ルブタンから始まった「靴裏までオシャレに」
ルブタンのロゴが入った真っ赤な靴底「ルブタンレッド」が有名で、靴裏までもオシャレに…という感覚はここから始まったと言っても過言ではありません。
ルブタンには公式の修繕ショップもあり、持っていくと削れてしまった靴裏もキレイに直してもらえるそう。
確かに、靴裏が汚れたり、少し傷んだりしたくらいでお気に入りの靴をあきらめたくありませんよね。
靴底の汚れや傷をきれいにする方法
#1 靴修理の専門家に頼もう
ヒールやソールがすり減ってしまったのであれば、やっぱり靴修理の専門家に持ち込むのが一番。
靴屋さんで張り替えてもらえば、靴底も元通りキレイになりますよ!ソールの色も様々あるので、色を指定して張り替えてもらうのもステキ。
靴は定期的にメンテナンスをすると何十年も履き続けられるんです。
お気に入りの靴であればなおさら、修復ができなくなる前に靴屋さんに持って行って、こまめなメンテナンスを心がけましょう。
#2 お気に入りの色で塗ってみる
歩いている時の後ろ姿や、横からチラリと見えるだけなので少し派手な色を塗っても大丈夫。
逆に派手な色の方がアクセントになって素敵です。
ワンカラーなら挑戦しやすいですが、何色か使ってボーダーにしたり、ドット柄にしても可愛い!
塗料によっては歩く時に滑ることもあるので注意しましょう。

傷が付いてデコボコになっている部分はヤスリをかけて滑らかにしておきましょう(削り過ぎないようにしてください)。
次に、塗りたくない場所にマスキングテープを貼ってしっかりカバーします。
これで前準備はOK。
お気に入りのマニキュアやペンキで色を塗り、乾かしたら完成です。
キレイに色を出したい場合は、まず白い塗料やマニキュアで塗って一度乾かし、その後に塗りたい色を乗せるとキレイに発色します。
#3 グリッターを使って華やかに!
きちんと汚れを落として塗ると長持ちします。
#4 絵が得意ならイラストに挑戦
とっても素敵に仕上がります。
左右同じイラストも素敵ですが、左右揃って1つのイラストにしたり、左右別々のイラストにしたり、オシャレに遊ぶのも楽しいですね。
歩く後ろ姿に注目が集まりそう!
#5 ラインストーンを使って美しく
写真はダンスシューズなのですが、通常履くヒールでもぜひマネしたいアイディア。
なかなか自分でここまで美しくデコレーションするのは難しいかもしれませんが、挑戦する価値ありですよ。
少しおめかしするようなお出かけや、パーティーなどに履いていきたい1足になりますね。
#6 ウェディングシューズにおすすめ
普段は歩く時に滑ってしまうので使えませんが、ウェディングなどの記念には大活躍しますね。
見えない場所だからといって、侮ることなかれ

本当にオシャレな人は、「こんな所まで?」と驚くくらい細かな所までオシャレにこだわっていますよね。
私たちも、お気に入りの靴はもちろん、普段履く靴にも「大切に使いたい、オシャレに履きたい」という気持ちを常に持っていたいもの。
そんな気持ちを表現する手段として靴裏リメイクに挑戦してみませんか?チラリとしか見えないからこそ、気付いた人はあなたのオシャレ度にきっと驚くはずですよ。