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手作りコースターは材料もシンプルです
今回ご紹介するオリジナルタイルコースターは、作り方も簡単なら材料もシンプルなんです♪
必要なものは「粘土」と「タイル」。
そんなものでオシャレなコースターができるの? と驚きの声が聞こえてきそうですが、実際できてしまうんです。
しかも、100均商品でOKですから、経済的で嬉しいですよね。
オススメはダイソーの「石粉粘土」と「ガラスタイル」です。
この二つを使って作る素敵なタイルコースター、皆さんもぜひ作ってみてください♪
#1 コースターの土台を作りましょう
まずは、コースターの基礎、土台となる部分を作っていきます。
石粉粘土を袋から取り出し、とりあえずまずは半分くらいに切りましょう。
それから正方形をつくるようにして、好みの大きさに切っていきます。
そして、そのままだと厚みがありすぎてコースターとしては使いづらいので、綿棒などでコロコロとのばしておきましょう。
だいたい5mmくらいの厚みなら大丈夫です。
これでタイルコースターの土台部分ができました♪
#2 まずはタイルを試し置き
お次はガラスタイルを置いていくのですが、実際にギュッと置いてみるより先に、試し置きをしていきましょう。
これは、作った土台に縦横何個のガラスタイルを置くことができるかを確認するために必要な作業です。
いくつ置けるかをチェックしたら、好きなカラーを組み合わせて模様を作っていきましょう。
ダイソーのガラスタイルはカラー展開が豊富ですから、きっとオリジナリティあふれるお気に入りの模様が作れるはずですよ♪
#3 外側をタイルで囲っていきます
仮置きしたときにチェックしておいた個数に合うように気を付けながら、まずは外周にガラスタイルを置いていきましょう。
タイルとタイルの間に隙間を開けないようにするのがキレイに作るポイントですよ。
ちなみに、この画像のコースター土台は8㎝×8㎝です。
外周が埋まっていったら、お次はひとつ内側にもグルリと置いていきましょう。
それが終わったらもうひとつ内側に…といった調子で、土台にガラスタイルを敷き詰めていきます。
そろそろコースターらしくなってきましたよね♪
ギュッと押し込むようにして置いていくと、粘土が乾いた時に外れづらくなりますよ。
#4 全体やフチ部分を整えましょう
土台の表面に全部ガラスタイルを乗せ終わっただけでは、まだ少しいびつでデコボコしていますよね。
今度はそれを整えていきましょう。
ラップフィルムの箱などを使って上からぎゅっと押して、平らにしていきます!
ガラスタイルを置くときや平らにしたときの影響で、側面もちょっとゆがんでいるかと思いますので、そちらにも箱を押し当てて平らにしましょう。
きちんと整え終わると、とってもオシャレになりますよね♪
#5 綺麗に整えて乾燥させたら出来上がり♪
そうして出来上がったものを、しっかり時間をおいて乾燥させたら出来上がりです。
タイルの色や土台の形を工夫すれば、さらにオリジナリティを出せそうですよね。
丸型やハート形、クロス型など、色々なガラスタイルコースターを作ってみましょう♪
タイルの押し付け方が足りない場合には、土台が乾燥したあとにタイルがポコッとはがれてしまうこともあるかもしれません。
そんな時でも、接着剤や木工用ボンドなどでくっつければ問題なく使えますよ♪
実際に使うとこんな感じです
暖かくしたお部屋で飲む冷たい飲み物は最高ですよね♪ コースターがあれば、グラスにつく水滴が落ちるのも気になりません。
おいしいお水やドリンクも、自分が手作りしたコースターならもっとおいしく感じるかもしれませんね♪
ガラスタイルのコースターは透明感があってとってもオシャレですから、グラスやカップを置いて実際に使ってもサマになります。
作るのが簡単ですからいくつも作っておいて、お客さんにお出しすると喜ばれそう♪
別の素材と組み合わせてもステキ
この画像のようにして、コルクのコースターの上に重ねておくと雰囲気が変わります。
ピッタリくっつけるなら、グルーガンを使うとよさそうですね。
グラスだけではなく、グリーンなどを乗せてもとっても綺麗に使えるんです!
コースターとして以外の使い方をするのなら、土台をもっと大きく作ってみるのもオススメ。
土台が大きいとタイルもたくさん乗せられますから、アルファベットやイラストの模様を作ることもできるかもしれませんよ♪
手作りコースターで楽しい時間を♪
とっても簡単に作れるけれど、とっても素敵なコースター。
人気のガラスタイルを利用しているので、テーブルに置くだけでもカフェのような洗練された雰囲気になるんです。
カラフルに作ってもいいですし、モノトーンの大人っぽい作品にしてもGOOD。
あなた好みのコースターを作っちゃいましょう♪
インテリアとして壁にかけたりしてもオシャレなのでおすすめですよ♪