他人の家庭と比べてイライラする時の対処法10選

集合住宅で過ごしていたり、子供きっかけでの付き合いから、他人の家庭事情が見えてしまうときがありますね。その時に、自分の家庭と比べてイライラした経験はありませんか?隣の芝生は青いと言われますが、それは本当でしょうか?他人と比較癖のある友人と話す機会の多い筆者が気付いたことを対処法として挙げてみました。

どんな家庭でもそれぞれ問題は抱えているもの

家庭ごとに事情がある。
小学生の高学年に入った頃、多くの方が自分と友達の家庭の違いを意識し始めたのではないでしょうか。
筆者は、幼い頃から少し背伸びしていたことと、母が大人の事情も筆者に話していたので、自分だけではなく親族も含めた多くの方が大変な思いをしながら生きていることを知りました。

それでも同じ職場の人が、長期休暇の度に海外旅行へ行った話を聞いては羨ましいと思う。
子供の友人は、スポーツ万能で将来有望だと知ったり、生活をしていると様々な情報が入ってきます。
そういった情報を聞いて、自分はなんてちっぽけな生活をしているのだろうと考えたことがある方に、自分の幸せを振り返るための対処法を今回はまとめてみました。

対処法1:まずは自分と他人の価値観は違うものだと心得る

まず始めに、人間は価値観が異なることを心得てください。
そんなことはわかっていると言われそうですが、情報発信しやすくなった現代では、ブログ記事などで自分の意見を一般論のように語る方が居ます。
こういった記事は、言い切り型のものが多く感情を揺さぶるには強い効果を持っています。
流行りものに流されやすい方も、こういった記事や広告に振り回されないよう気をつけてください。

とある記事で「子供が小さいうちに色んな体験をさせるため、海外旅行は必須」と書いていたとしても、あなたの子供や家族に海外旅行が向いているかはわからないのです。
また友人が旦那さんの高収入アピールをしてきたとしても、それだけで羨ましいと思うことは浅はかな場合があります。
その方は、稼ぎが良ければ旦那さんが自宅に帰宅しなくても平気なタイプかもしれません。
良い印象の話の裏にはデメリットが隠れてる場合も多くあります。
人の話を鵜呑みにして、羨ましがるだけの人生にならないよう気をつけてください。

対処法2:知人が家庭内の事情全てを話しているとは限らない

本人に悪気がないパターンもありますが、自慢話が多くなる方ほど家庭内の悪い部分は隠している可能性が高いです。
いつも自慢話をしていて、なかなか本性が見えない方の話は少し警戒して聞くようにしましょう。
あなたが付き合わないようにしていても、隣の住人であったり子供同士が仲良くしている場合は、付き合いが発生する場合もあります。

金銭的に劣っているような発言をされたとしても、子供に買い与えるオモチャの数に口出しされたとしても気にしないことです。
あなたは、あなたたち夫婦の価値観を大切にして生活しているはず。
あなたの生活に責任を持てない人間に、好き放題言われる筋合いはありません。
聞いているだけでイライラするかもしれませんが、あまり深く考えず、会話に付き合わされそうになっても用事があると伝えて距離を置くようにしましょう。

対処法3:話のイメージと現実には大概ギャップがあると知っておく

女性に多いのが、見栄を張って話を大袈裟にしてしまうパターンです。
本当はあまり大きくないプールに行ったのに、広くてゴージャスなプールへ行ったように写真を撮ってインスタグラムに掲載しているママ友さんがいるかもしれません。
本当にゴージャスな生活をしている方もいらっしゃるかもしれませんが、筆者の場合はゴージャスな場所に見合う風貌をしていないので、違う世界の方だと思うようにしています。

インスタグラムやFacebookの普及により、他人の生活が見えやすくなりましたね。
そのため、人から良く思われたいと考える方が、良い生活を自慢するような発信が目立つようにもなってきています。
しかし全てが現実だと思い込まず、アピールが強い人ほど流し見したり非表示にすることをおすすめします。
そういった方を褒め続けていると、マウント攻撃され余計に傷つく可能性もあるのでご注意ください。

対処法4:他人の情報を取捨選択する癖をつける

独身の友人と話していると、自由でいいと思うかもしれません。
恋人ができたばかりの人と話していると、自分の夫婦生活と比べて輝かしいと感じるかもしれません。
しかし、現在あなたには大切な家族が既に存在しており、他人に羨ましいという気持ちを持ち続けているために、家族から大切にされている事実を忘れてしまっている可能性があります。

今の自分にとって必要な情報かどうか。
または、逆に自分が現状を維持する上で障害にならないか等をしっかり判断する力を付けてください。
実際の人間関係は勿論のことですが、最近はスマホで簡単にネットが見られるため、デマや個人の偏見ばかりの意見に流される可能性もあります。
便利な世の中ですが、自分の信念やモットーを持つなどして、ブレない軸を作るようにしましょう。

自分が恵まれた環境にいることを忘れてはいけない

他人を羨むあまり自分が幸せに囲まれていることを忘れていませんか?友人の旦那さんが頼りになると羨んでいるかもしれませんが、あなたは今の旦那さんを愛して結婚したはずです。
同じ学年のとある子供はサッカーのエースかもしれませんが、あなたのお子さんは勉強がとても得意など、他人を羨むばかりで自分の周囲に視線を向けられない状態になっている可能性があります。

