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お正月はお年玉の季節!
お正月といえば、子供にお年玉を渡す季節。
「余裕がなくてそこまで高い金額を渡せない…」というときや、 「大きい金額のお金を持たせるにはまだ早いかも…」というときは、 お年玉を入れるポチ袋のデザインでカバーしたいところ。
可愛い封筒はちょっと高い…
ただ、市販されているデザインの凝った封筒は高く、それならその分をお年玉にまわしてあげたいですよね。
親戚の子供が多いなら、いくつも買わなくてはいけません。
そんな時はオリジナルのデザインのポチ袋を、折り紙などで手作りしてみませんか?
参考にしたい、素敵なポチ袋のアイデアをご紹介します。
ぜひお気に入りのポチ袋を見つけてみてください。
#1 シンプルだけどかわいく
シンプルな仕上がりらしく比較的手軽に作れるので、不器用さんにもおすすめなポチ袋です。
折り目にフタを入れ込むので、シールやテープいらずで止められます。
マスキングテープやリボンで少しおめかしすると可愛らしさが増しますよ。
#2 折り返しが可愛い
2枚の折り紙を使えば、折り返しの柄がかわいいのし袋風のポチ袋に。
2枚使うことで、しっかりとした厚みがでるので、折り紙だとちょっと頼りない…そんなマイナスイメージも払拭できますよ。
千代紙を使うとより雰囲気が出ます。
いろいろな柄の組み合わせを楽しんで作ってみたいですね。
#3 ヘキサゴン型
中心から開くタイプのヘキサゴン型のポチ袋なら、おしゃれでビックリされるかも!上から見ると、お花のような形になっています。
特に小さな女の子に喜ばれそうですね♪ 中に入れるのがお札でなくとも、これなら自然です。
そのままブローチとしても使えそうですね。
ヘキサゴン型ポチ袋の折り方
動画をみながら手作りしてみましょう。
定規を使ってしっかり長さを揃えることが重要です。
#4 ハートで可愛く
ハート付のポチ袋。
よく見かけるハート型のものも可愛いけれど、ポチ袋としてはちょっぴりカジュアルすぎる…そんな時には、こちらがおススメですよ。
フォーマル感も残しつつ、ハートの可愛さも演出できます。
ハートの部分ははさみでカットして仕上げています。
#5 鶴でお祝い
おめでたいお正月にぴったりな鶴のポチ袋。
なんと折り紙1枚で作れてしまいます。
少し手間はかかりますが、おめでたさはピカイチ!ぜひ挑戦してみたいですね。
#6 鶴で装飾
こちらも鶴が飾られたポチ袋。
折り方はこちらの方が簡単かもしれませんが、切り込みを入れて、封筒部分と鶴の部分を分けて折っていくので、誤って切り離してしまわないよう注意が必要です。
同じ鶴でも折り方で全く異なる雰囲気に仕上がるポチ袋、面白いですね。
#7 ウサギのポチ袋
可愛さ抜群、ウサギのポチ袋は小さい子供さんに喜ばれそうですね。
ウサギは「跳躍・子孫繁栄・ツキを呼ぶ」など縁起が良い動物と言われているそうなので、お正月にぴったり。
両面印刷の折り紙を使っていますが、なければ折り紙を2枚重ねてもOKですよ。
ウサギのポチ袋の折り方
#8 ペーパーナプキンで
100円ショップなどでもよく売られている正方形のペーパーナプキンを使ったポチ袋です。
たくさんの枚数が入っていることの多いペーパーナプキンはどうしても余りがちではありませんか。
そんな時にもオススメです。
4つに区切られて模様が入っているものを選べば、折った時の模様の出方が面白いですよ。
#9 コインで渡すお年玉
お札ではなく、コインで!という時もありますよね。
そんな時にオススメなのが、こちらのポチ袋。
いつものポチ袋にコインを入れるのは少し気が引けるけれど、これなら気兼ねなくそして可愛くコインのお年玉を渡すことができますよ。
コイン用ポチ袋の折り方
ポチ袋としてだけでなく
ご紹介した数々のアイデアはお正月用のぽち袋としてだけでなく、小物入れや、小さな封筒代わりとしても便利に使えます。
友達などにラッピング代わりにちょっとしたものを入れてプレゼントしたり、お小遣いを渡したい時にも活用できますよ。
お財布やカバンに忍ばせて必要な時にサッと差し出せば、女子力アップにもなりそうですね。
来年のお年玉は手作りポチ袋で
折り紙の他、それぞれのサイズにカットした白紙の用紙に写真やイラストを印刷して使えば、さらにオリジナリティーが増しそうですよね。
バリエーションがあれば、毎年違うポチ袋でみんなを楽しませることができます。
いつも定番のポチ袋で済ませていた方も、来年はオシャレで可愛いポチ袋で、子供をビックリさせちゃいましょう。