洞察力を仕事に活かす!洞察力の鍛え方とメリットを紹介します

人はそれぞれ能力を持っており、得意なことや苦手なことがあります。人生においては、持っていれば仕事に役に立つ能力、逆に持っていても仕事に役に立たないような能力もあるでしょう。

洞察力は、そのような仕事に役に立つ能力の1つです。目に見えない気持ちや様子を察知し、状況を把握する能力です。ただ洞察力は、鍛えようと思っても、なかなか上手く上達するものではありません。

今回は、

  • 洞察力があることによるメリット・デメリット
  • 洞察力がある人の特徴
  • 洞察力の鍛え方

と、洞察力の鍛え方や備えたときのメリットをご紹介します。

洞察力があるとこんなメリットがある!

人間は相手の気持ちなど見えない部分は具体的に捉えられないので把握しにくいものです。

しかし洞察力を身につければ、周囲の見えない部分や状況を予想できるので、仕事においてもある程度予想が付きメリットが生まれます。

未然にトラブルを防ぐ力がつく

洞察力はいくつもの経験を積み、同じような状況を予想できるようになると備わる能力です。物事に対して常に計画を立てて予想しながら、1歩先のことを考えています。

このようにすればどうなるだろうと予想しながら行動するので、トラブルになりそうな出来事も、未然に予想し防ぎます。

計画性のある人物とも言うことができ、じっくり考えながら行うことが多いです。仕事でも予想しながら作業を進めるので、トラブルになりにくいです。

「いつもと違う」にすぐ気づく

周囲を観察し注意深く見るからこそ、洞察力は発揮できます。いつも周囲を見て観察し、些細な違いでも察知できるので、わずかな変化も察知します。

例えばいつも会う人の顔色が悪い、いつも通る道の看板が変わったなど、些細なことも見逃さないです。

人に対してであれば、顔色や仕草の変化に気づきます。変化を元に相手がどんな気持ちなのかを理解するので、相手が言わなくてもその気持ちをくみ取り行動できるのです。

仕事で良い結果を出せるようになる

洞察力があると、言われなくても相手の気持ちを理解るので、この能力は商談などで大いに役立つでしょう。また過去の豊富な経験を元に予想しながら仕事をしていくので、最善の道を進もうと行動し、良い結果も出しやすいです。これらのことによって洞察力のある人は、言われなくても行動し良い結果も出るので仕事のできる人が多いです。

物事のルールをすんなり受け入れられる

洞察力のある人は、豊富に経験を積んでいることが多く、その1つに多くの人とコミュニケーションを取っています。外国人や自分の考えと合わないような人とは、普通は話したがりませんが、洞察力のある人は違います。

いろいろな人と交流することで、自分の考えや価値観を広げているのです。常に学ぼうという姿勢があり、また物事のルールや相手の考え方も、スムーズに受け入れています。沢山経験を積み色々な考えを取り入れることで、自分の可能性を広げられると考えているのです。

広い視野を持ち仕事を進められる

いろいろな考えを取り入れ、いくつもの情報も取り入れようと行動するので、雑誌やニュースなどをチェックすることも欠かせません。たくさんの情報があるからこそ、物事を予想し洞察力となるのです。

これは仕事においては1つの考えにとらわれず、広い視野を持って行えます。視野が広いので、仕事における新しい考えややり方に気づくこともあるでしょう。広い視野と考えで、最善のやり方をもって仕事に取り組むことも可能です。

周囲の人から信頼される

常に周囲の人がどんな気持ちや考えなのかを理解し行動するので、男女問わず周囲から好かれ信頼されます。どのような行動を取れば相手のためになるか考えているので、人からの受けが良いのです。

相手の気持ちを考え行動するのも得意で、心を読んで相手の望み通り行動するのも得意と言えるでしょう。裏の無いような行動をするので、人から信頼されやすいのです。上司や同僚、取引先からも信頼を得て仕事もスムーズに進めやすいです。

また、人間関係をめんどくさいと考えている方は、以下の記事から対処法をチェックしましょう。

あわせて読みたい

人間関係がめんどくさい人必見!ストレス診断と19の対処法をチェック

続きを読む

さらに、職場の人間関係でお悩みの方は、以下の記事もチェックしてみてください。

あわせて読みたい

職場の人間関係が怖い!うまくいかない!疲れた!31の改善法、ストレス解消法を紹介

続きを読む

見習いたい!洞察力がある人の特徴

洞察力のある人は、仕事が上手くいきやすく、周囲から好かれて信頼を得やすくなっています。人とコミュニケーションを取るにも、何か作業するにも上手くいきやすいので、見習うと良いでしょう。

