ビーズ刺繍のアイテムいろいろ
レトロな生地を使ったくるみボタンとビーズの縁取りが可愛いピアス。
ビーズ刺繍と聞くと、フランスの本格ビーズ刺繍のような手の込んだ作りを想像して、初心者には難しいと思われる方もいるかもしれませんが、もっと気軽にカンタンな図案の刺繍で十分素敵なアイテムが作れるんですよ♪
本格的なキラキラアクセサリーも♪シルバーのビジューとパール、ハートのモチーフもモノトーンだとどこかクラシカルに見えますね。
大ぶりの作品に仕立てても素敵です。
サークルモチーフの刺繍と、真ん中にお花のモチーフを施した可愛らしい印象のヘアピン。
小ぶりなサイズ感とビーズの配色がとってもキュートですね。
同じくサークルモチーフを使ったオリエンタルな雰囲気のあるピアス。
配色が変わると印象もずいぶん違いますね♪一点もののハンドメイド作品ができるのが魅力ですね。
ビーズを花の形に縫い込んだアシンメトリーなデザインのピアス。
アクセサリーパーツによってはかなり本格的な作品に!
真っ赤なビーズがポップな印象のこちらの作品。
ゆれる毛糸がかわいらしくて、どこかイノセントにも見えますね。
何かに使って少しだけ余った手芸材料を自由に組み合わせてできるのも、手作りの良さです。
くるみボタンの基本の作り方
【材料・道具】
・土台にする布やフェルト・くるみボタンキット・アクセサリーパーツ・ビーズ刺しゅう針・ビーズ刺しゅう針糸(専用のものだと滑りが良く作業しやすいです)・ビーズ・スパングル・ラインストーン(必要に応じて)刺しゅう枠・刺繍糸・ミール皿・ハサミ・ニッパーなど
【くるみボタンの作り方】
1・型紙に合わせて布をカットします。
2・くるみボタンキッドの打ち具→型紙に合わせて切り抜いた布(又はフェルト)→くるみボタンの金具の順にセットして、金具を押し込みます。
3・2にくるみボタンの裏側にあたる金具を置き、小さい方の打ち具でぐっと奥まで押し込み金具がしっかりはまれば完成です。
アクセサリーへ加工してみよう♪
ピアス、イヤリングの作り方
出来上がったくるみボタンは早速アクセサリーにしてみましょう!目で見ているだけと、実際に身に着けた時の印象は変わるので、普段アクセサリーを買う時に耳や胸元にあてて試着するように、鏡でボタンをあてがいながら何にしたらステキか考えるのもおすすめですよ。
ビーズの刺繍の方法♪
サークルモチーフの作り方
こちらの動画では、サークルモチーフの刺し方がわかりやすく説明されていますよ。
基本がわかれば簡単です。
慣れないうちはいびつな形になるかもしれませんが、ちょっとしたゆがみも手作りの良さのひとつなので気軽にトライしてみましょう!
刺繍キッドもあるよ♪
やってみたいけど、材料を揃えるのは大変だし…という方は、こういったビーズ刺しゅうキットも販売されていますよ。
材料一式と詳しい作り方があれば、気軽に始められますね。
手軽なビーズ刺繍でカンタン手芸
皆さんの作例を見て、ビーズ刺繍のイメージがもっとカジュアルなものに感じていただけたかと思いますがいかがでしょうか。
くるみボタンを使ったアクセサリーなら、ちょっとしたビーズやビジューなどの材料でアレンジできるので、今お手持ちのアクセサリーで使っていないものがあれば、ばらして再利用するのもおすすめですよ。