エコで可愛い虫対策!キレイな食虫植物を育てて鑑賞しながら虫を退治しよう♪キュートな6種をご紹介!

皆さん、害虫対策といえば色々なものをイメージするかと思いますが、今回おススメするのはずばり「食虫植物」です! 食虫植物とはその名の通り、種別ごとにそれぞれの方法で虫を捕えて栄養にしてしまう植物のこと。以前から一部に根強い人気を持っている植物なのですが、よく見てみるとちょっと可愛いと思いませんか? 今回はポピュラーな品種や、食虫植物初心者さんが勘違いしがちなことについて詳しく迫っていきます!

可愛らしい見た目のものも意外と多い食虫植物は観賞用にも素敵

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食虫植物という文字のイメージとしては、やはりどうしても「怖い!」というものがあるのではないでしょうか。
しかし、こちらの画像のように意外にも可愛らしい姿をした食虫植物も多いんです!

このような姿かたちをしている食虫植物なら観賞用にもいいですし、もちろん害虫を退治してくれる効果も期待できるんですよ♪

実は食虫植物だからといって虫を食べさせる必要はありません!

食虫植物初心者さんにありがちな勘違いとして、「虫のいない時期には虫を与えなくてはいけないのではないか」というものが挙げられるかと思います。
しかし、食虫植物とはいえ植物には変わりありませんから、お水などをしっかり与えていれば虫を食べなくても生きていくことは可能なんですよ。
ですから、虫が苦手な人でも安心して育てることができるんです!

なんとホームセンターなどで手軽に入手することが可能なんです♪

また、「食虫植物というとジャングルなどの熱帯にしかいないのでは?」と勘違いしている人も少なくないのではないでしょうか。
確かにそういった場所に生息している食虫植物も多いのですが、それ以外にも山や寒冷地など、食虫植物は色々なところに分布しているんです。

現在ではホームセンターなどで安価で取り扱っていることも多いので、日本でも気軽に始められますよ♪

品種が豊富だから自分にピッタリのものを選ぶことができる♪

食虫植物と一口に言っても、見た目の姿や栽培のしかた、捕虫のしかたまで千差万別なんです。
ですから、自分の好みの品種を選ぶことができちゃうんですよ。
捕虫の様子も鑑賞したいといった個性派の人にはハエトリソウやモウセンゴケがオススメですし、なるべく虫の姿は見たくないといった人にはウツボカズラやサラセニアがいいでしょう!

ここからは、様々な食虫植物の品種をご紹介していきます!

#1 食虫植物といえばコレ!得物をぱっくんと食べる「ハエトリソウ」

「ハエトリグサ」という名でも知られているハエトリソウは、パクッと昆虫を食べてしまう姿がとっても有名ですよね。
植物なのに機敏に動くというのも人気の理由なのではないでしょうか?

サッと虫を捕まえてしまう様子は、思わず「おおっ」と感嘆の声を上げてしまうほどに見事なもの。
しかもハエトリソウは寒さにも強いので、食虫植物の中でも育てやすいんですよ♪

チーズを食べるハエトリソウの様子がこちらの動画で見られます

ハエトリソウにチーズをあげている様子です。
ぱくっと閉じてしまうのがなんだか可愛らしいですね♪

ハエなどの虫を食べるところを見たくて捕虫葉をつついてしまう人は多いのですが、植物が機敏に動くというのは思ったよりもエネルギーを消費してしまうものですから、あまりにやりすぎると枯れてしまう恐れもあります。
どうしても見たい場合には、チーズなどを虫の代わりに与えて養分補給をさせるようにしましょう。

#2 日本にも自生している「モウセンゴケ」もポピュラーな品種です

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こちらの赤いヒラヒラした部分がなんだかキュートなモウセンゴケは、日本にも自生している非常にポピュラーな品種なんです。
このモウセンゴケにはハエトリソウのような捕虫葉はついていませんが、周りに粘液が付いており、そこに張り付いた虫を消化・吸収して栄養にするんですよ。

トンボなどの大型の虫も捕えて溶かしてしまうので、虫が張り付いて溶けるのを見るのはちょっと…という人にはあまり向かないかもしれませんが、モウセンゴケそのものの見た目は可愛らしいですよね。

アフリカナガバモウセンゴケがチーズをゆっくりと捕える様子

こちらの動画は、モウセンゴケの中の「アフリカナガバモウセンゴケ」という品種がチーズを捕える瞬間を撮影したもの。
瞬間といっても、ゆっくりと葉を閉じてチーズを巻き込んでいますよね。
ハエトリソウなどとは違い、植物らしいスローな動きをしていると言えます。

こんなにゆっくりだと虫が逃げてしまうのでは? と思う人もいるかもしれませんが、粘液でしっかり貼り付けているので大丈夫なんですよ♪

#3 可愛らしいユニークな見た目の「ウツボカズラ」も定番品種♪

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食虫植物に興味を持っても、虫を捕るために植物が動き出したり、虫を溶かしてしまう様子を見るのはちょっと怖いと感じる人もいるかもしれません。
そんな人にオススメなのが、こちらの「ウツボカズラ」なんです!

「ネペンテス」の名でも知られるこちらの植物は、独特な形状もなんだか可愛らしいですよね。
虫は落とし穴状の葉の中に落ちてしまう仕組みになっているので、あえて覗き込んだりしなければ虫を見ることもありませんよ♪

#4 「サラセニア」はラッパのような筒状の葉がとってもキュート

上を向いたラッパのような形をしているこちらの植物も「サラセニア」という名の立派な食虫植物なんです。
ウツボカズラと同様に筒状の葉の中に虫をおびき寄せて落としてしまうタイプの食虫植物ですから、虫の姿をあまり見たくないといった人におすすめ。

可愛らしい見た目をしていますから、観葉植物としても取り入れやすいのではないでしょうか?

また、こういったタイプの食虫植物にはチーズは与えてはいけません。
筒の中を塩分や油分で傷めてしまうので、注意しましょう。

#5 こんなにキレイな「ムシトリスミレ」も立派な食虫植物です♪

ムシトリスミレは名前の通り可憐な花をつける食虫植物。
さまざまな場所に分布していますが、棲息地によってお世話の仕方が変わってくるので注意が必要です。

こんな可憐な姿をしていますが、茎や葉から出している粘液で虫を捕えるタイプですから、虫の姿を見たくない人にはあまりおすすめできません。
しかし、鑑賞性は他の食虫植物よりも高いと言えるでしょう♪

#6 まるで白いうさぎのような姿がとっても愛くるしい「ウサギゴケ」

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耳をピョンと立てて草の中で遊んでいるウサギのように見える花をつけているこちらの植物は、タヌキモ属に属する「ウサギゴケ」という名の食虫植物。
モウセンゴケもそうなのですが、「コケ」と名前に入っているからといってコケ系の植物というわけではありません。

こちらのウサギゴケはハエなどの虫を食べるのではなく、根っこにある袋で土の中の微生物などを食べるタイプですから、害虫対策というよりは観賞用になります。

ユニークな食虫植物を育てて虫対策&グリーン鑑賞を楽しもう!

というわけで今回は、不思議な魅力にあふれる食虫植物たちについての情報をお届けいたしました。
身近なホームセンターや一般的な園芸店などでも販売されている場所が増えていますから、ぜひ気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか?

種類によっては高山植物だったり熱帯植物だったりしますので、自分の家ならどれが育てやすいのか、しっかりとチェックしてから購入してみてくださいね!