陶器風ブローチって素敵ですよね!
陶器風のブローチは、今までのものとは少し違う質感がとってもキュート。
なんとも素朴な雰囲気が魅力的で、形のバリエーションが豊富なのも素敵ですよね。
実はこの陶器風ブローチ、ご家庭で簡単にハンドメイドすることができちゃうんです。
さっそく気になる材料と作り方をお届けしていきますよ♪
#1 作り方のご紹介☆材料は「石粉粘土」♪
こちらのような、石塑粘土というものを使用します。オーブンで焼く工程がないので、オーブン粘土よりも気軽に始められますよね。
使用する石粉粘土はどのようなものでも構いませんが、なんとダイソーでも販売されているんですよ。
なんと200グラムも入って100円+消費税、とってもお得ですね♪
#2 まずは形を作ります!
【陶器風ブローチ制作工程その④】
今回はこのような形を作りました^^
だいたい、2、3日ほど乾燥させて下さい。
今の時期だと、暖房で暖かい部屋だと早く乾くかも。(*^_^*) pic.twitter.com/CfgVx7575q— トゥールズ横浜ジョイナス店 (@Tools_yokohama) January 31, 2015
まず石粉粘土を取り出し、形を作っていきます。まずはシンプルな形から入っていくのがおすすめ。少々いびつになっても可愛らしいですけどね♪
ぶきっちょさんなら、粘土を薄く延ばし、クッキー型などをつかって型抜きの要領で形を作ると簡単です。
#3 あとは成型して塗装するだけ♪
【陶器風ブローチ制作工程その⑧】
いよいよ、仕上げのニス塗りです!
今回はツヤあり使用しました。
ニスを塗ったものと塗ってないもの並べてみました。つやつやで陶器ぽくなってきましたね!(^O^) pic.twitter.com/SgR7HWyq65— トゥールズ横浜ジョイナス店 (@Tools_yokohama) February 7, 2015
粘土がしっかり乾燥して固まるのを待ったら、角などの部分を紙やすりでこすって綺麗な形に整えます。
アクリル絵の具などを使ってお好きな色に塗装しましょう。
それも乾いたらニスを塗って、陶器のようにツヤツヤにしましょう♪
絵具もニスも全て100円ショップで購入することができますよ♪
#4 ブローチピンを付けるとブローチになります!
いつも手芸店で買ってたブローチピンがダイソーで買えるなんて嬉しい.˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚. pic.twitter.com/aQOk9Q133c
— や ま. (@saaakiaaa) September 14, 2014
最後にブローチに加工していきましょう。
石粉粘土などと同じく100均ダイソーで販売されている「コサージュ用ピン」を使います。
これを接着剤やグルーガンなどを利用して、石粉粘土で作ったものの裏面に貼り付けていきましょう。
あとは接着面が乾燥したら、オリジナル陶器風ブローチの完成です!
みんなの作った作品を見てみましょう
ここからは、実際に石粉粘土を使って作られた可愛いブローチたちを見ていきましょう。
自分でハンドメイドするときの参考にもなりますし、見ていくだけでもなんだか癒されますよ♪
すぐにマネできそうなものから、すごいテクニックが必要なものまで、石粉粘土があれば様々なものが作れそうですね♪
#1 ネコちゃんは定番♪
石粉粘土を成型して、一晩自然乾燥させてから、100度で様子を見ながら1時間半オーブンで乾燥させました。その後粗い紙やすりと金属やすりで整えたブローチのベースがこれ。 pic.twitter.com/BNBMrjJB9v
— かわさきみな🎨にゃにまる東京ありがとうございました (@mina_kwski) June 28, 2016
まずは定番のネコちゃん型♪ こんなにたくさん並んでいると壮観ですね。猫ちゃんも何だろう?と気にしているご様子です。
ペイントするときに、実際の猫の毛色と同じようなカラーリングにするのがおすすめ。猫を飼っているご家庭なら、愛猫ブローチを作ってみるのも楽しそうですね!
