婚約指輪はいる?いらない?
夜景の見えるレストランで、小さな箱をパカッ!その中には、きらきらと光るダイヤモンドの指輪が…♡
こんなプロポーズに憧れている女性は、結構多いのではないでしょうか。
しかしその一方で、「婚約指輪なんていらない」という女性も少なくないようで…?
さて、自分がプロポーズされるとしたら、婚約指輪はいるでしょうか。それともいらないでしょうか。
婚約指輪いる派といらない派、それぞれの意見をチェックしていきましょう。
婚約指輪【いる派】
・昔からの夢だったから
「指輪の箱を開けてもらうのが昔からの夢だった」という女性は、当然「いる派」です。
たしかに、プロポーズの機会でもない限り、「ひざまずいて指輪を…」なんてシチュエーションは無いですもんね。
プロポーズと婚約指輪をセットとして考える風潮は、昔も今も変わらないようです。
・相手の覚悟を感じたいから
決して安くはない婚約指輪。そんな指輪をもらうことで、彼の覚悟を感じたいという女性も。
「婚約指輪は給料3ヶ月分」なんて言われた時代もありましたが、現在はかなり現実的な予算になってきている模様。
「金額にかかわらず、相手の自分への気持ちとして用意してもらいたい」という考えは、多くの女性が理解できるのではないでしょうか。
・もらえるのが普通だと思っているから
ドラマや漫画などでも、「プロポーズ=婚約指輪」という描写は定番です。
それが常識だと思って生きてきた女性は、「婚約指輪はもらうべき」と考えているようです。
この女性の場合は「婚約指輪付きのプロポーズがずっと夢だった」というわけではないにしろ、やはり貰えたときの感動は大きいようですよ♩
婚約指輪【いらない派】
・お金を他のことに使いたいから
引っ越し代金や家具家電の買い揃えなどなど、新生活では何かとお金がかかるもの。
「婚約指輪にお金をかけるよりも、新生活にお金を回したい」という堅実な女性も多いようです。
「女性の夢」というワードに惑わされず、現実の結婚生活のことを考えているのは賢い選択なのかもしれません。
・ジュエリーに興味が無いから
「宝石に興味が無く、どうせ買ってもしまっておくだけだからいらない」という女性も。
後々タンスの肥やしになることを見越しての、非常に冷静な意見です。
このように「興味が無い」とバッサリ言ってくれる女性だと、男性も婚約指輪のことで悩まなくて済みそうですね。
・指輪自体を身につけないから
アレルギーなどの体質的な問題がある女性や、アクセサリーを日常的につける習慣がないという女性も、「婚約指輪いらない派」です。
たしかに、登場の機会が少ないものに対してお金をかけるのはもったいないかもしれません。
「周りがもらっているから自分ももらいたい」という女性も多い中、自分のものさしで考えられる女性はかっこいいですよね。
正解はカップルの数だけ♡後悔の無い選択を
婚約指輪には、「二人の約束をカタチにして残す」「ふたりの決意の象徴にする」といった意味が込められています。
そう考えると大半の女性は「やっぱり私も欲しい!」と感じてしまうのではないでしょうか。
もちろんその気持ちを彼に伝えるのは重要ですが、無理強いをして自分の欲しいものを買ってもらうのでは、また意味合いが違ってきますよね。
「予算を決めて一緒に選ぶ」「彼のセンスで選んでもらう」というのはもちろんですが、「指輪は買わずに二人の財産として貯金をする」というのもおかしいことではありません。
婚約指輪の意味についてよく考えて、自分が納得する選択をしてくださいね!