周りをよく観察している

日頃から周囲を注意深く見ており、いつもと違う事があればすぐ気づきます。いつもと違えば何か変化があるので、物事を進める判断材料になります。様子がおかしく状況が悪いとなれば、改善するにはどうするか考えるのです。

洞察力は観察力を磨くことであり、常に周囲を見ていき、小さな変化にも気づけるようになっているのです。これは人に対しても、物事に対しても、よく観察していれば小さな変化を見つけられます。

冷静で落ち着いている

冷静になり落ち着き気持ちを見出さないということは、洞察力を発揮するのに大切です。気持ちが乱れて冷静になれなければ、周囲の変化に気づく余裕はありません。洞察力を発揮するには冷静でないとなりません。これは自分の気持ちをコントロールできると言うことです。

失敗したり恥ずかしかったりしても、その気持ちを落ち着かせ冷静になります。仕事でミスをしたとしても、いつまでも失敗だと気持ちを引きずらず、すぐに気持ちを切り替えられます。

物事を自分の感覚で決めつけない

物事を自分の考えや気持ちで決めつけません。思いこみや決めつけは、物事の真実を見えなくしてしまい、事実と違うように考えてしまいます。これでは周囲の見えない気持ちや考えを察知して、洞察力を発揮するのは難しいでしょう。

洞察力のある人は物事に対し、自分の考えを押しつけたり決めつけたりせず、冷静に見て判断します。先入観や思いこみを持たないように努めており、自分の価値観と違っても正しく物事を見て判断できます。ただしこれは、自分の考えと違っても認めないといけないので、苦しく辛いときもあるでしょう。

様々な経験を活かして考える事ができる

洞察力は沢山の経験をすることで、似たような出来事に対して予想できます。経験を元にどのような状態になるか、何が起きるかなどをある程度わかるのです。

予想を元にして計画を立てて行動できるので、何をするにしても失敗しにくく、スムーズにことが運びやすいです。日常生活でも仕事でも、経験を活かして予想できるのは、物事を進めるのに大いに役立つでしょう。

言葉の意味を深く理解する

言葉の意味をその裏に隠された意味まで理解できるのも、洞察力があればこそでしょう。普通ならば何か言われれば、その言葉通りの内容しか理解できません。しかしときには言葉を投げかけても、それ以上の意味を含んで発言することは多々あります。

経験を元に人が何を考えているか予想できるので、洞察力があれば言葉の真の意味を理解できるのです。それは相手からすれば、すべてを言わなくても理解してくれる、自分をよくわかってくれる人物だと受け止められます。

直観的に物事を察することが得意

物事に対し、直感的に内容を把握することが得意です。これは勘が鋭いなどという、根拠を持たずに予想するようなことではありません。

過去の経験により沢山の状況を理解しており、知識も豊富に得ているので、人に対しても仕事に対しても、こうなっているだろうと言われなくても察するのです。

相手が何か言わなくても把握し、察して接してあげることもできます。

洞察力は鍛えられる!今から始められる行動とは

洞察力は鍛えるのは大変ですが不可能ではありません。一言で洞察力というと、過去の経験と得た知識により、今現在の似たような物事があれば、同じようになるだろうと予想する能力と言えます。

このために経験と知識を沢山積むようにすれば、洞察力がついていきます。

まずは自己分析から!自分の強みと「くせ」を明確にする

自分の5つの強みをチェックする

まずは自分の強みをチェックすることから始めてみましょう。グッドポイント診断では、あなたの5つの強みを知ることができます。

洞察力を鍛える際には、自分のどの強みを活かすことができるかを確認しながら行うのが近道です!まずは診断をしてみましょう。

\無料で5つの強みを知ろう!/

あわせて読みたい

グッドポイント診断やってみた。転職希望アラサー女が気になる診断結果や転職で最大限活用する方法を全部見せます!

続きを読む

自分の中にある「くせ」の対処法を知る

洞察力がない…という方は、もしかしたら自分の個性からくる「くせ」が原因なのかも?ミイダスのパーソナリティ診断では、あなたの個性からくる「くせ」とその対処法を知ることができます。

自分の「くせ」を改善して、洞察力をあげていきましょう!

