キューブ、シェイプ、ストレート…多種多様な「ガラスキャニスター」を使いこなそう

「キャニスター」とは防湿効果のある蓋付き容器のこと。元は欧米からの輸入品が中心でした。見た目の可愛さから人気に火が点き、最近は100均やホームセンターでも安価で購入できます。特に透明なガラス製のキャニスターは中身が見えて便利な上に、ただ並べて置いておくだけでも絵になるほどオシャレ。四角張ったキューブ型、くびれを持つシェイプ型、寸胴のストレート型……瓶本体のフォルムもさまざまなら蓋の形状もさまざまで、その使い方もまた多岐に渡ります。基本である食材の保存以外にも、アイデア次第でいくらでも応用が利く万能アイテム、ガラスキャニスター。今回はその魅力と多種多様な利用法を、わかりやすい実例画像とともにお伝えしたいと思います。

【1】整理して保存する《キッチン収納編》

ガラスキャニスターの主な活躍の場はやはりキッチン。
もともと乾物の保存のために作られただけあって、その密閉性は湿気を嫌う食品を容れておくのに最適です。
調理器具やカトラリーを立てておくのにも使え、ゴチャつきがちな台所周りをすっきり見せてくれます。
食器棚やカウンターがオシャレに片付けば気分も上々。
お料理がもっと楽しくなりますよ。

・高い密閉性で本領発揮

シケると美味しくなくなるお菓子のストックに。
見た目も可愛くキッチン周りを華やかにしてくれます。
密閉性が高く湿気を防ぐので、コーヒーや紅茶、お米、パスタ、海苔などの保存にも。

・中身が見える透明性を活かす

透明な蓋から中身が見えるキャニスター。
ニトリで購入できます。
容量別に五種類あるので用途に合わせて選びましょう。
調味料やスパイスなどに使うと、品質が保たれる上に一目で残量が把握できて便利です。

・こまかいもの集まれ♪

お弁当に使うカップやピック、ミニ調味料、ペットシュガー、コーヒーフレッシュなどの小物は日々溜まっていくもの。
ガラスキャニスターにまとめておくと迷子にならず、中身が一目瞭然なので必要に応じてすぐ見つけられます。

【2】食べる、飲む、取っておく《食器編》

ピクルスを漬けたり、ジャムを詰めたり、梅酒を作ったり……煮沸消毒が可能なガラス製キャニスターは、殺菌が必要な保存食品の容器にも適しています。
すぐに食べたり飲んだりするものを容れてももちろんOK。
蓋を取ればそのまま食器代わりにも使えます。

・層が見えるから美味しそう!

クリーム、アイス、シリアル、カステラ、フルーツなど、好きなものをいろいろ盛り付けてオリジナルのミニパフェを作ってみましょう。
カラフルな野菜を詰めてサラダカクテルにするのも素敵ですよ。

・飲み物を容れてコップ代わりに

蓋をしてそのまま冷蔵庫にしまえ、写真のような水だしコーヒー作りにも役立ちます。
取っ手のついたメイソンジャータイプなら、使い勝手はふつうのコップとまったく遜色ありません。

【3】フレキシブルに使いこなす《応用編》

キッチンや食品から離れ発想を転換してみると、ガラスキャニスターのさらなる可能性が見えてきます。
たとえば写真のように貯金箱として使う方法。
こうしてお金が貯まっていくのが目に見えると、節約のモチベーションも保ちやすくなりますよね。

・裁縫用具容れとして

巻いた毛糸をすっぽり容れてしまうという斬新なアイデア。
ビンの重みで固定されるので、フタに開けた穴からスルスル糸を引き出せます。
ボタンや縫い糸などをまとめて容れておくのにもいいでしょう。

・ハーブ栽培のプランターに

土の部分にガラスの透け感が加わることで、通常の植木鉢より軽やかな印象に。
ナチュラルな雰囲気のお部屋作りに一役買ってくれます。

・浴室での収納もおまかせ

防水性が高く、バスアメニティを容れておくのにも適したガラスキャニスター。
蓋も含めて全体がガラス製のものを選べば、濡れても錆びる心配はありません。

【4】見せて飾ろう《インテリア編》

せっかくスタイリッシュな見た目をしているのですから、単に収納のためだけでなくインテリアとしても取り入れましょう。
写真のように貝殻や砂を閉じ込めれば、海の気配漂う立派なオブジェになります。

・花瓶代わりに花を挿す

蓋を取り花や枝を挿して飾るのもオススメ。
さりげなさや抜け感が出て、本来の花瓶にはない独特の風情を醸してくれます。

・おはじきやビー玉を詰めこんで

百均で買えるビー玉やおはじき、シーグラスなどを容れても素敵です。
色とりどりの小物を集めて遊びゴコロを表現してみましょう。

・ボトルガーデンで小さな世界

フェイクグリーンで仕立てたお庭にうさぎを住まわせたボトルガーデン。
自分が手掛けた小さな世界を眺めれば、ほっこり温かい気分になれそうです。

【5】ひと手間かけて《DIY編》

そのままでも充分美しいガラスキャニスターですが、ひと手間加えてリメイクするとまたちがった魅力を引き出せます。
たとえば蓋にマスキングテープを貼るだけでガラリと違った印象に。
オリジナリティをプラスでき、いっそう愛着が湧きますよ。

・プチ工作で光のインテリア

数百円程度で買えるイルミネーションライトを中に仕込めば、ちょっとしたミニランタンの完成です。
リラックスタイムの灯りにしたり、クリスマスの装飾に使ったり、光の演出をお手軽に楽しめます。

・便利すぎるメイク用品入れ

洗面所の壁にキャニスターを並べて固定したDIY。
洗顔や肌のお手入れ、メイクに必要なアイテムがサッと手に取れて、慌ただしい朝の支度もはかどります。

・癒しのお手製アロマキャンドル

ドライフラワーを配してジェル状のワックスを流し込めば、乙女心をくすぐるアロマキャンドルに大変身。
好きな精油で香りをつけて、癒しの時間のお伴にどうぞ。

ガラスキャニスターの可能性は無限大

容れて良し、使って良し、飾って良し。
オールラウンドなガラスキャニスターの魅力は語っても語り尽くせません。
百円ショップで簡単に入手できるので、まだお持ちでなければとりあえず一つ購入してみるといいでしょう。
さまざまなタイプやデザインの中から自分好みのものを見つけ出す楽しみもありますよ。
何を容れるか、どこに置くか、どう使うか、いくつ揃えるか……すべてはあなたのセンスと思いつき次第。
今回お届けした情報も参考に想像力を働かせ、ぜひ自分だけのオリジナルな活用法を探してみてくださいね。