幼児期から算数教育を始めたいママにおすすめの教材10選

若くして活躍している著名人が増加しているなか、幼児教育にも注目が集まっています。運動やスポーツ面はもちろん、幼児期から言語や算数教育に注力されているご家庭もあります。しかしあまり難しいものばかりを与えても勉強が嫌になってしまいます。今回は幼児期から算数教育を始めたいと考えているママさんにおすすめの教材をご紹介します。

段階を踏み、無理のない勉強を目指しましょう

子どもには将来勉強で苦労してほしくない、と思うあまり無理にでも早期教育をはじめようとする方もいらっしゃいます。
しかし幼児教育において最も大切なことは子どもの興味関心を引き出してあげることです。

どんなに立派な教材を揃えても、子どもがそれに興味を示さなければ期待する効果を得るのは難しいでしょう。
まずは子どもの興味を引き出すことが大切です。

子どもの興味を上手に引き出すためには、お子さまの年齢や発達段階に適した教材を選ぶ必要があります。
賢い子に育てようと気合を入れて難しい教材に挑戦させても上手く理解できないで終わってしまう恐れもあります。

その点を踏まえ、お子さまに適した教材を探してみましょう。

1~3歳のための算数教材

まずは数字の概念を学ぶことからはじめてみましょう。
足し算や引き算などを覚えるためには数字という存在を知る必要があります。
子どもにとって数字は未知の世界。
大人から見れば当たり前のことでも一つずつ丁寧に教えてあげなければ上手く理解することができません。

また物の量に関する概念も1~3歳頃にかけて学んでいきます。
たとえばクッキーを2枚と4枚に分け、どちらが多いか質問してみましょう。
多い少ない、大きい小さいという概念が身につくようになれば自然と選択できますが、最初から正しく選択するのは難しいかもしれません。

専門的な教材だけでなく、日常生活のなかでも数字を意識するように心がけてみましょう。

その1:おはじき

価格・情報の取得:2018-04-20

おはじきと聞くと「昔ながらのおもちゃじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
算数を学ぶための教材としてはイメージしづらいかもしれませんが、数字の概念を学ぶ上で最適な教材です。

算数を学ぶ上で最初に大切なことは数の概念を身につけること。
そのため1~3歳頃にかけては正しく数字を言えるようにする、物の数を数えられるようにすることを目標にしましょう。

おはじきを一つずつ数えさせてみたり、「おはじきを2つちょうだい」と言って指定した数だけ選んでもらったりするなど遊びながら数字の概念を学ぶことができます。

誤飲が心配な方は色分けされた積み木を用いても良いでしょう。
お子さまだけに黙々と数を数えさせるのではなく、お母さんやお父さんも一緒になって「いち、に、さん」と声に出しながらカウントしてあげることも大切です。

その2:かずカード

価格・情報の取得:2018-04-20

数の概念を学ぶ上でもうひとつ効果的な教材は「かずカード」です。
かずカードの表には赤い丸が並んでおり、裏には丸の数の数字が描かれています。
ものをカウントするだけでなく、数字の形も学べる優れモノです。

表面に描かれた丸を指差しながらカウントすることからはじめ、少しずつ物の数とそれを表す数字をリンクさせるように進めていきましょう。

数字に慣れてきたら裏面の数字だけを見せ、その数字分だけのおはじきや積み木を持ってきてもらうのもおすすめです。

かずカードの対象年齢は0歳からのため、少し難易度が易し過ぎるように感じるかもしれませんがはじめて数字を教える上では基本的なところから少しずつ学べるのであまり年齢にとらわれず、理解度に合わせて取り入れてみましょう。

その3:ピンクタワー

価格・情報の取得:2018-04-23

ピンクタワーはモンテッソーリ教育に用いられている教具のひとつです。
大小異なるキューブがあり、大きいものから順に積み上げていくとタワーになります。

積み木を積み上げる感覚で物の大きさを学ぶことができます。
最初は順番がわからず、上手く積み上げることができないかもしれませんが、難しいようであればお母さんやお父さんがヒントをあげましょう。

