自己中な人の見分け方と付き合い方のコツ

周りに自己中心的な人はいませんか?自己中な人がいると、調和を乱してしまいますし、トラブルを抱えることも少なくありません。そのため、なるべくなら自己中な人とは付き合いたくありませんよね。

そこで、ここでは

  • 自己中な人がいると困ること3選
  • 普段のやりとりで自己中な人を見分ける方法
  • 自己中な人の心理6選
  • 自己中な人とうまく付き合う方法

と、自己中な人を見分ける方法についてまとめてみました。また、上手な付き合い方のポイントについてもお話しましょう。

自己中な人がいると困ること

自己中心的な人が周りにいると、どのような困ったことがあるのでしょうか。

いろいろ挙げられますが、場がまとまらない、みんなが不満を感じる、予定を狂わされるなどが挙げられます。詳しくご説明しましょう。

場がまとまらない

自己中な人は、自分の意見を何とかして押し通そうとします。周りの意見など無視して、とにかく自分の意見を採用させようとするので、場がまとまらなくなります。

職場での会議や、サークルでのミーティングなど、あらゆるシーンにおいて、自己中な人は場を乱してしまうのです。本来ならすぐまとまることも、まとまりません。

みんなの不満が溜まる

自分勝手で好き放題してしまうのでみんなの不満が溜まってしまいます。自己中な人は、自分の思い通りにならないとすぐ不機嫌になりますし、結局その人の望むままにしてしまいがちです。

その結果、ほかの人がわりを食うことになってしまいますし、どんどん不満が溜まります。あの人と一緒ならもうイヤだ、と言い始める方も出るでしょう。

本人の都合で予定が狂う

自己中な人は、自分の都合で周りを振り回してしまいます。みんなで約束していたことなども、平気ですっぽかしてしまうことがありますし、そのせいで予定が狂うこともあるでしょう。

このようなことは一回や二回ではなく、よく起こります。周りの人からすると、もう振り回されるのはこりごり、となってしまいます。

普段のやりとりで自己中な人を見分ける方法

自己中な人かどうかを、どのようにして見極めればいいのでしょうか。

実は普段のやり取りの中から自己中な人かどうかを、判断できます。ここでは、普段のやり取りから自己中な人を見分ける方法をご紹介しましょう。

負けず嫌い

負けず嫌いなことが多いです。人に対してすぐ張り合おうとしますし、常に自分が人よりも上にいないと気がすみません。

すぐにマウントを取ろうとしてくるのも特徴と言えるでしょう。また、明らかに自分が負けていても、それを認めることはまずありません。自分の負けを認めるのは絶対イヤだと思っています。

相手を見下す発言が目立つ

人を見下すような発言が多いのなら、自己中な人かもしれません。人を見下すということは、自分が誰よりも勝っている、優れていると思っている証拠です。

このようなタイプの人は自分が優れていると思いこんでいるため、何事も自分の思い通りにならないと気がすみません。思い通りにならないと、途端に不機嫌になることもあります。

自分のルールを他人に押し付ける

自分のルールが正しいと思っています。自分の中でのルールや価値観が唯一無二だと思っており、それゆえに他人にも平気で押し付けようとします。

これも自己中な人の特徴です。勝手にルールを押し付けられる人のことをまったく考えていませんし、思いやりのある行動でもありません。しかし、本人は正しいことをしたと思っています。

よく自慢話をする

自慢話をよくするのは、自己顕示欲の現れです。自分を大きく見せたい、よく思わせたいという心理が働き、このような話をしてしまいます。

自慢話をすることで人よりも優位な立場に立ちたい、上に立ちたいという気持ちもあります。人よりも上に立って、相手やその場をコントロールしたいという思いもあるので、これは自己中だと受け取れます。

他人の話を聞かない

自己中な人は他人の話を聞きません。他人の話を聞こうとしませんし、聞かなくてもいいと考えています。自分の意見や考えをもっとも正しいものだと思っていますし、人の話を聞いてもムダとさえ思っています。

話しを聞いているフリはしていても目がよそを向いていたり、生返事だったりすると十中八九、話は聞いていないでしょう。

間違いを指摘されると怒る

自分のやることなすことは、すべて正しいと思っています。そのため、正論で間違いを正したとしても、怒り始めます。

人の意見や忠告をいっさい受け入れようとしませんし、あまりしつこく言うと席を立ってしまいます。言えば言うほど、意固地になってしまいますし、頑として誤りを認めようとはしません。

全体を見ずに仕事している

目先のことで頭がいっぱいになってしまいます。また、目に見える結果だけを追いかけてしまうことも多く、トータルで見ると非効率な仕事になっていることも少なくありません。

周りを見ていないので、同じプロジェクトに携わっている人が困っていても、手を差し伸べるようなことはしないでしょう。

自己中な人の心理

ここでは、自己中な人の心理についてまとめてみました。自己中な人が、いったいどのような心理なのか知っておくと、今後役に立つかもしれません。

プライドが高い、常識がない、実績に自信がないといったことが挙げられます。

プライドが高い

自己中な人は往々にしてプライドが高いです。無駄にプライドが高いため、周りからは扱いにくいとも思われているでしょう。

自分なりの美学やルールを持っていることが多く、それを侵されることを何より嫌っています。プライドを傷つけられるような言動に対しては、相手が誰であろうと激怒してしまうことがあります。

