最近、読書なんて全然していない…
話題作を読んでみたいけど、まとまった時間が取れないという人は多いのではないでしょうか。
通勤通学途中やお昼休みを使っても、どうしても細切れになってしまいますよね。
そんな時は夜のお風呂タイムを読書タイムにあててみてはどうでしょう?
気に入った本を読みながら、ゆっくり湯舟につかって疲れをとる…1日の終わりにそんな時間を過ごすのはとっても贅沢。
それにまとまった時間が取れるので、何にも邪魔されず本の世界に没頭することができます。
お風呂タイムは絶好の読書タイム!
ぬるめのお湯に長時間つかる半身浴は、美容や健康にいいとされ実践している人も多いですよね。
でも、何もせずに30分以上となるとツライものが…。
そんな時に本があれば時間つぶしには最適ですよ。
また、おふろは周りの雑音が遮断されるスペースなので、資格試験の勉強タイムにあてるのもおすすめ。
参考書などもじっくり読み込むことができて集中できます。
暗記ものや英語の発音も、誰もいないから大声でもOK。
半身浴や勉強など特別な目的がなくても、読書好きにはたまらないリラックスタイムになるでしょう。
湯舟につかって、好きな音楽でも聴きながら本を読むのは究極の癒しです。
お風呂で本を読むのは大変
絶好の読書タイムとは言いながら、お風呂は本にとっては過酷な状況。
お湯の中に落としてしまったら大変ですし、バスルームの湿気だけでも紙がヘロヘロに波打ってしまいます。
読み終えたら捨ててしまう雑誌などならまだしも、繰り返し読みたい本だとお風呂に持ち込むのは避けたいと思うのも無理もありません。
“お風呂読書”の基本のスタイルはそれぞれですが、基本はお風呂の半分だけ浴槽のフタをして上にバスタオルを敷く、というもの。
あとは本のページをめくる時に、指の水分を拭き取る小さなタオルを準備するくらいでしょうか。
でも、これでは本は読めても、本の大敵である水分や湿気は防ぐことはできません。
それに「本を落としてしまう」というリスクもあります。
実際に私は、タオルを取ろうとした時に手がすべって本を落としてしまいました…。
それでもお風呂で本を読みたい人におすすめ
「それでもお風呂で本を読みたい!」という人のために、“お風呂読書”に使えるオススメの便利グッズをご紹介します。
100均アイテムや身近なもの、お風呂読書専用の商品などいろいろなグッズを見ていきましょう!
#1 100円ショップのブックスタンドが使える
本を湯舟に落としてしまうリスクを減らしてくれるアイテム。
100円ショップでも販売されていて、「読書台」や「レシピスタンド」とも呼ばれています。
長時間、本を読んでいると腕が疲れてきますし、お風呂だと体制も変えられないので、だんだんツラくなってきます。
そうすると手がすべってポチャン…ということになりかねません。
ブックスタンドを使えば、手で持っていなくていいので楽ちん。
ページも固定されて読みやすいですよ。
#2 指の負担軽減にページストッパー
本のページを固定しておくアイテム。
本を直接はさむタイプや、親指に装着してページを押さえるタイプなど様々な種類が100円ショップで手に入ります。
片手で楽々読めるようになるので、ページを押さえる指も腕の負担も軽くなって、長時間の読書対策におすすめ。
#3 お風呂読書のために開発された「ユウブミ」
お風呂でゆっくり読書を楽しむために開発されたのがこの「ユウブミ」という商品。
動画を見てもらうと分かるのですが、細かい部分までしっかりと考えて作られているんです。
もちろん普通に読むようにページをめくることはできませんが、少し違和感はあるものの親指でも1ページずつきちんとめくることができます。
お風呂で本を読みたい人におすすめの、絶対欲しくなるアイテム!
いろいろなグッズを使ってお風呂読書を楽しもう!
ご紹介した以外にも、タブレットをジップロックに入れて電子書籍を読んでいる人もいます。
タブレットの場合は、専用の防水ケースも販売されているので探してみるといいかもしれません。
また、少しお値段高めですが、専用のバステーブルも市販されています。
本格的にお風呂読書を楽しむなら購入を検討してみるのもおすすめ。
1日の終わりにやってくるお風呂タイムで読書を楽しんでみませんか?きっと素敵なリラックスタイムになりますよ!