\市場価値チェック、仕事での自己分析、個性の「クセ」の対処法を知りたいなら/

あわせて読みたい

ミイダスのパーソナリティ診断でわかる3つのこと!実際にやってみた

続きを読む

相手のちょっとした変化に目を向ける

言葉にしなくても相手の気持ちを把握できるのは、洞察力の1つと言えるでしょう。しかし他人の様子を見ているだけでは、何を考えどのような気持ちか知るのは難しいです。

そこで相手の少しの表情や行動の変化を捉えるようにしましょう。例えば悲しい気持ちだと、いつもより声のトーンが低く若干眉間にしわが寄っている、逆に嬉しい気持ちだと声のトーンが若干高く仕草がいつもより軽やかである、などのことです。

人間はいくら気持ちを抑えて隠しても、抑揚や表情に出るのでその変化を把握できるようにしましょう。

違う考え方を素直に受け止める

自分の考えや価値観にとらわれず、違う考えや価値観を受け入れましょう。自分の考え方にとらわれると、思いこむこととなり真実と違う考えをしてしまいます。

洞察力は見えなくてもその考えや気持ちを把握できる能力です。思いこんでしまうと、実際の相手の考えと違うことを予想してしまいます。思いこまないためにも、自分と違う考えなどは理解し受け入れないとなりません。

日頃から周囲を注意深く観察する

日頃から周囲を注意深く観察し、見ておかしいと思う部分を発見できるようになりましょう。これは相手の変化に目を向けることに似ています。洞察力とは普段と違う変化を見つけられる能力であり、これは人物に対してだけではありません。

状況や場面もいつもと少しだけ違うときがあるかもしれません。ただ人に対しても物に対しても、ジロジロじっくり観察するのは、相手を不快にして周囲から変な人だと思われます。ジロジロ見るのではなく、周囲に興味を持ち何事も見逃さず把握する努力をするのです。

何かを見るにしても、興味なく流して見るのと、関心を持ち理解しようと見るのでは把握の仕方が違います。

何事も細かく分析してみる

周囲の変化に気づいたら、細かく分析してみましょう。何事に対しても、分析し見えない部分を把握するようにします。

ただしこれは、たくさんの経験を積み経験を元に予想し分析しないと、なかなかわかりません。物事に対し共通点や類似点を見つけるのです。

分析するにはデータが必要で、過去の経験がデータとなります。細かく分析することは、言い換えれば推理することにもなるでしょう。

分析したら事実と分析結果があっているか、答え合わせします。いくら分析しても、事実と違うと洞察力には結びつきません。

ニュース・新聞などを見る

知識を得るために、ニュースや新聞を見るようにしましょう。テレビのニュースでも新聞紙でも、またインターネットのニュースでも構いません。

ニュースや新聞は、必ずしも正しいことを伝えているとは限らず、何か抜けていることや隠していることも多いです。

ニュース記事の本質は何かと考えながら見ていけば、伝えている内容に欠けている部分があることなどがわかるようになり、洞察力アップに繋がります。ただニュースを見るだけでなく、背景などを考えるのです。

気をつけて!洞察力がデメリットになってしまうとき

洞察力は周囲の状況を察知できたりしますが、ときにはデメリットになってしまうこともあります。常に物事に対しては慎重に考え予想し行動するので、何か急いでいるときには時間がかかるのです。

慎重になり過ぎて出遅れてしまう

予想しながら行動するので慎重になります。しかし何事に対しても慎重になり過ぎることは、言い換えると積極性がないとも言えます。

例えば仕事なら、思い切って一か八か駆け出さないといけないようなときもあるでしょう。しかしそのような場合に慎重になると、洞察力が邪魔になるかもしれません。失敗を恐れず積極的に行動することも、日常でも仕事でも必要です。

本来の目的・目標を忘れがち

周囲のことを予想し考えるので、本来の目的や目標を忘れがちになります。物事の先のことを考えすぎると、目的と違う状況が見えてくる場合もあります。

場合によっては、相手の気持ちなどを察してしまい、目的通りに行動できないかもしれません。

常に本来の目的や目標を確認し、見失わず脱しないようにこまめに軌道修正しながら物事を進めると良いです。

必要以上に考えすぎる

周囲を観察し察知するので、必要以上に考えるときもあります。深く考えすぎて目標とする到達点以上のことを予想してしまいます。

仮定や推測することは大切ですが、度を超してしまうと行動の障害ともなります。必要以上に考えすぎないで、ある程度区切りをつけて考えることも必要でしょう。

周りから変な目で見られる

周囲が気づいていないような事も、洞察力のある人なら把握できます。しかしそれは、周囲の人にとってはよくわかっていないことなので、ときには変な目で見られるかもしれません。

仕事などをしていくにしても、予想を元に行うばかりでなく、周りと合わせるということも大切であり、自分だけ突っ走っては変な目で見られます。他人とスムーズな関係を続けるなら、時には洞察力を発揮しない方が良い場面もあるかもしれないです。

まとめ

洞察力があると、物事の本質を理解でき、他人の話したことの意味や気持ちを把握できます。過去の経験を活かして予想し、慎重に行動する人が多いです。

仕事ならば、周囲とスムーズにコミュニケーションできる、ミスなく作業を進められるなど有利です。積極性に欠ける部分はありますが、失敗を恐れずに行動すれば、洞察力のデメリットを補えるでしょう。