手作り化粧水が美肌のカギ!?手作り化粧水の作り方

肌トラブルを起こしにくい肌の人でも、自分の肌にぴったりの化粧水を使っている、という人は多くはないでしょう。敏感肌や乾燥肌の人は尚のこと、市販の化粧水は肌が乾燥したり、かゆみが出たりして、何を使えばいいのか悩んでしまうという人も多いです。

それならいっそのこと、手作りで化粧水を作ってみましょう

この記事では、

  • 手作り化粧水のメリット
  • 手作り化粧水の材料
  • 手作り化粧水の作り方
  • 肌の悩み別に追加したいおすすめアロマ成分
  • 手作り化粧水の注意点

を紹介します。ぜひ手作り化粧水を使って、肌活にアクセントをつけてみませんか?

手作り化粧水の魅力

手作り化粧水のメリットの一つは、肌への刺激成分を取り除いたものを作れることです。自分で作るものなので、シンプルな化粧水ができ、肌へダメージを減らすことが可能。

量も加減でき、いつでも新鮮な化粧水を使えるのも魅力でしょう。意外と簡単にできるのもメリット。そんな手作り化粧水の魅力を紹介します。

シンプルな成分のオリジナル化粧水を作れる


手作り化粧水の魅力は、自分の肌に合った化粧水を作れることです。市販の化粧水は、無添加と言われている化粧水でも、肌に刺激となる成分が入っていないとは限りません。それが肌へのダメージとなり、肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。

手作りであれば、余計な成分が配合されない、シンプルなものを作れます。自分の肌に合った、オリジナル化粧水なら、肌トラブルも減るでしょう。

好きな量を作れる

自分で化粧水を作る場合、コストは材料費だけで、それも低価格です。作り方も混ぜるだけなので、たっぷり作ることができます。

化粧水はスキンケアのときに、値段を気にすることなく、バシャバシャと使いたいもの。手作りであれば好きな量を作れるので、心置きなく使えます。

作りたての化粧水を使える

自分で作れば、作りたての新鮮な化粧水を使えるのもメリットです。防腐剤などを使わないため、早めに使い切らなければなりませんが、新鮮な成分の化粧水を使えるのは、肌にとってもトラブルを避けることにつながります。

手作り化粧水の材料

化粧水を自分で作ることなんてできるのか?と驚く人もいるでしょう。それが簡単にできるもので、材料も通販で取り寄せなくては手に入らない、などといったこともありません。

基本的にはすぐにでも手に入るものばかりで、手軽に作ることができます。手作り化粧水の材料について紹介します。

保存する瓶


作った化粧水を保管する瓶を用意します。サイズは120~150ml程度がおすすめ。手作り化粧水の場合、通常は防腐剤を入れずに作るので、早めに使い切ることが必要です。期限内に使い切る量を保存できる容器で作るといいでしょう。

化粧水を保存できる容器には、デザイン性に富んだキレイなものやかわいいものもありますが、洗浄・消毒しやすいものを選ぶことが大切です。洗浄するのは面倒な場合は、使い捨てを使いましょう。

ベースとなる精製水や無水アルコール

化粧水のベースとなるのが、精製水や無水アルコール、グリセリンです。これらの材料は、薬局やドラッグストアで入手できます。ベースとなる材料は1,000円以内。手頃な価格で購入できます。

香りや効果のもとになるアロマオイル

さまざまな種類があるアロマオイルには、それぞれに効果・効能があります。自分の肌質や悩みに合ったものを選ぶといいでしょう。

アロマの香りはリラックス効果もあると言われているので、癒されながらスキンケアをすることができるのもメリットです。

手作り化粧水のおすすめ組み合わせ

化粧水のベースとなるのは、精製水とグリセリン、精製水と無水アルコール、そしてアロマオイルです。肌質や悩みによって組み合わせるとより効果的な化粧水ができるでしょう。

肌質や悩みに合わせた手作り化粧水を作るためにも、それぞれの特徴を知っておきましょう。

精製水とグリセリンを組み合わせると保湿効果大


グリセリンは保湿成分です。保湿効果を期待したい場合は、精製水とグルセリンを組み合わせると、保湿力の高い化粧水を作ることができます

より保湿力の高い化粧水を作るなら、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分を加えるといいでしょう。乾燥がひどい場合は、保湿成分をしっかり配合した化粧水がおすすめです。

精製水と無水アルコール

グリセリンの量を減らすだけでも、さっぱり化粧水となりますが、精製水と無水アルコールをベースにすれば、さっぱりとした化粧水になります

脂性肌で化粧水はさっぱりした方がいい、という場合は、精製水と無水アルコールで作るといいでしょう。

精製水とグリセリン+アロマオイル

アロマオイルには、保湿効果や消炎作用、抗菌作用など、さまざまな効果が期待できます。アロマオイルをプラスすることで、そのアロマの持つ効果も期待できるでしょう。

精製水とグリセリンにアロマオイルを入れることで、しっとり+アロマ効果のある化粧水を作ることができます

肌の悩み別!手作り化粧水に追加したいアロマ成分

保湿効果や細胞の再生を促す効果、色素沈着を防ぐ効果など、さまざまな効果・効能があるアロマオイル。マッサージやクレンジングなど、スキンケアとして取り入れている人も多いでしょう。

香りもよく、リラックスできるのもメリットです。美肌効果もあると言われるアロマオイルは、手作り化粧水に追加したいもの。肌の悩み別に適したアロマ成分を紹介します。

普通肌:クラリセージ・ゼラニウム・ローズオットー

普通肌の人は、肌の水分量と皮脂量のバランスがよく、肌トラブルも少ない肌です。その肌の状態を維持するためにも、エイジングケアができるアロマオイルをプラスするといいでしょう

