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パーマヘアのアレンジの悩みって?
パーマヘアアレンジの悩みは、失敗するとボサボサに見えてしまったり、ゆるふわにならず重たくなったりなどさまざまです。まずはパーマヘアアレンジを行うときに起きる悩みをチェックしていきましょう。
失敗するとただのボサボサ髪に見える心配がある
パーマヘアアレンジはうまくいくと女子力をアップさせてくれますが、失敗するとただのボサボサ髪に見えてしまうことがあります。
アレンジに慣れている人であれば、ある程度のコツを掴んでいるかもしれません。日が浅く、慣れていない場合はセットの練習をしておくようにしましょう。
髪が短くてアレンジが難しい
ショートヘアの場合アレンジすることはできても、髪が短いためアレンジが難しいです。ピンで留めることができなかったり、止めても崩れてしまったりすることもあるでしょう。一番セットしやすいのは、やはりロングヘアといえます。
近年はアレンジ方法も豊富なため、ショートヘアの人でも簡単にできるものもあります。しかし、慣れていない人にとっては難しいことに変わりはありません。コツコツ練習をすることが慣れへの近道です。
髪質が硬くてゆるふわに見せられない
ヘアアレンジは髪質によっても大きく左右されます。髪質が柔らかい人はふんわりとしたアレンジができますが、髪質が硬い人は頑張ってもゆるふわに見えない場合があるのです。
毛の量が多すぎて重たくなってしまう
髪の毛の量が多い人も、パーマヘアアレンジには向かないと言われています。理由は重たい雰囲気を与えてしまうからです。髪の毛の量が多いということは、それだけパーマがかかりにくいです。パーマに限らず毎朝のセットに苦労している人も多いかもしれません。
パーマヘアアレンジをうまく仕上げるコツと注意点コツ
パーマヘアアレンジは、髪質や長さによって難しい場合もあります。手先が不器用でアレンジに悩んでいる方も少なくありません。こちらでは、パーマヘアアレンジをうまく仕上げるコツや注意点について紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
不器用さんは簡単におしゃれに見せられるアレンジ法をチョイス
ヘアアレンジを苦手とする不器用さんは、簡単におしゃれに見せられるアレンジ方法を探しましょう。例えば、バレッタを留めるだけでも簡単にアレンジすることができます。
バレッタだけではなく、リボンやシュシュなどヘアアクセサリーをうまく活用することで簡単にパーマヘアアレンジが楽しめるでしょう。
毛先がパサつくとボサボサに見えるため洗い流さないタイプのトリートメントでケアしておく
毛先がパサつく髪質の人は、いくらヘアケアをしてもボサボサに見られてしまいがちです。ボサボサに見られないためには、洗い流さないタイプのトリートメントでケアをしておくと良いでしょう。ヘアケアをしっかり行うことで、髪がまとまりボサボサになりづらくなります。
髪の量が多い人は髪をしっかり固定できる太めのゴムやピンを使用する
髪の量が多い人はしっかり髪を固定できる太めのゴムやピンを使ってみましょう。細めのゴムの場合、髪質によってはするっと抜けてしまうことがあります。そのため、髪からずれない太めのゴムで結ぶことで、髪の崩れを防ぐことができます。
毛量が多い・髪が硬い人はアイロンで少量の毛束ずつ巻いておくと重たくならない
髪の量が多い人や硬い人は、ヘアアイロンで少量の毛束ずつ巻いておくことで重さを感じさせないパーマヘアアレンジができます。
ただ、少量ずつでないと意味がないので時間を取られがちです。毎朝慌ただしい人には向かないかもしれません。時間があるときに少しずつ練習をして慣れておくと、忙しい朝でもスムーズにアレンジができるようになるでしょう。
仕上げにスプレーを使ってスタイルをキープすることも重要
せっかく綺麗にヘアアレンジをしても、崩れてしまうことはよくあることです。せっかくのセットを崩さないために有効なのは、スタイルをキープすることができるスプレーです。つけすぎてしまうと髪がカピカピになってしまいますが、軽くスプレーすることでセットを崩れにくくなります。
他にもアレンジをするときにワックスを一緒に使うことで、スプレーをかけなくてもヘアまとまりのあるスタイルを作ることができます。
バレッタなどの存在感のあるヘア小物を使用するとより華やかに
先述したようにバレッタは手軽にパーマヘアアレンジができる万能アイテムです。存在感のあるバレッタなどヘア小物を使うことでヘアスタイルを華やかにしてくれる効果も期待できます。
ヘア小物はいくつか用意しておくことで、シーン別に合わせて使うことができます。100円ショップでも可愛いヘア小物は多くあるので、いくつか揃えてみてはいかがでしょうか。
ショートや短めボブでもできるパーマアレンジは?