自分の周りの環境が見えなくなっている場合、少し人間関係を見直したり閲覧するサイトを見直したほうが良いかもしれません。
大型掲示板のまとめサイトなどを見る頻度が高くなると、気持ちが荒んでしまうものも多いため筆者は個人的に避けるようにしています。
自分が異常なまでに何かに執着を持っている場合は、日常的に摂取する情報に影響されている可能性があるかもしれません。

対処法5:何もかもを悲観的に見やすい時期でないか振り返る

普段はあまり気にならないけれど、生理前や生理中は人からの視線が気になるという方もいるかもしれません。
筆者が正にそのタイプなのですが、この時期は頑張りすぎて無気力になってしまうこともあります。
そうなると家事が滞り、家族に迷惑をかけることにもなりますので、悲観的になりやすい時期は閲覧する情報や人間関係の幅を安心する範囲まで狭めましょう。

子供の送り迎えや、ご近所さんとの挨拶が生じる場合は難しいかもしれません。
少し勇気が要りますが、体調が悪いといって距離を置くことも一つです。
そして、他人の家族を羨む自分がいる一方で、自分の家族に対しての愛情が今まで以上に膨らんでいるなら、思いっきり家族サービスを行ってみてください。
あなたの心が落ち着くことで、家族も安心した雰囲気を察してくれますよ。

対処法6:自分の置かれた状況を今一度振り返ってみる

筆者は友人から相談事を持ちかけられることが多いですが、本当に様々な身の上話を聞かせていただきました。
中には、筆者が気軽に口出しできないような問題もありましたが、そういった環境の方ほど自分なりに事態を飲み込んで前向きに突き進んでらっしゃいます。
逆に日常を平凡で退屈だと感じている方や、メリハリが少ないと感じている方ほど、他人に対して羨ましいという感情を抱いていると個人的に感じます。

しかし筆者は、平凡な日常を送れることが平和で幸せだと解釈しています。
もちろん、この解釈も筆者の主観によるものですが、刺激を求めすぎると取り返しがつかなくなり、元に戻れなくなる可能性もあるので十分ご注意ください。
人間はスパイスを求めやすいですが、その分リスクも大きくなります。
現状をしっかり振り返り、可能であれば似た境遇の方と話して、自分なりの落としどころを見つけられれば楽になれます。

対処法7:未来への不安や過去の後悔に囚われていないか

筆者は未来に不安を覚え、過去の失敗を後悔し続ける期間があります。
こういう時、夫が毎日笑顔でいてくれることや、自分の作ったご飯を美味しいと言って食べてくれる現在を体感できずに居ます。
少し難しい言い回しをしてしまいましたが、神経質な方ほど細かなことが気になって現在に目を向けて楽しめないことが稀にあります。

今までは自慢話などに対する羨ましさを取り上げましたが、人伝に聞いた不幸な話をきっかけに未来に不安を抱きすぎるのもナンセンスです。
そうならないよう対策を立てることは必要ですが、不安だからと必要以上に防御体制に入ってしまうと、新鮮な体験ができる現在を楽しむことができません。
未来や過去に気を取られやすい方は、一度深呼吸をして現在に意識を向けるようにしてみてください。

対処法8:自分の知っている家庭以上に多くの家庭が存在する

日本だけで見ても、多くの家庭があります。
裕福な家庭、いつも笑顔の家庭、子供の泣き声がよく聞こえる家庭など本当に様々ですね。
世界に視野を広げると、更に多くの家庭が思いつくと思いますが、そういった他の家庭とあなたの家庭を比較することに意味はありません。
あなたが劣等感を感じてしまったり、逆に優越感を感じる以外に何もありません。

あなたは、あなた自身の人間性や魅力に見合った授かりものをたくさん受けているはずです。
旦那さんや子供と出会った時は必ず幸せを噛み締めているでしょう。
他のものに気を取られて忘れそうになった時ほど、一度幸せな過去に意識を戻して、現在の家庭に焦点を当ててほしいと思います。
きっと思い込み以上に温かい家庭であることに気づき、不安感が軽減するはず。
他人の家庭をどんなに気にしても、生まれるのは羨ましさや妬みなどドロドロした感情がほとんどです。

何もかも完璧な人間は面白味に欠けることを忘れない

筆者は現在でも稀に癖として出ますが、日本人は特に自分の欠点を無くそうと躍起になりがちです。
しかし欠点の無い人間ほど面白くないものはありません。
苦手なことやできないことなど、マイナスな言葉で表現されるようなものほど、その人個人を輝かせるものだと筆者は考えています。

女性なら、なんでもできる旦那さんが羨ましい気持ちがあるかもしれませんが、あなたが人生の伴侶に選んだ男性も定期的に思い出してください。
一緒に居る時間が長くなるほど、悪い部分が見えてきて他人の旦那さんに魅力を感じるかもしれません。
でも気付いていないだけで、あなたの旦那さんはあなたを大切にしてくれているはずです。