無関心とはなに?無関心な人の特徴と無関心になる方法

周りの人から「無関心な人」だと言われた経験はありませんか?自分ではまったくそんなふうに思っていなくても、周りから見ると無関心な人に見えているかもしれません。

今回は

  • 無関心とは・無関心な人の特徴について
  • 無関心になりたいなら

について紹介します。ここでは無関心とは何なのか、どうしたら無関心な人になれるのかについてお話したいと思います。心当たりのある方はぜひ目を通してください。

無関心ってなに?

無関心とはトラウマに対する防衛機能の一つと言われており、その状態を放置することは好ましくないとも言われています。ここでは無関心とはどのような性質のものなのか、よりくわしく見てみましょう。

トラウマを持った人間の防衛機制のひとつ

ショックなことを経験するとそれがトラウマになることがあります。無関心はトラウマを抱える人がとる代表的な防衛機の一つといわれており、傷が深い場合には特にそうなるようです。

再びあのような思いをするのは嫌だ、という本能が働いてしまい、無意識のうちに脳へ「興味がないもの」とインプットされると言われています。

無関心状態を放置すると危険

何をしても楽しいと感じなくなる、うれしいことや悲しいことも感じなくなると言われています。自分の感情を表に出すことがストレスとなってしまい、無感情状態に陥ってしまう可能性があります。

このようなケースだと自分の存在意義すら見いだせなくなることもあるでしょうし、延々と自問自答を繰り返してしまうかもしれません。

無関心な人の特徴について

無関心な人はマイペースで冷静沈着、常に平然としているなどさまざまな特徴があります。ここでは無関心な人の特徴についてまとめてみたので、自分に該当する部分がないかどうかチェックしてくださいね。

世間話をしない

世間で起きていることにあまり興味がないため、世間話をすることが少ないです。話しかけられたらそれなりに対応はしますが、心から楽しい、興味があると思うことはあまりないでしょう。

余計なおしゃべりをしないということで、周りからはクールな人、大人しい人と思われてしまうことも多いです。

友達付き合いがない

そもそも人に対してあまり関心を持っていないため、友達づきあいも少ないケースがほとんどと言えます。友だちがいることに何の意味があるのか、いったい何をして過ごせばいいのかと思っている人もいるかもしれません。

周りからは人付き合いの悪い人と思われることが多いですが、自分の世界を持っている人と思われたりもします。

感情が見えない

あまり感情を表に出すことがありません。そのため、周りからは何を考えているのか分からないと思われてしまうことも。本人は楽しいと思っていても周りからはそう見えないため誤解を招いてしまうこともあります。

感情的になることも少ないため、いつでも冷静沈着な人、マイペースな人と見られてしまうことも少なくありません。

噂話に興味がない

友人や職場の同僚が噂話をしていてもそこへ積極的に加わることはほとんどありません。そもそもそうした噂話に興味を持っておらず、どうでもいいと冷めた気持ちでいることが多いです。

周りから意見を求められることもあるでしょうが、そのような場合でも適当に流すか分からないフリをすることが多いです。

人に合わせることをしない

他人に合わせるのは「良く見られたい」「協調性がないと思われたくない」といった思いがあるからです。

しかし、無関心な人は他人にどう見られようが関係ないと思っていることが多く、わざわざ人に合わせようともしません。あくまで自分の道を突き進もうとする方が多く、独自の感性を持っていると見られることがあります。

お出かけは一人でする

集団行動が苦手なケースが多く、グループで行動する必要性もあまり感じていないことが多いです。そのため、どこかに出かけるときは一人が多いですし、旅行にも一人で出かけてしまうことがあります。単独での行動にまったく不安も不満もなく、むしろ楽と感じている方がほとんどです。

休日は寝て過ごす

休みの日に寝てしまうのはもったいない、という感覚もないことが多いため、休日には寝て過ごすことが多いです。

誰かに誘われたら遊びに出かけることもありますが、自分から積極的に休日を楽しもうとすることは少ないです。わざわざ休日に疲れることをするくらいなら寝て過ごし、明日への英気を養おうとしています。

人助けはしない

過去に人助けをして恩を仇で返された、という方だとそれがトラウマで無関心になっているかもしれません。このようなケースでは人助けをしないと決めている方もいるでしょう。

助けたとしてもまた裏切られるかもしれない、自分が傷つくだけかもしれないとの思いから人助けをしようとする気が起きません。

自分のことだけ淡々とこなす

周りのことには関心がないため自分のことだけに集中しています。職場で助けが必要な人が近くにいても、自分から積極的に手伝うようなことも少ないでしょう。

ただ、手伝ってほしいと言われたときには手伝うこともあります。自分のことだけを淡々とこなしていくため仕事は出来る人が多く、職場での評価が高い方も少なくありません。

言われてないことはしない

言われてもいないことを敢えてすることはありません。言われてもいないことをやるのは褒めてほしい、認めてほしいといった感情があるからだと推察できます。

しかし、無関心な人はそのような感情も乏しいことが多く、そのために言われてもいないことをしたいとも考えないのです。ただ、言われたことに関しては何事もきっちりやり遂げます

