運命数7の性格・傾向
運命数は、生年月日から計算します。それぞれの数字をすべてバラバラにした上で一桁になるまで足し合わせます。次に年・月・日3つの数字も足して、一桁もしくはぞろ目にしましょう。
この結果7になった人の性格や傾向が、以下となるのです。個性的な面が多いため、細かく知ることで生きやすさに繋げられるかもしれません。ぜひ、お役立てください。
一匹狼タイプ
7の人は、孤独をあまり苦にしません。それどころか、単独行動を好み群れて行動することを嫌います。俗にいう、一匹狼タイプなのです。目的を果たすためであれば、人に頼らず自らの意思と力で突き進みます。
ですがそれは一方で、集団への苦手意識の表れともいいかえられます。事実、浅く広い付き合いが苦手なので、組織では生きづらさを覚えるタイプです。職場選びは、適正を考えておこなうべきでしょう。
友情に厚く裏切りを許さない
浅く広い付き合いは苦手ですが、だからといって友人やパートナーをまったく作らないわけでもありません。自分の認めた信頼できる相手については、とことん関係を築きます。
信頼できる相手については、むしろ深く付き合いたいのです。その分、裏切られたときには大きな悲しみと怒りを覚えます。感情のコントロールが、大事でしょう。
喜怒哀楽を表に出すことが苦手で恋愛も奥手
一匹狼タイプなので、若い頃からコミュニケーションの経験をあまり積まないのが運命数7の特徴です。それだけに、大人になってもコミュニケーションがぎこちないケースも多いです。喜怒哀楽の表現を好まず、フラットな感情にみられがちでしょう。
安定しているのは良いことですが、反面気持ちを伝えるべきときに伝えられないのも7の特徴です。仕事や友達の関係はもちろん、恋愛でもそうなりやすいので少々奥手です。
社交的ではないが頼られる
組織とは距離を置いて、あまりコミュニケーションをとらない。そうなってくると、人間関係はうまくいかないように思えるかもしれません。
しかし、そのわりに頼られやすいのも特徴です。自分の空気を持っており、独特な魅力がある点、頭の回転が速く仕事や相談ごと、悩みについて聞きたいとき頼れる点などが伴うためです。
物事を感情で判断しない
積極的に言葉を発さない一方で、頭の回転が速い。そのため、人一倍周囲や物ごとの洞察や分析をおこないます。周囲から影響を受けにくいので、常に冷静で感情に振り回されない点も特徴でしょう。
知性的で正しい判断ができるため、研究者向きの性格といえます。
分析力+自分の考えで独創的な結論を出す
独特な魅力を伴うのは、自分の世界をしっかり持っているからこそです。自分のことを他人に話さないようなタイプでも、実は壮大な世界観が頭の中に広がっているかもしれません。
そしてそれは妄想や現実逃避ではなく、7の持つ確かな分析力によって作り出されたものでもあります。そのため、人にはない独創的な観点から結論を導き出す傾向にあります。
真面目で納得いくまで追求する
運命数7の性格を説明する上で、真面目という言葉は外せません。一度追求を始めたらとことん極めなければ気が済まず、少々頑固な印象です。
反対に、リラックスしたり柔軟な考えを持つことは少々苦手です。貧乏性ともいえる特徴なので、オンとオフの切り替えをしっかりした方が効率的でしょう。
自分の道を見つけるとのめり込む
真面目という性格は、7の武器でもあります。一度追求し始めたらわき目を振らず突き進む性質を利用して、高い目標を掲げることが可能です。
また、静かなる闘志を持つという特徴も伴うため、高い目標であればあるほど燃えます。普通の人が目指す目標以上のゴールを設定することで、特別な人生を送れるかもしれません。
自分の考えを主張できる強さがある
浅くい人間関係を築くのは苦手ですが、だからといって主張をしないタイプというわけでもありません。自分の考えを主張すべきときは、むしろしっかり意思を伝えます。
これは強い心を持つからこその特徴であり、あらゆる状況で力になるでしょう。そんな姿勢もまた、周囲からの信頼を集めるかもしれません。
完璧主義で高い目標に闘志を燃やす
