子供の自由研究にぴったり!宝石みたいな綺麗な和菓子「琥珀糖」を作ろう

“食べる宝石”とも呼ばれる日本伝統の和菓子「琥珀糖」が、今SNSで話題になっているのをご存知ですか?宝石のようにキラキラしていて、外はシャリシャリ中はふわっと柔らかい、ちょっと不思議な触感が楽しい和菓子です。使う材料も少なく作り方も簡単で、手軽にできる小学校の自由研究としても大人気!今回は、子供でもできる「琥珀糖」の基本の作り方とご紹介します。家族でワイワイ楽しむ「琥珀糖」作りはとっても楽しいですよ。

SNSで話題の「琥珀糖」って?

琥珀糖は「琥珀」「琥珀菓子」とも呼ばれ、日本に昔からある和菓子の1つ。
煮て溶かした寒天に水あめや砂糖を加え、固めて乾燥させた砂糖菓子のことです。
昔はクチナシで色付けして琥珀色にしていたたため、“琥珀”という名がついたと言われています。

外側は結晶化してシャリシャリ、中は寒天の柔らかさが残って「シャリふわ」の不思議な食感も楽しく、見た目は涼やかで宝石やガラス玉のような輝き。
日本の伝統と美意識を感じる美しいお菓子です。

さっそく琥珀糖を作ってみよう!

キラキラした宝石のように美しい琥珀糖、実は私たちでも手作りできるんです。
さっそく基本の作り方をご紹介します。
用意するものは、糸寒天:5g/水:200cc/グラニュー糖:350g/色粉やシロップ:適量、あとはタッパーやバット、鍋、ハカリ、ゴムベラ、包丁、クッキングシートなどの料理道具です。

寒天は棒寒天や粉寒天でも構いません。
また、こちらは8人分のレシピなので、この分量を参考に作りたい量によって調節してくださいね。
ちゃんとレシピ通りの分量で作れば失敗はありません。

作り方2:まず糸寒天をふやかす

まず初めに糸寒天をふやかしておく必要があります。
6時間~1日ほど水につけておく必要があるので、琥珀糖作りの前日から準備しておきましょう。
十分にふやかしてない寒天を使うと失敗してしまうことも…。
もし準備を忘れてしまったら、お菓子作りは1日延ばすのが得策です。

作り方3:ふやかした糸寒天を煮る

ふやけた糸寒天と水を鍋に入れて弱火で加熱して溶かします。
糸寒天が完全に溶けたら、仕上がりをよくするために1度こし、グラニュー糖を加えてさらに焦げないように弱火で煮ていきます。
ゴムベラで混ぜて確認してみて、糸を引くようになればOK。

失敗しないコツは、砂糖を入れてからはあまり混ぜすぎないこと、火加減調整をしっかりすること、気泡を少なくすることです。
注意しながら煮ていきましょう!

作り方4:寒天に色付けして固める

タッパーやバットに、食紅などの色粉(小さじ1程度の水で溶いてください)やかき氷用のシロップを入れたら、煮溶かした寒天を注いでよく混ぜましょう。
きれいに色がついたら粗熱を取り、冷蔵庫で2~3時間冷やし固めます。

作り方5:切り分けて自然乾燥させたら完成

寒天が冷えてゼリーのように固まったら、取り出して包丁でお好みの形に切り分けます。
子供と一緒に作る場合は、包丁を使わずに手でちぎってもかまいません。

切り分けた寒天をクッキングシートの上に並べて、3日~1週間ほど風通しの良い場所で乾燥させれば琥珀糖のでき上がり!乾燥させればさせるほど、砂糖が結晶化して表面がシャリシャリになりますよ。

基本の作り方をマスターしたらアレンジしてオリジナルの琥珀糖を作ってみましょう。
寒天を煮る時に、水ではなく果汁やジュース、色がキレイなハーブティーを使うアレンジは簡単でおすすめ。
子供の好きな味で作ることもできますし、紅茶やハーブティーを使えばさっぱりと上品な味に仕上がりますよ。
いろいろなフルーツのジャムを混ぜ込んだり、ジンジャーシロップを加えてみたり、キャラメルを混ぜてみたり…。
大人だけで食べるならリキュールを使うのもおすすめ。
味のバリエーションもどんどん広がります。
また、寒天を固める時にドライフルーツを混ぜ込むのもいいですよ。
包丁や手でちぎるだけではなく、クッキー型で抜くと可愛らしい形の琥珀糖を作ることができます。
寒天を固める時にいろいろな形の製氷皿を使うのもおすすめ。
ハロウィンやクリスマスなどのイベントに合わせたり、金魚や桜など季節のモチーフを型どった琥珀糖も可愛い!

きれいな琥珀糖の楽しみ方

“>

琥珀糖は、ただ食べるだけじゃないんです!琥珀糖をソーダ水に入れた「琥珀糖ソーダ」を楽しんだり、アイスやケーキなど他のスイーツのトッピングとして楽しんだり、ビン詰めにして友達へのプレゼントやおもたせにしても喜ばれます。
あなただけの楽しみ方を見つけてくださいね。

子供と一緒に楽しめる琥珀糖作り

基本の作り方をご紹介しましたが、思った以上に簡単でした。
分量さえきちんと量っておけば失敗することもありません。
ハーブティーや紅茶、ジュースで作れば味のアレンジもできて、色付けもグラデーションをつけたりマーブル模様を作ったりとアレンジも自在で楽しいですよ。
お子様の夏休みの自由研究もかねて、家族でワイワイ作ってみましょう!