記事の目次
完成はこんな感じ!
寒い冬には見た目から暖かいランプがぴったり♪ とってもムーディでほんわり明るいお部屋ができあがります♡
使う道具はこちら!
・霧吹きスプレー
・フエキのり
・絵の具一式
霧吹きが今回のキーパーソン!作業が一気にしやすく、そしてかわいく作れます♪
#1. 吊り下げタイプ
ヒモにひっかけたり、ぶらさげられたりするタイプです!ランタンみたいでとってもかわいい!
お部屋だけでなく、バルコニーやお庭のガーデニングなどと合わせてもGood!
用意するもの
・書道半紙(厚口)
・お好きなカゴ(今回は3種類ご用意しました♪)
・LEDキャンドルライト
全て100円均一ショップで用意できます!
1.カゴの下準備
カゴの網目の大きさによってはLEDキャンドルライトが入らない場合があるので、必要があればニッパーで切ってください。
今回は3種のうち、こちらのものだけ切ります♪
2.半紙を湿らせて色を塗ります☆
お好きな柄、色を塗っていきます。
きれいに塗るコツは、まず半紙を湿らせること!霧吹きでぬらすと、絵の具がぼやけてふんわりとした風合いに仕上がります♪
筆を押し付けると破れてしまうので、「描く」というよりも「置く」という感じで塗りましょう☆
こんな感じに仕上がりました。
3.底面に半紙を貼る
フエキのりを使って底面に半紙を貼ります。
底面と、側面1cmほどのりを塗りましょう。
ここでも霧吹きを使います!湿らせることでやわらかくなり、貼りやすくなります。
多少シワができてもそれも味☆ 気にせず貼っていきましょう。
4.半紙をカゴに合わせて切ります
カゴより少し大きめになるように切ります♪
5.側面に半紙を貼る
先ほど切った色付き半紙を貼っていきます。
底面と同じように、霧吹きで湿らせてください! 一気に貼るのではなく、円周を半分ずつ貼っていくときれいにできます。
上部にはみ出た部分は折り込みましょう!
完成!
どれも同じ要領で作れます☆ 柄違い、形違いで作ると楽しいです!
#2. ドームタイプ
今度はガラスの器を利用した伏せ置きタイプ♪電気を消してもフワフワしていてとってもかわいい!
用意するもの
・ロール和紙(ラッピングなどに使われる、厚手でボコボコした和紙です)
・ガラスの器(お好きな形のものを用意してください♪)
・LEDキャンドルライト
1.和紙を切ります
お好きな色の数だけ和紙を作ります♪ 今回は6色分用意します!
2.和紙に色を塗ります
絵の具を塗っていきます♪ 塗れたらしっかり乾かしましょう!
今回はこんな感じの和紙を作りました。
3.器に和紙を塗っていきます
フエキのりを使って和紙を貼っていきます。
ここでの貼り方がこのランプのポイント!霧吹きで和紙を湿らせてゆっくりちぎると、繊維がほどけてフワフワに。
これを活かしたランプを作ります!
こんな感じで、少しずつ貼っていきます。
隙間を作ると、光が漏れてとってもキレイ。
完成!
和紙の繊維を活かして、素材感がかわいいランプが出来上がりました。
ほんのり光が漏れて癒し空間に☆
#3. 障子BOXタイプ
これぞ和の美しさ!BOXタイプなので上に物を置いたり開いて見せたりとレイアウトは自由自在♪
用意するもの
・書道半紙(厚口)
・障子のお直しシール
・格子状の木材
・木箱(格子と大きさを合わせましょう♪ぴったりでなくても大体でOKです!)
・蝶番(木箱のフチに合うように、小さめのものがよいです♪)
・ネジ
1.障子のお直しシールに色を塗ります
お好きな形のものにお好きな色を♪ 今回はサクラにピンクで和風に。
2.半紙を切ります
格子より5mmほど小さく切ります♪
3.障子のお直しシールを半紙に貼ります
絵の具が乾いてから貼りましょう♪ 今回は半紙をそのまま使っていますが、柄をつけても、色を塗ってもかわいいと思います!
4.格子に半紙を貼ります
こちらも先ほどのランプ同様、フエキのりで貼っていきます☆ 全体に伸ばして、ピシッと貼りましょう。
5.蝶番をつけます
のりが乾いたら、キリで穴を作り、蝶番で木材をくっつけます。
木材を割ってしまわないように注意してください!
完成!
障子BOXタイプは小物入れにしてもかわいいです。
並べるとこんな感じ。
お好みのランプは見つかりましたか??
手作りランプでほっこりしましょ
形がかわいければ電気を消してもとってもキュート。
素敵なインテリアになります! 手作りのランプでお部屋を彩り、冬のお部屋にを暖かい光を灯してみてくださいね☆