ピンクタワーは対象年齢が3歳からと表記されているため、3歳未満のお子さまには少し難しいかもしれません。
その場合は可愛いキャラクターが描かれたタワー型のおもちゃでも同じような効果を得ることができます。

ピンクタワーほど多くのパーツから成るおもちゃは少ないですが、まずは5つくらいのパーツを大きさ順に積めるように練習してみましょう。

その4:型はめパズル

価格・情報の取得:2018-04-20

型はめパズルはさまざまな形のブロックを適切な型にはめて遊ぶパズルです。
色鮮やかなパーツは子どもの好奇心を刺激し、色彩感覚も養ってくれます。

パズルのパーツにはひとつだけをはめるものもあれば、2~3つくらいのパーツを組み合わせて型にはめるものもあります。
複数のパーツを組み合わせる場合は1歳くらいのお子さまには少し難しいかもしれません。
お子さんの発達段階や理解度に合わせて難易度を調整しましょう。

このような型はめパズルを用いることでお子さんの立体感覚や図形感覚を養うことができます。
算数というと数式などを思い浮かべる方が多いですが、図形や空間認識などの力を身につけることも非常に重要です。

遊びながら算数の基礎能力を鍛えられる知育玩具はたくさん販売されています。
お子さまの発達段階や理解度に合わせて選んでみましょう。

その5:かずのおけいこシールブック

価格・情報の取得:2018-04-20

かずのおけいこシールブックは学研から発売されているシールブックのひとつです。
たくさんの可愛いキャラクターがプリントされた表紙が子どもたちの好奇心をくすぐることでしょう。

オールカラー仕様になっており、動物やくだもの、植物などが描かれています。
それぞれのページに「○○の数だけシールを貼りましょう」などの課題が書かれています。
子どもは指定された数字の分だけ付属のシールを貼ることができます。

シールは繰り返し貼れるようになっているため、間違えてしまってもやり直すことができます。
課題の内容はお母さんやお父さんが読んであげるようにしましょう。

大きさも持ち運びに便利なサイズなので、お家だけではなく電車やバスの移動時間や待っている間などに遊び感覚で挑戦することもできます。

4~6歳のための算数教材

4~6歳頃になるといよいよ計算力に関することも理解できるようになります。
しかしはじめから数式を完璧に理解できるわけではないので、毎日ドリルばかりを解かせるのは控えた方が良いかもしれません。

5~6歳頃になれば小学校への入学準備がはじまります。
基本的な日常生活のマナーやルールなどを学ぶほか、時間を正しく理解したり時計を読んだりできるようになるとより良いでしょう。

もちろん無理に押し付ける必要はありません。
足し算や引き算、時計の読み方も小学校で学習することなので、基本的な部分を知るという程度でも問題ありません。

その6:計算おもちゃ

価格・情報の取得:2018-04-20

計算おもちゃは数字や記号が描かれた番号札、数え棒がセットになった知育玩具です。
数え棒は赤、青、黄色、緑の4種類があり、鮮やかな見た目でお子さまの好奇心を刺激してくれます。

最初は数え棒と記号を使い、簡単な計算式をつくってみましょう。
いきなり暗算をさせるのではなく、数え棒を一つずつ数えて答えを導き出します。
それを繰り返し行うことで足し算や引き算の概念の理解をうながすことができます。

慣れてきたら「どうすれば答えが5になるか」などの虫食い算に挑戦してみるのも良いでしょう。
あらゆる角度から足したり、引いたりすることで少しずつ計算力が身についていきます。

