ナチュラルメイクは美しい!パーツ別ナチュラルメイクの方法

特に男性には人気のナチュラルメイク。厚化粧は老けてみえるし、メイクを落とした顔を想像したくない、などと思われるのは心外でしょう。

ナチュラルメイクといってもメイクをしない顔、というわけではありません。美しいナチュラルメイクを施すにはコツがあります

今回は、

  • ナチュラルメイクはどんなメイクか
  • ナチュラルメイクの方法:ベースメイク
  • ナチュラルメイクの方法:眉毛
  • ナチュラルメイクの方法:アイメイク
  • ナチュラルメイクの方法:チーク
  • ナチュラルメイクの方法:リップ

など、ナチュラルメイクをする際のポイントについてまとめてみました。

ナチュラルメイクってどんなメイク?

メイクを薄くしてもナチュラルメイクとは言いません。確かに素顔はナチュラルに近いでしょう。しかし、ほとんどは手抜きメイクに見えてしまうもの。

では、どういったメイクがナチュラルメイクなのでしょうか?ナチュラルメイクを成功させるためにも、ナチュラルメイクとはどういったメイクなのかを知っておきましょう。

しっかりメイクなのにナチュラルに見えるメイク


例えばテレビに出演している女優やモデルはしっかりメイクをしています。しかし、それほど厚塗り感や厚化粧をしている、といった印象はありません。

それはナチュラルに見えるメイクをしているからです。ナチュラルメイクは薄化粧やすっぴんではなく、ナチュラルに見えるメイク、ということです。

「ナチュラルに見えるようなメイク」がナチュラルメイクです。

厚塗り感はないけど化粧崩れをしない

化粧崩れをしないこともナチュラルメイクのポイント。ファンデーションを厚塗りしたり、マスカラをたっぷりつけたりするメイクは、汗をかいたり時間が経つと崩れてしまうものです。

崩れた顔は見苦しく、メイク直しをしても肌が乾燥するだけですが、ナチュラルメイクは違います。汗をかいても時間が経っても崩れにくく、もし化粧崩れをしても見苦しくないのがナチュラルメイクなのです。

引き算を意識したメイク

メイクをしていると、シミやくすみを隠そうとしてファンデーションが厚塗りになります。アイシャドウもグラデーションにした方が魅力的、と思ってしまうし、マスカラもたっぷりつけてパッチリ目元を作ろうとするでしょう。

女性はメイクをする時に、足し算をしてしまうもの。ナチュラルメイクはその反対です。付け足してメイクを作るのではなく、引き算をするのがナチュラルメイクです。

どこか一箇所際立たせたいポイントを作るのが基本

ナチュラルメイクは引き算メイクではありますが、すべて引いてしまうと、のっぺりとした平面顔になってしまいます。

素顔に近いことは大事ですが、手抜きメイクに見えてしまうのはいけません。そうならないためには、一箇所だけ際立たせたいポイントを作るのが基本です。

ナチュラルメイクの基本:肌つくり編

ナチュラルメイクに見せるには、素肌のような肌づくりが必要です。厚塗りに見えない、それでいて化粧崩れしにくい素肌のような肌になるための方法やコツを紹介します。

ナチュラルメイクに見せるための注意点もお伝えしましょう。

紫系や青系の下地を使って透明感をアップ


素肌のようなみずみずしい肌をつくるのが、ナチュラルメイクのポイント。透明感のある肌になるには、ベースが大切です。

下地をしっかり作ることで、毛穴レスな肌に。ファンデーションのノリをよくしてなじみやすくするベースメイクはていねいに行いましょう。下地に使う色でおすすめなのは紫系や青系の下地です。

クールな寒色系は肌に透明感を出してくれます。ラベンダーカラーの下地を塗ってみると、それだけで顔色がワントーン明るくなります。

ファンデーションはツヤ感のあるものを選ぶ


肌が乾燥していると素肌感が出ません。みずみずしさを出すには、ツヤ感のあるファンデーション選びが重要です。

いつもはマットな仕上がりのファンデーションを選んでいる人も、ナチュラルメイクをするときには、ツヤ感のあるファンデーションを選ぶといいでしょう

ファンデーションの色は肌色に近いもの選ぶことも大切。首との境目ができないように注意しましょう。

厚塗り感を出さないように軽く仕上げるのがコツ


素肌感を出すにはファンデーションの厚塗りはNGです。厚塗りしないためのポイントの一つは、一気に塗らずに少しずつ塗ること。

おでこ、頬にファンデーションを塗り、スポンジでポンポンと叩きこむように付けます。指だけで塗ろうとするとムラになりやすいので、スポンジを使うのがおすすめです。

最後にシミやニキビ跡など気になる部分をカバーして仕上げましょう。

スポンジは厚みのある角のあるものがおすすめ。使いやすく、角で小鼻周りや目の際など、込まない部分もしっかり整えることができます。ファンデーションをムラなくつけることもできるので、使いやすいスポンジを見つけましょう。