常に平然としている

周りからの視線も気にせず、自分がどう思われるかといったことにもあまり興味がありません。そのため、どのようなときでも常に平然とした態度でいます。

普通は緊張してしまいそうなシーンでも平然としているため、周りからは大物扱いされることもあるでしょう。胆力がある、肝が据わっていると評されることも多々あります。

怒られても気にしない

怒られてクヨクヨしてしまうのは自分への情けなさ、悲しくなるのは期待に応えることができなかったからです。何かしらミスや間違ったことをしたときには怒られるものですが、無関心な人は怒られても気にしません。

どんなことにも無関心ですし、平然としていることがあります。気にするだけ損だと思っている方も多いです。

自分に特別性を感じている

周りの人と自分は違うと思っている人が多いです。自分が特別な存在だと思っているため、楽しいときにはしゃいだり、悲しいときに泣くことを恥ずかしいと思っています。

感動する映画を観て涙するようなこともありませんし、ほかの人が笑っているテレビ番組を観ても笑いません。周りからは個性的な人と思われてしまうこともあると思います。

他人を信用していない

あまり他人を信用していません。過去に信用して裏切られ、それがトラウマになっていると他人を信用しなくなります。

口に出すことは少ないですし、口では信用しているといったことも言うことがありますが、内心では違います。他人を信用しないため、騙されるということも少なく、リスクを察知する能力にも優れていることが多いです。

自分のことは大好き

人や物事に対して無関心でも、自分のことは好きでたまらないという方が多いです。あらゆる人や物事に対して冷めていることが多いですが、唯一自分自身は例外です。

そのため、自分に対して否定的になることは少なく、自分の考えややっていることは正しいと思っている方が少なくありません。

執着心がない

人にも物にもとにかく執着心がないのも、無関心な人の特徴です。関心がないため執着することがなく、結果を素直に受け入れます。

自分のもとを離れていった人に対しても仕方ないと考え、大事なものを失くしてしまっても仕方ないと考えるのです。そう考えるとスッキリ、はっきりした性格ともいえます。

「どうでもいい」の連発

どうでもいいと言われてしまうと傷ついてしまうこともありますが、無関心な人はこの言葉を連発することが多いです。話をいくら振っても「どうでもいい」の一言で済まされることがあるため、つい周りをイラっとさせてしまうことも。

ただ、別に悪気や他意があるわけではなく、本音を言っているだけなので正直者ともいえるでしょう。

周りとの関係に疲れた……無関心になりたいなら

いろいろなことに関心を持つと心が疲れてしまうこともあります。「いっそ自分も無関心になれれば」と思っている方もいるのではないでしょうか。ここではそのような方のために無関心になる方法をまとめてみました。

自分のことだけ考える

周りのことを気にせず、自分のことだけを考えるようにしましょう。自分は自分、他人は他人です。周りの雑音に耳を傾けているといつまで経っても無関心にはなれません。

自分のことだけ考えるようにすれば思い通りに行動でき、やってみたかった新しいことにもチャレンジできます。新たな人生が切り開けるかもしれませんよ。

罪悪感を捨てる

周りに対して無関心になることに罪悪感を持ってしまうのはよくあることです。冷たい人間だと思われそう、酷い人だと思われないだろうか?など不安もあるでしょう。しかし、無関心になりたいのならこうした罪悪感も捨てることです。

無関心なことは決して悪いことではありません。罪悪感を捨てることでより思い切った行動もできます。

余計な情報は入れない

余計な情報が入ると気持ちや考えが惑わされてしまいます。自分の中ではっきりと答えが出ていたことでも、周りから余計な情報を入れることで考えに変化が起きることもあります。

このようなことにならないよう、余計な情報はシャットアウトしてください。余計な雑音が聞こえなくなれば自分の決めた道に邁進できるでしょう。

完璧主義にはならない

完璧主義だとつい周りに口出ししてしまうこともあります。ほかの人のやることなすこと気になりますし、どうしても関心を持たざるを得なくなります。完璧主義でなければ「まあ仕方ないか」と妥協もできます。

完璧主義を放棄することで精神的にも楽になり、リラックスして新しいことにもチャレンジできるようになります。

目の前のやることに集中する

今自分がやるべきことだけに集中してください。目の前のやるべきことだけに集中すれば周りを見る余裕もなくなります。こう考えることで本来自分がやるべきことをきちんとこなせるようにもなるでしょう。

自分がやるべきことだけに集中すれば周りに配慮することもなくなり精神的にも楽になります。

過去の出来事に関心を寄せる必要はない

過去を振り返る必要はありません。時にはそれが必要になることもあるでしょうが、過去よりも未来を向いて歩くべきでしょう。

過去の出来事に関心を持たなくなると、周りの噂話などもほとんど気にならなくなります。常に前向きな行動ができるようにもなりますし、考え方もポジティブになるでしょう。

まとめ

無関心な状態を放置していると無感情になるリスクがあると言われていますし、周りからも冷めた人だと見られるかもしれません。しかし、無関心になることで自分のことだけに集中でき、思った通り行動できるようになるメリットもあります。

ちょっと周りとの関係にも疲れた、という方は無関心になってみると新しい世界が開けるかもしれません。