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いい匂いのする石鹸を用意
いただき物やお気に入りでいつも使っている石鹸などが余分にあったりしませんか?
せっかくのいい匂いのする石鹸ですから、匂い袋の元として活用してみましょう!
カッターで薄く削る
カッターを使って薄く削っていきます。
細かくしてしまうと袋から粉状になってこぼれたりしてしまうので、薄く広めに削っていくのがポイントです。
袋を作る
切れ端でも充分なのですが、今回は15センチ×45センチ程度の布を用意しました。
ほつれが気になる人は一手間
糸がだんだん解れてくるのが気になる方は、短い方の辺を三つ折りにして縫ってしまいましょう。
今回は最終的にこの部分が見えないので、省略してしまってもOKです。
半分に折る
布を半分に折り、両脇を縫いしろ0.5センチ~1センチぐらいにして、縦にラインを引きます。
まち針で留めるとズレにくい
まち針で留めると、ずれて縫わないで済みますよ! 心配な人は、細かめにまち針で止めてみてくださいね。
袋状になるように縫う
両端を縫います。
袋の底になる部分は、石鹸が粉状になってこぼれてくる場合があるので、細かめに縫うのがオススメです。
内側の布を引っ張り出す
内側の布を引っ張り出して、袋の形を整えます。
袋の中に石鹸を入れる
袋の中に、削った石鹸を入れます。
石鹸が粉々になると、袋の縫い目から出てきてしまう可能性もあるので優しく入れてくださいね!
リボンを結ぶ
飾り用のリボンを結んでおきます。
アクセントになるように、色味のはっきりしたものを選んでみました。
三つ折りにした袋を留める
袋の口を三つ折りにしてリボンを中央に配置し、まち針で固定しました。
この状態で、リボンの中央あたりを縫いとめてしまいましょう! 止まったらまち針を抜いて完成です。
完成!
シンプルな匂い袋の完成です。
これをクローゼットやタンス、靴箱などに入れればほのかに匂いが香りますよ! 手縫いでも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
使うときの注意点は2つです。
中に入れた石鹸が細かくなってしまわないように、強く揉んだりしないこと。
匂いがなくなってきたり、カビが生えたり、状態が悪くなってきたら中身を入れ替えたりして入れっぱなしにはしないようにしてください。
この2点に気をつけて香りを楽しんでくださいね♪