ハイライトやシェーディングを使いすぎるのはNG

ハイライトやシェーディングは顔に立体感やツヤを出すことができるアイテムですが、ナチュラルメイクには、あまり使わない方がいいでしょう

メイクをしている感が出てしまいやすく、自然な感じになりません。ハイライトでツヤを出すのはいいのですが、ほどほどにしておくのがおすすめです。

ナチュラルメイクの基本:眉毛編

細すぎる眉や、型押しをしたような眉は自然に見えません。キレイに手入れされていることは必要ですが、整い過ぎているとナチュラルな雰囲気が出ないので、整え過ぎには注意が必要です。

ナチュラルメイクをする際の眉毛の描き方や色選びについてまとめました。

自然な太さをキープするとナチュラル感が出やすい


眉毛は細すぎない自然な太さが理想です。細すぎる眉の人は、ペンシルで描き足し、自然な太さに整えましょう。

形をペンシルで描かないように注意。パウダーでラインをぼかしてナチュラルな眉に仕上げます。

自然な眉といっても、ボサボサ眉は美しくないし、手を抜いていると思われてしまうので、余分な毛はカットするようにしましょう。

理想は太すぎず濃すぎない自然なアーチ型の眉毛


ナチュラルメイクの好感度が高いのは、女性らしく見える点です。セクシーすぎない、女性のやわらかさや温かみのような印象が重要です。

そう見せるには、眉は自然なアーチ型がおすすめ。ペンシルで描いた後はパウダーをのせてぼかします。眉頭は薄く、眉尻は濃い目にグラデーションにするとキレイで自然な眉毛ができあがるでしょう。

髪色よりもワントーン明るい色を選ぶと抜け感が出る


眉毛の色は髪色に合わせると自然です。ただし、黒髪だからと黒を選ぶと重い感じになってしまいます。ナチュラルメイクは軽やかさも大事。

また、色が濃すぎると強気な女性に見えてしまうので、主張しすぎないカラー選びをしましょう。選びたいのは髪色よりもワントーン明るめの色です。日本人の肌色にもなじみやすいダークグレーがおすすめです。

自然な毛の流れを意識して仕上げるのがコツ


ナチュラルメイクでは毛の流れを意識して仕上げるのがコツです。ナチュラル眉の作り方のポイントは次の通りです。

  • スブラシで毛の流れを整える
  • 細めのブラシを使い、眉の毛の間を埋めるようにパウダーをのせていく
  • 眉頭を濃くしないように注意
  • 足りない部分はペンシルで埋めて、ぼかす

おおよそ両方の眉を描いたら、上手く書けた方の眉を参考にして、もう片方を修正するように描くと左右対称でキレイに仕上がります。

また、ペンシルの先は細くして使いましょう。太いままだと肌にあたる面積が広くなり、思うように描けません。毎回削るのが面倒な人は、鉛筆タイプではなく繰り出しタイプだと便利です。

ナチュラルメイクの基本:アイメイク編

アイメイクに力を入れるのは大事なことですが、それは色を重ねて派手にすることではありません。

ナチュラルメイクの場合、アイメイクはふんわりとシンプルに仕上げることを心がけます。アイメイクのポイントを紹介しましょう。

アイメイクはシンプルに仕上げる


アイメイクの基本はシンプルに仕上げることです。ツヤ感のあるアイシャドウを使うのがおすすめ。

アイシャドウを塗ると目が腫れぼったく見える人でも、ツヤ感のあるグリッターアイシャドウなら心配ありません。まぶたの中央に重ねづけすれば、立体感を出すことができます。

下まぶたの黒目の下に少しだけつけると、キラキラした印象になります。

目力を意識するよりもふんわりとした目元を意識する


パッチリ目元や目を大きく見せたいと、目力を意識したメイクよりも、ふんわりとした印象を大事にしましょう。アイホール全体にピンクベージュのアイシャドウを入れると、キュートすぎず、優しい印象になります。

色をしっかり入れるというよりは、ブラシでふんわりと入れることを意識します。目が腫れぼったく見える場合は、目尻の際にブラウンのアイシャドウを入れるといいでしょう。

シャドウはパールベージュなど単色カラーを使用


グラデーションは華やかでキレイですが、メイクをしている、という感じになります。ナチュラルメイクの場合は、シンプルな単色カラーがおすすめ。パールベージュや落ち着いた感じのピンクなどを使うといいでしょう。

単色でグラデーションにする方法も


グラデーションは色を複数使わなくても作ることができます。ナチュラルメイクの場合は、単色でグラデーションにすると自然な目元を作ることができます

  1.  細めのブラシやチップを使い、目の際にアイシャドウを入れる
  2.  ブラシを使い目の際に塗ったアイシャドウをアイホール全体にぼかす
  3. これだけでナチュラルなグラデーションのできあがりです。同じ色のアイラインを目尻に入れると目元が引き締まります。

アイラインは強調しすぎない


アイラインを入れたら、ブラシなどでぼかします。ペンシルなどアイライナーを使わず、アイシャドウをブラシやチップで入れるとやわらかい印象になります。

アイラインは目元を引き締めるメリットがありますが、くっきり強調させないようにしましょう。

マスカラは1度塗りだけ!