頑固で真面目、それでいて高い目標を目指したがる。この傾向は、完璧主義といっても過言ではありません。自分に対しても人に対しても、パーフェクトを求めたがります。
企画や作業においてはもちろん、不正や裏切りといった間違ったことを正す意識についても、例外ではありません。すばらしい特徴かもしれませんが、場合によっては周囲を疲れさせてしまうことも。
運命数7の基本的な運勢
運命数には、それぞれ運勢の傾向が決められているので、基本的な性質を知ることができます。一匹狼なだけに、少々苦労も多そうな印象の7ですが、実際の運勢はどうなっているのでしょうか。
非凡でトラブルも多い人生だが持ち前の強運とパワーで困難を突破
運命数7の人は、人生を通して何度かトラブルに遭遇します。非凡な生き方をするだけに、やはり困難もつきものなのです。
元来7の人は理論で説明がつかないような強運を持っています。それにより、トラブルも力強く打開していくことができます。
自分が「出来る」と思うことは大抵実現できる
一匹狼で生きられるのは、それだけ個の力が大きいからこそ。そのため、思い描いたことに対する実現力も、人並以上です。できると思ったことは、ほとんどの場合実現できます。
高い理想を持つことで、多くのレベルアップに期待できるでしょう。
仕事は組織でも独立してもやっていけるが独立時期を間違うと失敗する
浅く広い人間関係が苦手であり、なおかつ単独での行動を得意とするのであれば、独立して生きる方が向いているようにも思えます。確かにそれも可能ですが、独立時期には注意しましょう。
しっかり下積みをおこなう、下調べをする、計画を練るなどして、慎重におこなってください。
運命数7が運勢をアップする方法
複数のトラブルを乗り切る上で、7ならではの強運をいかに発揮できるかが欠かせません。運命数7が運勢をアップするには、どのような心がけが効果的なのでしょうか。以下の点を、意識してください。
完璧主義になり過ぎて孤立しないよう広い心で接する
7の完璧主義な性格は、メリットばかりでもありません。几帳面で真面目な一方、人付き合いにおいてはとっつきにくい印象を与えるでしょう。孤立しないよう、完璧主義もほどほどにして、心を広く保つことで運勢を高められます。
自分の主張ばかり押し通さず真摯にに周囲の意見を聞く
積極的に自分のことを話すタイプでないながら、自分を押し通したいときにはしっかり主張します。状況に適した主張なら良いですが、これが頻繁過ぎると少々困りものです。
主張は必要なときだけに控えて、真摯に周囲の意見を聞く心がけを持ちましょう。
直感的な判断や焦りはトラブルの原因になる可能性あり
地道な分析や慎重さあってこそ、7の強運は発揮されます。そのため、直感に頼ったり焦ったりして判断するのはおすすめできません。
それがトラブルの原因になって、運気を下げる原因ともなりかねないため注意してください。
運命数7と相性のいい運命数
人付き合いに難がある7なので、相性の良い人は見つけにくいかもしれません。ですが、この点も運命数を役立てることで、ピンポイントに見つけやすくなります。主には、以下2つのタイプがおすすめです。
気質が合い補い合える4
4は、7と似た部分と異なる部分のそれぞれをもち合わせる運命数です。まず似た部分としては、誠実な点が挙げられます。素直で正義感が強いので、価値観が共有できるでしょう。
チャレンジ精神旺盛な7と反対で、穏やかな性格が特徴的でもあります。積極的過ぎる性格をほどよくカバーしてくれる、良い相性といえるでしょう。
価値観が同じ7
同じ性質を持つ7ともまた、良い関係が築けそうです。思考の傾向が同じであるため、お互いに分かり合えるでしょう。裏切りを良しとしない性格も似ているので、信頼や適度な距離感が保てます。
まとめ
一匹狼という、他の運命数にはなかなかみられない性格を持つ7の人は、特別だからこそ苦労する点も少なくありません。あらかじめ運命数の観点から自分を知れていれば、余裕をもって生きられるはずです。
上記を参考にして、自分の運命とうまく付き合ってみてはいかがでしょうか。