老化防止効果が期待できるクラリセージ、肌細胞の再生を促すと言われるゼラニウムなどがおすすめ。また、中世ヨーロッパでは若返りの薬と言われたほどアンチエイジング効果が高いローズオットーなどもおすすめです。

乾燥肌:カモミール・ローズ・ゼラニウム


水分量も皮脂量も不足している乾燥肌は、外部からの刺激を受けやすく、保水力も低下しています。積極的な保湿ケアが必要です。そんな乾燥肌にはカモミールやローズ、ゼラニウムがおすすめ

炎症を抑える効果があると言われるカモミールには、肌のゴワつきやくすみの原因となる「糖化」を予防・改善する働きがあると言われています。

ローズは保湿効果が高く、皮膚を再生してくれる働きがある美肌効果の高いアロマ。ゼラニウムは皮脂バランスを整えてくれる働きや、抗炎症作用が高いと言われるアロマです。

脂性肌・混合肌:ローズマリー:イランイラン・サンダルウッド

混合肌は乾燥している部分と皮脂の分泌が多い部分を分けてケアをしなければなりません。乾燥しやすいUゾーンには、保水力のあるイランイランやサンダルウッドがおすすめです。

イランイランには皮脂のバランスを整える働きが収れん作用が、サンダルウッドには、ケラチノサイトを活性化し、肌荒れを修復する働きがあると言われています。

余分な皮脂をコントロールし、肌を引き締めてくれるローズマリーは油分の多いTゾーンに使用するのもいいでしょう。

敏感肌:カモミール・ラベンダー・ネロリ

肌のバリア機能が低下し、ちょっとした刺激にも反応してしまう敏感肌は、低刺激で保湿効果の高いケアが必要です。

抗酸化作用や美白作用、炎症を抑える作用があると言われるカモミールは、シミやそばかすを防いでくれます。また、肌の再生作用が高く、湿疹などにも効くと言われるラベンダー、細保湿効果も期待できるネロリなどがおすすめです。

ニキビ肌:ローズウォーター・ホホバオイル


ニキビ肌は炎症を鎮め、保湿をすることが重要です。炎症を起こしていることも多いので、肌に低刺激のケアをしなければなりません。炎症が悪化すると、色素沈着を起こし、シミになりやすいので、抗炎症作用の高いオイルを使うといいでしょう。

低刺激で肌への負担が少なく、炎症を抑える効果が期待できるローズウォーターや、人間の皮脂に近く、肌に刺激の少ないホホバオイルがおすすめです。ホホバオイルは保湿力も高いのがメリットです。

くすみ肌:ローズヒップ

くすみ肌には、シミやくすみの原因となるメラニンの生成を抑えるケアが必要です。ローズヒップにはビタミンCが豊富に含まれていて、美白作用のある成分として有名です

さらに、抗酸化作用の高いビタミンE、血管の健康を維持し血行をよくしてくれるビタミンPのほか、メラニンの生成を抑えたり、コラーゲンの生成を促したりするリコピンも含まれています。

肌のくすみが気になる場合は、ローズヒップを加えるのもおすすめです。

アンチエイジング:セサミオイル


セサミオイルに含まれるリグナンには、強い抗酸化作用があります。過剰に増える活性酸素を減らし、肌の老化を抑えてくれます。

ビタミンEも豊富で、アンチエイジングに適しているアロマオイル。保湿効果もあると言われているので、肌が乾燥ぎみの人にもおすすめです。

手作り化粧水の気をつけること

手作りであっても配合する材料に注意しないと、肌トラブルを起こすことがあります。また、清潔にしないと肌に悪影響が出ることも。手作り化粧水を作る際に注意したい点をお伝えします。

保存容器は煮沸消毒できるガラス瓶が良い

化粧水を保存する容器は、清潔であることが大切です。不衛生にしておくと、雑菌が繁殖し、肌のかぶれやかゆみなど、肌荒れの原因になります。

容器は使い始めだけではなく、こまめに煮沸やアルコールなどで殺菌し、よく乾かしてから使うようにしましょう。耐熱温度が100℃以上であれば煮沸消毒が可能。ガラス瓶であれば、煮沸消毒もできるのでおすすめです。

また、化粧水を作る際には、手を洗い清潔な状態で行います。ゴム手袋などを使えば安心でしょう。

自然由来の成分でもかぶれることがある


配合する材料にも注意が必要です。肌に低刺激の成分といっても、敏感肌やアレルギーのある人は、かぶれや肌荒れを引き起こすことがあります。植物性だと、植物アレルギーによるアレルギー反応を起こすことも。

自然由来でもかぶれや湿疹、かゆみなどのリスクはあるので、心配な場合は、パッチテストをしてから使うようにしましょう。

また、ビタミンCの効果を取り入れる場合、レモン果汁やレモンのアロマオイルなどを入れるのは控えるべきだと言われています。それらには光毒性のソラレンが含まれ、紫外線の吸収を促してしまうそうなのです。

まとめ

手作り化粧品は、配合する成分を選べるので、自分の肌に合った化粧水を作ることができます。コスパもよく肌トラブルも改善しやすいでしょう。

ただし、容器は清潔な状態で使うことや材料選びなどにも配慮することが大切です。防腐剤などを使わない場合は早めに使い切ることも必要です。

肌質や悩みに合ったアロマオイルなどを選んで、楽しいスキンケアをしましょう。