マスカラは何度も塗り重ねると厚化粧に近くなるため、マスカラは一度塗りで

瞳の色に近い色を選ぶと自然な雰囲気になります。マスカラを使っている感じのしないブラウンなどもおすすめ。

ナチュラルメイクの基本:チーク編

色をあまり使わないメイクは、1歩間違うと顔色を悪く見せ、不健康なイメージになってしまいます。ナチュラルメイクは健康的に見えることも重要。

そのためにはチークが欠かせません。ただし塗り方次第で失敗してしまうこともあるので注意しましょう。ナチュラルメイクのチークの塗り方について紹介します。

ナチュラルメイクにチークは外せないアイテム

チークのメリットは健康的で明るい印象を与えることです。色や入れ方によっては、顔をほっそり見せたり、知的に見せたりする効果も期待できますが、ナチュラルメイクでは健康的で自然な明るさを印象づけることが大事です。

チークを入れることで、顔色がよく自然なツヤ肌を作ることを意識して、チークを使いましょう。

ベージュ系のチークをほんのり取り入れる

色を乗せすぎると厚塗りメイクに見えてしまうので、ほんのり入れることが大切です。

ベージュ系のピンクやサーモンピンクを薄くのばしましょう。肌のツヤ感がアップし、健康的でさわやかな印象を与えることができます。

チークを乗せるときは円を描くように


チークは骨格に沿って頬の高い位置に入れることで、立体感を出すことができます。練りチークなら粉っぽくならず、自然な色味を出すことができるのでおすすめ。

一気に色を乗せずに、少しずつ色をつけていくことで、失敗が少ないです。

ナチュラルメイクの基本:リップ編

ナチュラルメイクのリップは、ほんのり色づくことが重要です。ヌーディすぎると、モードメイクに偏ってしまうので注意しましょう。

ナチュラルメイクのリップの選び方とリップメイクを紹介します。

透明感のあるカラーをチョイスするのが基本


リップはツヤや透明感を大事に選びます。ピンクベージュがおすすめカラーですが、肌色に合わせて選ぶことも必要です。

イエローベースに近い肌色の人は、オレンジやレッド、ピンク系を、ブルーベースの人はベージュやピンクを目安に選ぶといいでしょう。

肌色に合っていないと、いくら薄く塗っても色が浮いてしまいます。肌色に近いものを選ぶようにしましょう。

ブラシよりも指で塗るとふんわりとした印象に


リップブラシで唇のラインをしっかり取ると、きっちりメイクになってしまうので、ラインはぼかすようにします。リップが唇からはみ出ないように、ぼかしましょう。指で塗ると、ふんわりとした印象になります。

唇は荒れてしまうとナチュラルメイクが台無しです。色で隠すこともできないので、唇が乾燥していたり、皮がむけていたりすると目立ってしまいます。リップクリームを塗ったり、ハチミツパックをしたりして、唇の保湿ケアを怠らないようにしましょう

リップバームとコンシーラーを混ぜて下地作り


リップも下地づくりが重要。リップバームとコンシーラーを混ぜ、唇に塗ります。下地を作ることでリップの色が出やすくなり、ぬけ感が出やすくなります。唇の色ムラを防ぐこともできますので、リップがキレイに塗れるでしょう。グロスを塗ればツヤ感が出て、女性らしい印象もアップします。

手軽にナチュラルメイクを作れるベージュ系


ベージュはナチュラルカラーとしては代表とも言える色です。品よく見えるのも魅力。ベージュといっても色味はいろいろです。薄すぎると顔色が悪く見えることもあり、濃すぎるとナチュラルに見えなくなります。濃すぎず、薄すぎず、また発色のいいベージュを選びましょう

ベージュカラーを選ぶのが難しいと感じたら、ピンクベージュやオレンジベージュなどを選ぶといいでしょう。または、ベージュカラーのリップの上に、ピンクやオレンジのグロスを塗るとツヤ感も出るのでおすすめです。

まとめ

ナチュラルメイクをマスターすれば、仕事上でも役に立つこと間違いなしです。ポイントはツヤ化のある肌づくりと引き算のメイクを心がけること。

色を重ねたくなる気持ちは分かりますが、そこは我慢が必要です。ナチュラルメイクは肌や唇がキレイであることも重要です。洗顔や保湿ケアをしっかりして、素顔もキレイでいることを心がけましょう。