どんぐりがかわいい!
茶色のドングリが道端にコロコロ転がっている季節。
近くの公園などに遊びに行ったときに子どもたちが集めてプレゼントしてくれた、なんてママもいらっしゃるのではないでしょうか?せっかくですから、このどんぐりを使って工作をしてみましょう。
長く楽しめるアイテムをつくってお子様に「どんぐりのプレゼントうれしかったよ」というメッセージも込めましょう。
1.定番!どんぐりゴマ
最もポピュラーなどんぐりを使った工作と言えば「どんぐりゴマ」。
どんぐりの中心につまようじを刺して、どんぐりゴマを作りましょう!どんぐりが固い時はキリなどで穴をあけて接着剤で止めます。
遊び方は回すだけなのですが、これがけっこうコツがいるんです。
練習してどのコマが一番回るか競争してみましょう。
回した時に絵柄が浮かび出るようにペイントしても楽しいですね。
2.どんぐりマスコット
紙粘土で小人を作って、どんぐりのカサを帽子に見立てて被せるのも可愛いですよ。
枝付きのどんぐりを拾ったときなど、どんぐりの実を外して、どんぐりのカサは枝についたままにして紙粘土の小人をくっつければ、そのまま枝を立てるだけでカワイイインテリアの出来上がりです。
キュートな小人たちが秋を運んでくれそうですね。
2-1:応用編その1!まつぼっくりなどを組み合わせて
どんぐり・まつぼっくり・木片・ヒモを使って、どんぐりマウスをDIY! どんぐりを頭、胴を松ボックリ、耳と手足を木片、しっぽをヒモに見立ててくっつけましょう。
意外と簡単に作れます!まつぼっくりの大きさや形状で、どんぐりマウスがどんな動きをしているか、どんな表情をしているのか想像しながら作りたいですね。
2-2:応用編その2!木の実でトトロの森
どんぐりといえばトトロ。
油性ペンと修正ペンがあれば、簡単に描けます!ひげや耳を付けると本物っぽくなります!大きめのまつぼっくりがあればあっという間にトトロの森の完成です。
お部屋の片隅にいつの間にかトトロが!あなたに訪れる不思議な出会いがあるかも?
3.どんぐりアクセサリー!
どんぐりのカサにヒートンや9ピンなどの金具をつけて、ヒモを通せるようにしましょう。
ボンドなどで補強し取れないように固定します。
あとはお好みのヒモやチェーンに通したら完成!
小瓶などを用意し、ヒモを通せるようにしてその中にドライフラワーとどんぐりを一緒にをギュッと詰めても、素敵な秋色ペンダントが出来上がりますよ。
3-1:ビーズと組み合わせてアレンジ
たくさんつなげたりビーズでデコレーションすると、ジャラジャラ揺れる長めのネックレスになります。
木製のカラフルなビーズと組み合わせるとまるで色とりどりのどんぐりで作ったみたいでかわいいですよ。
統一感もあるので秋のコーデにおすすめです。
5.どんぐりフレーム
お持ちのフォトフレームなどにどんぐりを並べて貼りつけるだけ。
キュートなどんぐりフォトフレームの完成です 秋の思い出写真やポストカードなどを中に入れたくなりますね。
厚みが出るので飾っていても存在感バツグン。
ニスなどを塗れば、どんぐりを外れにくくしたりツヤが出て本格的な仕上がりになりますよ。
6.どんぐりース
どんぐりを基調に豪華な秋の木の実のリース、名付けて「どんぐりース」! リース枠に木の実や乾燥した葉っぱなどをペタペタくっつけるだけ。
玄関に飾って、秋の装いたっぷりにお客様をお迎えしましょう。
麻ひもをリボン状にして貼りつけても、質感があっていてかわいいですね。
キラキラした星のモチーフを着脱可能にすればクリスマスの時期まで楽しむことができますね。
7.どんぐりラッピング!
実の代わりに色つきのフェルトを詰めているところがオシャレ。
麻ひもやナチュラルなリボンに合わせて使ってみましょう。
秋らしいアクセントにプレゼントをもらった人もうれしいですね。
秋の天然材料で季節感あふれる手づくりを
どんぐりを加工するときは水洗いで汚れや虫を洗い流して、必ずしっかりと乾燥させるようにしましょう。
乾燥させないと壊れやすくなったりカビなどの原因になりよろしくありません。
拾ったどんぐりを無駄にせず、おもちゃやインテリアにリメイクして秋らしさを満喫しちゃいましょう!