自分の実績に自信がない

実績に対する自信はほとんどありません。しかし、対外的には自信があるように見せていますし、自信がないことを悟られないようにしています。

虚勢を張ったり、自慢話、武勇伝をしてしまうのはそうした理由もあるのでしょう。実績に自信を持てないため、自分からその話題に触れるようなことはほとんどありません。

他人への想像力がない

こういう発言をしたら相手がどう思うか、ということを考えられません。そのため、平気で人が傷つくようなことを口走ってしまいます。

人に対する想像力が欠如しており、それが原因でトラブルになってしまうことも多々あります。人が不快に感じること、ショックを受けることなどを、臆面もなく口にしてしまいます。

常識がない

一言でいうと非常識です。一般的な常識が備わっていないことが多く、自分の意見や考えがいつも採用されるとも思っています。

何でも自分の思い通りになるとも思っていますし、思い通りにならないと機嫌を損ねてしまうでしょう。社会人なら誰でもわきまえているような常識が足りておらず、非常識なことをしてしまうことが多々あります。

我慢強さが足りない

我慢することを知りません。子どものような性格をしていることも多く、我慢を強いられることを極端に嫌ってしまいます。

我慢が足りないので、相手から待ってほしいと言われても待てないこともあるでしょう。飲食店で、提供される料理が遅いという理由で怒り始めることもあります。

ナルシスト

基本的に自分のことは大好きです。自分を褒めてあげたいと思っていますし、自分ほど才能に満ち溢れた人はいないとも思っています。

実際には自分しかそう思っていないのですが、本人はあくまで真剣にそう思っています。自分の仕事ぶりに対してほれぼれし、周りの人を見下してしまうことも少なくないでしょう。

自己中な人とうまく付き合う方法

自己中な人とはなるべく付き合いたくない、と思っている方が大半でしょう。

しかし、そうはいっても職場に自己中な人がいることもありますし、何とか付き合わないといけないこともあると思います。ここでは、自己中な人とうまく付き合う方法をまとめてみました。

自慢話は聞き流す

自己中な人の自慢話を真面目に聞いていると、イライラします。また、相手をしてしまうと延々と話が続くこともあるので、聞き流すのがもっともおススメの方法です。

なかなか終わらないときは、うまくタイミングを見計らって話題を変えてみるのもよいでしょう。へたにリアクションをとったりすると、しばらく話が続いてしまいます。

相手の言葉で感情的にならない

自己中な人は、自分の考え方や価値観が正しいと思っています。そのため、周りを不快にさせてしまう発言をしてしまうことも少なくありません。

そのような言葉に対してイラっとしてしまうと負けです。感情的になって対応してしまうと、相手も同じように感情をむき出しにするので、収拾がつかなくなります。

褒めてコントロールする

自己中な人は、単純な部分もあります。根は素直なことが多いので、褒めてコントロールすることはそう難しくありません。相手をするのが面倒臭くなったときには、うまく褒めてコントロールしてしまいましょう。

話題を変えるとき、意見を翻意させるときなどは、うまく褒めてください。あまり露骨にやりすぎると逆効果なので、その辺の塩梅には注意しましょう。

自分のことを理解してもらおうと思わない

自己中な人にとって、何よりも正しいのは自分です。世界は自分を中心に回っている、とさえ考えている節があるので、そのような人に自分のことを理解してもらうのはムリでしょう。

そのようなことをしても時間の無駄なので、最初から諦めたほうがいいです。長々と話したとしても、ほとんど相手の耳に入っていません。

相手のメリットを伝えてこちらの意見を通す

そのまま意見を伝えたところで、自己中な人には一切響きません。向こうの意見を押し通そうとしますし、こちらの話を聞きもしないことがあります。

こっちの意見を通したいときは、相手にどのようなメリットがあるかを伝えましょう。自己中な人は自分にメリットがあると理解すると、意外とすんなり矛をおさめることがあります。

プライベートでは適度な距離を置く

自己中な人とビジネスライクな付き合いをするのは大変ですが、プライベートとなるとさらに大変です。できれば付き合いたくないと思っていてもなぜか近寄ってくる、という人もいるでしょう。

あまり深い関係になってしまうと後々面倒なので、できるだけ距離を置いたほうがいいです。近すぎず、遠すぎずくらいの距離を保ちましょう。

まとめ

自己中な人が一人でも近くにいると、まとまることもまとまらなくなり、ほかの人もストレスを抱えてしまいます。なるべく付き合わないほうがいいので、普段のやり取りの中で自己中かどうかを判断してください。

また、どうしても付き合わないといけないときは、ある程度の距離を置いて付き合うことをおススメします。仕事でどうしても付き合わないといけない場合をのぞき、できるだけ付き合わないほうがよいでしょう。それでも必要に迫られた付き合うときは、ここでお話した内容を思い出してくださいね。