太陽の光を捕まえる魔法のライト!サン・ジャーの作り方

ビンの中で小さな太陽が輝いているかのように見える魔法のボトル「サン・ジャー」。昼間の明るいうちにソーラーライトで日光を集め、その光を夜に照明として利用します。すりガラス調のガラスボトルから漏れる光が幻想的でとってもキレイ。今回は、身近なもので簡単にDIYできる「サン・ジャー」の作り方をご紹介します!キッチンに保存ビンがあまっていたら、ぜひ手作りの間接照明に挑戦してみてください。

「サン・ジャー」ってどんなもの?

「SUN JAR(サン・ジャー)」は、2007年にイギリスのギフトオブザイヤーのエコギフト部門を受賞したことで一躍有名になったエコ照明です。
明るくなると太陽光で充電を開始し、あたりが暗くなると自然に発光するので、インテリアとしてだけではなく防災グッズとしても使えてとっても便利。

この「サン・ジャー」、実は、身近なものやホームセンターで手に入るものを使って簡単に作ることができるんですよ。

「サン・ジャー」を作ってみよう!

作り方1:材料を揃えよう

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必要な材料は、フタが透明ガラスでできた保存ビン 、ソーラーランプ(ホームセンターなどで入手可能)、瞬間接着剤、曇りガラス仕上げのスプレー、の4つ。
その他、ペンチやハサミ、ドライバーなどの工具が必要になります。

保存ビンはお家で余っているもので構いませんが、メイソンジャーのようにフタが金属製のものは避けてください。
フタが透明なものでなければ、太陽光を集めることができません。
曇りガラス仕上げのスプレーが手に入らない場合はヤスリで代用できますよ。

作り方2:保存ビンを加工しよう

価格・情報の取得:2017-12-24

まず、保存ビンのフタと金属部分をすべて取り外します。
取り外しができたら、保存ビンに曇りガラス仕上げスプレーを吹き付けていきましょう。
この時、内側ではなく外側にスプレーを吹き付けるようにしてくださいね。
スプレーが終わったら保存ビンを乾かします。

曇りガラス仕上げのスプレーが用意できなかったときは、保存ビンの表面をヤスリで削って曇りガラス調に加工します。

作り方3:ソーラーランプを分解しよう

保存ビンを乾かしている間にソーラーランプを分解していきます。
ドライバーなどを使って、小さなソーラーパネルとバッテリーパックを取り出していきます。
この時、誤ってワイヤーを切らないよう注意してください。
ワイヤーを切ってしまうと使えなくなってしまいます…。

作り方4:フタにソーラーライトを取り付けよう

無事にソーラーパネルやバッテリーパックを取り出せたら、接着剤を使ってフタの内側に取り付けていきます。
太陽光を効率よく集められるように、ソーラーパネルは必ず空を向くようにしてくださいね。
フタを閉めたら「サン・ジャー」の完成です!

作り方5:カラーアレンジも楽しんでみよう

くもりガラスの表面からにじみ出るような優しい光が特徴のサン・ジャーですが、光に色をつけるとまた違った雰囲気が楽しめるんです。
電球そのものをカラーの電球に変えてもよいですし、ビンの内側に色つきセロファンをセットすることでも光の色を変えることができますよ。
いくつか違い色のサン・ジャー並べて飾るとカラフルでかわいい!

「サン・ジャー」を使ってみよう!

マイサン・ジャーが完成したらさっそく使ってみましょう。
使うといっても面倒なことは何もありません。
太陽の光がしっかりと当たる、日当たりの良い場所に数時間置いておきます。
するとソーラーパネルが太陽光を受けてバッテリーに充電開始!夜になると自動的にビンの中の照明が点灯します。
サン・ジャーの使い道はたくさん!お庭や玄関先の夜間照明としてはもちろん、窓辺を彩るインテリアとして使っても素敵です。
また、夜真っ暗にすると眠れない人は寝室の照明にするのもおすすめ。
あたりがほのかに照らされる程度の控えめな光量で、光の質も柔らかく睡眠を邪魔しません。
子供部屋にセットすると、夜中のお子さまの寝相チェックにも最適!

「DIYは難しい」という人は…

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「DIYは苦手」「DIYは難しい」という人は買うこともできますよ。
オレンジ色の光を放つ「サン・ジャー」と、青色の光を放つ「ムーン・ジャー」がありどちらも仕組みは同じ。
昼間に集めた太陽光を蓄電して夜に発光します。
防水加工もされているのでキッチンやお風呂場などの水廻り、アウトドアの急な雨も大丈夫。
災害時にもきっと役立つので1つは購入しておいてもいいかもしれませんね。

「サン・ジャー」をインテリアに取り入れよう

夜、サン・ジャーの曇りガラスの向こうからにじみ出る光を見ていると、本当にビンの中に太陽が閉じ込められているかのよう…。
キャンドルのように二酸化炭素も出ず、太陽さえあれば半永久的に使える地球にやさしいエコ照明。
間接照明のようにインテリアとして使うのも素敵ですが、何より優れた防災グッズにもなります。
もしもの時の備えにもなるオシャレなサン・ジャー、あなたもぜひDIYしてみてください。