょう。

まつ毛パーマの施術から2ヵ月程度経てば、マツエクをすることは可能ですが、キレイな仕上がりや持ちを考えると、まつ毛パーマの施術から、最低3ヵ月は期間を空けるといいでしょう。

まつ毛や目の周りの皮膚へのダメージを軽減するためにも、マツエクの施術はパーマがすっかり取れてから行うことをおすすめします。

まとめ

ボリュームや長さを理想に近づけることができるけれど、普段のお手入れに注意が必要なマツエク。手入れは簡単で普段もそれほど気を遣わずに済むけれど、理想通りのまつ毛になれるとは限らないまつ毛パーマ。悩む人は多いでしょう。

期間を置いて両方試してみるのも一つの方法です。また、皮膚への影響もあるので、サロンで相談してみることもおすすめです。