#2 ユニークな動物も自在♪
作っておいた子達の色ぬりお試し˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
羊さんは色違いであといくつかとハリネズミさんはポーズ違いで一点ものかなー
明日晴れてたらニス入れて、ブローチピンをつけて強度テストですね
羊は木粉、ハリネズミは石粉なのでどっちが強度的にいいかも検討! pic.twitter.com/eVWNpbXVPg— P3 (@p3circle) July 4, 2017
ハリネズミやキリンなど、一風変わったアニマルたちも石粉粘土なら自在に作れます。
粘土の扱いに慣れてきたら、こんなに立体感のある作品も作れるようになるんですね♪
お子さんの好きな動物たちを作って、動物園のようにしていくのも楽しそう。
ブローチとしてもユニークでキュートですよね!
#3 まるで綺麗な鉱石のよう
今回、物販は新しい物が無いのですが、こんな感じのブローチ置いてたら興味あるよって思う方いらっしゃいますか…?石粉粘土なので軽めです。 pic.twitter.com/ugmVxcx4Lf
— 南 あやか (@a_mtc27) May 30, 2017
形自体がそこまで凝ったものでなくても、カラーの塗り方によってはこんなにも幻想的な作品に仕上がります。
石粉粘土を使った陶器風のものなのに、なんだか不思議と透明感があるように見えてしまいますよね。
とっても魅力的です。
シンプルかつ凝ったカラーリングですから、カバンなどにつけてもよさそう。
#4 なんとお花のミジンコ!?
仕事が煮詰まったので気分を変えるために石粉粘土をいじりました。
お花を盛り盛りのハリネズミとミジンコ。
楽しかったけど、盛りすぎた感。#ハリネズミ #ミジンコ #石粉粘土 #粘土細工 #ブローチhttps://t.co/mfDCyWIG6T pic.twitter.com/ULpkfqzcL5— 🅗🅐🅡🅞🅚🅔🅛🅛🅞🅖🅖🐸【真夜中過ぎの展覧会2】12/22(日)〜29(日) (@harokellogg) April 7, 2017
細かい造形が作れるようになってきたら、こんなユニークな作品を考えてみるのはいかがですか?
なんとお花がたくさん乗ったハリネズミ、そして「ミジンコ」! とっても個性的で、これを付けて行ったら友人たちの話題を全てさらってしまいそうですよね。
カラーリングにもこだわって、ハイクオリティなブローチに仕上げたいものです。
#5 塗装を工夫すれば質感も変わる♪
ぺんてるさんから販売されている、くれよんタッチの繰り出し色鉛筆「くるりら」で、パジコの石粉粘土「ラドールプレミックス」に色を着けてみました!その上にレジンやニスでコーティング。良い質感がでて嬉しいです^^*ブローチピン着けてブローチにします。 #ぺんてる #コラボ pic.twitter.com/5NDY2vRuTh
— PADICO -パジコ- (@PADICO_JP) December 1, 2016
アクリル絵の具だけでなく、クレヨンや色鉛筆でペイントしても素敵です。
普通と違う質感がとってもキュートで、さらに牧歌的な雰囲気がしてオシャレですよね!
ただグルグルと塗るだけでも可愛いですし、何かの模様やイラストを描いてもよさそうです。
色々なアイデアが試せそうですね!
#6 食べ物だって作れちゃいます
以前作ってた石粉粘土の餃子ブローチのその後です。完成しました\(^o^)/ pic.twitter.com/eEeP0Jcu25
— ナガサワ文具センタープレンティ店(神戸) (@nagasawa_plenty) August 3, 2016
石粉粘土は柔らかいので、こんな楽しい形にすることも簡単です!
丸くした粘土を薄く延ばして餃子の皮のようにしたら、具に見立てた粘土を中に詰めて、餃子を作るようにして形作っていくだけでOK。
こんなユニークすぎるブローチですが、見ているとちょっと可愛い気もしてきますよね。
ぜひ作ってみませんか?
石粉粘土アクセサリーでオリジナリティあるオシャレを♪
今回は人気の石粉粘土を使ったブローチの作り方をご紹介いたしましたが、使う金具を変えればヘアアクセサリーやピアス、ペンダントなど、何でも作ることができちゃいます。
ハンドクラフトが趣味の人もこれから始めようと思っている人も、ぜひ挑戦してみてくださいね。
工作気分で作れるので、お子さんと一緒に楽しんでみるのもいいですよ♪