計算おもちゃのなかには「÷」や「×」の記号もセットに含まれているため、小学校に進学した後にも活用することができます。

その7:とけいのおもちゃ

価格・情報の取得:2018-04-20

時間を学ぶときにおすすめなのが時計のおもちゃです。
時計のおもちゃにはさまざまな種類があるのでデザインや使い勝手の良いものを選ぶようにしましょう。

ゴルネストアンドキーゼル社の時計のおもちゃは長針と短針の先に小さな穴が空いています。
穴を覗くと長針の場合は何分を指しているかがわかるようになっており、短針の場合は24時間表記の場合の時間がわかるようになっています。
数字が読めれば未就学児でも簡単に時間を理解することができるわかりやすいところがおすすめポイントです。

時間を学ぶ際は一気に教えるのではなく、まずは生活に関係する時間を理解できるように練習してみましょう。
たとえば「起きる時間」「ごはんの時間」「おやつの時間」「寝る時間」などの生活習慣に沿って学んでいくと理解しやすくなります。

その8:パーフェクトさんすう


学研のパーフェクトさんすうは音の出るドリルです。
両面5枚のシートがセットになっており、シートを替えることでさまざまな問題を解くことができます。

たとえば足し算シートには0~9までの計算式が描かれており、ボタンを押すと計算式を読み上げてくれます。
このようにシートを替えることにより11種類の学習ができるところが嬉しいポイントです。

中にはお金を使っておかいものをするシートもあり、より生活に関係する算数を学ぶことができます。
シートのなかには掛け算、割り算など小学校に進学してから学習するものもあるため、長く活用できるところも良いですね。

ドリルやワークブックに飽きてしまったというお子さまにおすすめな知育玩具です。

その9:すうじのおけいこ

価格・情報の取得:2018-04-20

幼児教育向けのドリルで学習習慣を身につけたいという方におすすめの商品です。
「すうじおけいこ」はくもん出版から出版されていますが、その他の出版社からも多数のドリルが出版されています。

また「すうじのおけいこ」以外にも「はじめてのひきざん」や「たしざんおけいこ」などさまざまな種類があります。
学びたい内容に合わせてドリルを選ぶようにしましょう。

「すうじおけいこ」は足し算の基礎を身につける内容になっています。
1~120の数字を学習し、数の感覚を養っていきます。

数字を覚える以外にもドリル学習を導入することで、学習を習慣化させやすくなる効果も期待できます。
特に小学校に進学すると時間割に沿って授業を受けなければなりません。
きちんと机に向かっていられるように練習する意味でも効果が期待できるでしょう。

その10:入学準備さんすう

価格・情報の取得:2018-04-20

小学校へ入学する前に算数の総仕上げをしたいという方におすすめなのが、学研プラスから出版されている「6歳入学準備さんすう」です。

タイトルの通り、小学校へ入学する前の準備を目的とした学習ドリル。
時計や計算、数字の書き取りなどが種類別に分けられたドリルを活用しているご家庭も多いかと思いますが、このドリルには算数の基本が幅広く収録されています。

基本的には鉛筆で記入していくスタイルですので、机に向かって勉強をするのに慣れていないお子さまには少し難しいかもしれません。
まずは楽しくドリル学習を身につけることからはじめ、慣れてきたようであれば記入式のスタイルにステップアップしてみましょう。

きちんと解けたら付属のシールを貼り、「頑張ったね」と褒めてあげましょう。
褒めて、学習して、また褒めるというのを習慣化することで子どものモチベーションを上げることができます。

楽しく学んで、算数好きになろう!

冒頭にも述べた通り、勉強はやらされてしまうと途端に面白くなくなってしまいます。
私たちにも経験があるように、つまらないことは積極的にやろうとは思いませんよね。

子どもの学習も同じです。
興味がないものを続けるのは苦痛ですし、関心のないものを無理にやるよりも好きなおもちゃで遊んでいた方がよっぽど楽しいもの。

早期幼児教育に注力するのはとても素晴らしいことではありますが、やらせることにこだわるのではなく、楽しく学べるように工夫してあげることが大切です。

お子さまの発達段階や理解度を正しくとらえ、適切な教材を用いるように心がけましょう。