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可愛いマスキングテープは大人気アイテム♪
「マスキングテープ」は100円ショップやインターネット通販でも販売されている、とっても人気の高いアイテムの一つですよね。
可愛らしいデザインのものが多いほか、ユニークなものやシンプルなものなど様々です。
また、マスキングテープはもともと塗装などをするための仮貼り用のテープですので、貼った後にもすぐに剥がしやすく跡も残りにくいという特長もあります。
さらに、手でも簡単にちぎれるので、カッターやハサミいらずという点も人気のポイントですよね。
放っておくとマスキングテープがベトベトに…
マスキングテープといえば、何度も張り直し可能で貼り跡も残らないのが嬉しいところ。
しかし、商品によっては熱や経年劣化によって糊が溶けてしまい、ベタベタになっていつものように使えなくなってしまうこともあるんです。
そうなってはもう使えない…と諦めてしまいそうになりますが、それでも捨ててしまうのはもったいないと思いますよね。
そんなベタベタマスキングテープを復活させる、すごい裏技が存在するのをご存知ですか?
マステ復活の秘策☆冷蔵庫で冷やすだけで解消!
その裏技、方法はとっても簡単。
なんと、冷蔵庫に入れて冷やすだけでOKなんです!驚きですよね。
なんでも、熱で溶けてしまってベトベトになっている糊の部分が冷蔵庫で冷えることによって固まり、再び使えるようになるんだとか。
みなさんもベトベトマスキングテープを持っていたら、ぜひ冷蔵庫に入れてみましょう♪
そうやって再生したマスキングテープは、念のために目立たないところや捨てる予定だった紙などに試しに使ってみて、本当に跡が残らないか確認してから使用するようにしてくださいね。
貼りっぱなしにしてしまうと剥がし跡も気になる
マスキングテープ自体がベトベトになるのは冷蔵庫に入れてしまえばOKなのですが、貼りっぱなしにしたまま放置してしまい、いざ剥がしたら跡がついてしまった!といった時の対処法も気になりますよね。
今回は、そんなときの対処法「剥がし跡を取る方法」も3つまとめてお届けしちゃいます。
剥がし跡の付いているものの場所や素材によって使い分けてくださいね♪
剥がし跡をとる方法1☆消しゴムでゴシゴシ
シールやテープの跡を消し去る方法として、もっともスタンダードなのは「消しゴムで消す」なのではないでしょうか。
強い摩擦力で剥がし跡ごと取り去ってくれるのです。
ただし、消しゴムでこすりすぎてしまうと、その場所の材質によっては元の部分が変色したり変質してしまう恐れもありますので注意しましょう。
やってみる前にまず目立たない部分で少しこすってみるなどして、大丈夫そうかどうかチェックしてみるのがベストですよ。
剥がし跡をとる方法2☆オイルで拭き取ろう
プラスチックなどに貼ったまま放置してしまったマスキングテープの跡に使えるのがこちら。
テープ跡が残ってしまった箇所にジッポオイルなどをしみこませたティッシュ・タオルなどを使って拭き取ると、テープの跡も綺麗に取れてくれるそうです。
オイルを使用するため、木製や布製などの素材にこの裏技を使ってしまうと、しみこんで変色してしまい、ダメになる恐れがあります。
使う場所には十分気を付けてくださいね。
剥がし跡をとる方法3☆ドライヤーで温めよう
こするのもオイルをつけるのもNGな場所なら、ぜひ試してみたいのがこちらの「ドライヤーあたため作戦」!
凝り固まってしまったノリの跡をドライヤーできっちりとあたためてから、ティッシュで優しくしっかりと拭き取りましょう。
すると、あんなにベタベタしていたテープ跡がキレイに落ちてしまうんです♪
もちろん、あまりあたためすぎると元々の素材によっては変色したり変形してしまう恐れがありますので、熱に弱いものにはオススメできませんのでご注意。
跡が付いてしまうとマズイものには貼らないこと!
劣化してしまった物は、復活させたとしてもまた跡が残るようになってしまう可能性があります。
跡が付いてしまうとマズイものには貼らないようにしておくほうが無難でしょう。
使いきりするつもりで、剥がす予定のないようなものなどに活用してみてはいかがでしょうか?
この秘策でマスキングテープを快適に使おう!
何度でも貼り直しができると言われているマスキングテープですが、商品や保管状況によっては跡が残ってしまうこともあり得ます。
跡を消す方法は知っておいて損はありませんよ♪
また、定期的に糊が劣化していないかチェックしておくといいでしょう。
みなさんも、ぜひ快適なマスキングテープライフを送りましょう♪