こちらでは、ショートやボブなど髪が短い人ができるパーマアレンジについて紹介します。
ピン一本と髪飾りでできる簡単ショートアレンジの方法
まず、片側サイドをねじりながら耳の後ろにピンで留めましょう。
そのねじった部分を隠すようにヘアアクセサリーをつけるだけで完成です。
コテやヘアアイロンを使わないので、不器用な方でも簡単にできるアレンジ方法です。
髪が短くても簡単にできるお団子ヘアの方法
お団子ヘアと聞くと、髪が長い人がするアレンジ方法に思えるかもしれません。しかし、髪が短くてもお団子ヘアは簡単にできます。
まず、トップの髪の毛をゴムで結びましょう。結ぶときは毛先を外すのがポイントです。
適度な抜け感を出すために、結んだ部分を軽くほぐしましょう。
その後、サイドの髪の毛をねじりながら編んでいきます。
先ほどと同じように編んだ場所をほぐしてピンで留めてください。
反対側のサイドも同じようにねじりましょう。
最後にコテで後れ毛を巻くことで抜け感のあるお団子ヘアが完成します。
ボブヘアが華やかになるくるりんぱアレンジの方法
トップの髪の毛をゴムで結び、耳上までの髪の毛を先ほどの毛束の上で結びましょう。
そのままくるりんぱを行い、下の髪の毛も同じくくるりんぱをします。
適度に髪をほぐして後れ毛をコテで巻けば完成です。
不器用さんでも簡単にできるパーマアレンジは?
不器用な方でも簡単にできるアレンジがあったら嬉しいですよね。こちらでは、不器用さんにおすすめしたい簡単パーマアレンジを紹介します。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
とれかけパーマでも簡単にできるゆるふわポニーテール
とれかけのパーマのときこそ、どんな風にアレンジをすればいいか悩む人が多いかもしれません。とれかけパーマでもこなれ感のあるポニーテールを作ることができます。
まず、ワックスとベビーオイルを合わせたもので軽く髪の表面にクセをつけましょう。
そのまま片手でポニーテールを作り、もう片方の手でサイドの髪などをほぐしていきましょう。
耳の前、耳の後ろ、サイドを軽く後れ毛を出して結びます。
ゴムの周辺を軽くほぐすことで、こなれ感のあるポニーテールの完成です。
三つ編みさえできれば簡単なアップスタイル
三つ編みさえできれば、簡単にアップスタイルが作ることができます。
まず、顔周りの髪の毛を三つ編みにしながら後頭部に運んだあと、ピンで留めてください。
逆サイドも同じことをしたら、両サイドからの毛束をひとつにまとめましょう。
そのあと、ボリュームを出すためにトップの髪の毛を軽くほぐせば完成です。
ゆるふわロングにおすすめの片側寄せアレンジ
片側寄せのヘアアレンジは女性らしさをグッと引き出してくれます。
まず、左サイドの横の髪と後ろの襟足の髪を少し取りましょう。反対側のサイドの髪は少し残してください。
残った髪をまとめるほうの耳下にゴムで仮止めをしましょう。
その後、最初の左サイドの髪と横の髪、仮止めしたものをまとめてくるりんぱをして、軽くほぐすことで完成です。
このままでも良いですが、コテで軽く毛先を巻いてあげることでより上品な雰囲気になります。
バレッタを使った簡単華やかパーマアレンジは?
三つ編みや片寄せだけでなく、ヘアアイテムを使ったアレンジも簡単にすることができます。一工夫加えることで、凝ったアレンジができるかもしれません。こちらでは、バレッタを使ったパーマアレンジを2つ紹介します。
ボブのハーフアップアレンジ
トップの部分の髪を取ってくるりんぱをしてください。
くるりんぱをしたあと、軽く後れ毛を出してこなれ感を出しましょう。
次にサイドの髪をねじりながらクリップで止め、逆サイドも同じことをします。
このふたつを結びます。
くるりんぱをした部分や下ろしている髪をコテで巻いてあげることで上品さがアップします。ゴム部分を隠すように、ヘアアクセサリーを身に付けましょう。
くるりんぱポニーテール
まず、トップの髪を取って結んでおきましょう。
トップ部分の髪を軽く引き上げて適度な抜け感を出します。
次に両サイドの髪を中央に持ってきて軽く結んでください。
そして、最初に結んだほうをくるりんぱして残った髪をしっかり結んでください。
髪の毛を巻いて、結び目が見えないように工夫をしましょう。
くるりんぱをした部分の結び目にはバレッタなどを使うと、アレンジのアクセントになります。
まとめ
ヘアアレンジはさまざまな方法があります。その中でもショートやボブヘアなど髪が短い人はどのようなアレンジ方法をすればいいか悩む人も少なくありません。小物を使ったり、簡単なアレンジ方法をしたりするなど、髪が短くてもできるアレンジはたくさんあります。今回はアレンジ方法もいくつか紹介したので、ぜに参考にしてみてください。