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もみあげに悩んでいる女性は多い!3つのもみあげの悩み
毛量や毛が生えている範囲、髪の毛のクセなどによっては、もみあげにも悩みが生じてしまいます。自分のもみあげに自信がないという人は、具体的にどんなもみあげの悩みを持っているのでしょうか。
もみあげが濃い
もみあげが濃いことで、どうしても男性的な印象を強く受けてしまいます。もみあげは、髪の毛というイメージよりも髭というイメージが強くなってしまうことから、なんとなくワイルドな印象になってしまい、女性らしさが損なわれてしまいます。
もみあげが長い
毛量だけでなく、もみあげの長さも女性にとっては悩みの種になってしまいます。ロングヘアの女性の場合、ポニーテールなどのまとめ髪をするときに、もみあげが長いことでスッキリとまとめても野暮ったくなってしまったり、まとめ髪そのものが上手くできない場合もあります。
もみあげにクセがある
毎日のヘアセットで憂鬱になるのが髪の毛のクセです。髪の毛のクセは髪の毛全体に起こるわけではなく、中にはもみあげにクセがありヘアスタイルがなかなか決まらないという悩みもあります。特に雨の日など湿気のある日はクセが強く出てしまうので、梅雨の時期などは憂鬱になるという女性も多いです。
もみあげ処理方法については、こちらの記事をチェック。
理想的!キレイなもみあげの条件
もみあげを整えることで、第一印象も大きく変わることから、まずは理想のもみあげについて知っておきましょう。また、もみあげの整え方によって周囲に与える印象を知っておくことで自分にぴったりのもみあげを作ることができます。
丸みをおびた逆三角形
もみあげは基本的には、先が丸い逆三角形になるように整えましょう。こうすることで自然な印象を作ることができます。
すっきりとした印象にしたいなら耳の真ん中あたりの長さ
もみあげの長さは髪の毛全体の長さにもよりますが、基本的に耳の真ん中あたりの長さに整えると、すっきりとした印象にすることができます。特にショートヘアやショートボブの人は、もみあげの長さを耳の真ん中あたりにしておくことで、バランスも取りやすくなり、爽やかな印象を作ることができます。
やわらかい印象にしたいなら耳たぶくらいの長さ
女性のもみあげの長さは長くても、耳たぶに届くぐらいが理想です。耳たぶに届くぐらいの長さに整えることで、女性らしい柔らかな印象を作ることができます。特にロングヘアやミディアムヘアの女性は、耳たぶに届くぐらいの長さに整えることでバランスが取りやすくなります。
ストレートなもみあげには清潔感がある
女性の場合は男性のように、もみあげを剃ってすっきり見せるのは難しいので、もみあげを手ぐしで伸ばしてストレートにしましょう。こうすることで、清潔感を出すことができます。
適度なもみあげは小顔効果がある
もみあげを適度に整えることで、小顔効果を狙えます。例えば、エラが張っている、面長だという女性はもみあげを短くすることでバランスを取ることができます。また、もみあげの先端を顔の方に向けると顔の面積を狭く見せることも可能です。
みんなはどうしてる?もみあげ処理の方法
もみあげの処理は大きく分けて3つあります。それぞれの方法のメリット、デメリットを見て、自分に合った処理方法を選んでみましょう。
セルフ処理
自分で処理をすることで金額の負担が少ない、自宅で好きなときに処理ができる、自分好みにこだわってもみあげの処理をすることができるなどのメリットがあるのがセルフ処理です。ですが、慣れていないうちは失敗をしてしまう可能性もありますし、セルフ処理の場合はもみあげが伸びるのも早くなってしまうので、こまめに処理をする必要があります。
美容院・理髪店で
髪の毛を切ったり、染めたりするときに一緒にもみあげも整えてもらうことができるのが、美容院や理髪店です。プロに任せることができるので失敗も少なく、理想の形に仕上がりやすくなります。ただし、費用がかかる、店舗に出向かなければならないなどのデメリットがあります。
サロンで脱毛
もみあげの処理をする方法の中でも、もみあげを整えるのに特化していると言えるのがシェービングを行っているサロンです。こちらもシェービングのプロに任せることで失敗も少なく、手間もかかりません。ただし、費用がかかりますし、サロンに通う必要があります。
もみあげのセルフ処理法
美容室や理髪店、サロンではなく、自宅で自分でもみあげを整えたいという女性も多いのではないでしょうか。ですが、もみあげの処理をこれまでしたことがないという女性も多いです。そこで、もみあげをセルフで処理する方法を紹介します。
1.かみそりか電気シェーバーを用意
もみあげのセルフ処理では、ヘッドが小さめのI字のカミソリ、もしくは電気シェーバーを用意しましょう。おすすめは電気シェーバーです。カミソリよりも肌に与える負担が少なく、電気シェーバーを使用することで肌トラブルを抑えることができます。
2.顔周りの髪をピンでとめる
もみあげの部分だけを整えることができるように、サイドの髪の毛をピンを使ってしっかりとめましょう。処理したいもみあげだけを残して、他の部分は耳にかけるとピンでとめやすくなります。
3.理想のもみあげの形をイメージ
髪の毛の長さや作りたい印象によって、もみあげの長さを決めたら、アイライナーやアイブロウなどを使って左右対象になるように補助線を引きましょう。耳たぶの上の部分の高さを目安に印をつけると自然な仕上がりになります。
4.はさみでカット
髪の毛が長い場合は、先にコームとはさみを使って余分な髪の毛をカットしておきます。このとき、アイライナーやアイブロウでつけた印に向かって細くなるようなイメージで、少しずつカットしましょう。
5.かみそりか電気シェーバーで仕上げる
ハサミで余分な髪の毛をカットしたら、残りは電気シェーバーやカミソリを使って仕上げることで、カットしきれない髪の毛も綺麗に除去することができます。このとき電気シェーバーやカミソリの向きは上から下に動かすようにしましょう。
6.処理した後は肌の保湿ケアをする
電気シェーバーやカミソリを使用すると、少なからず肌に負担がかかっています。カサカサや黒ずみなどが出来てしまわないように、もみあげの処理をした後は必ずクリームなどで保湿をしておきましょう。
もみあげを処理するときのポイント
セルフでもみあげの処理をする際のポイントを押さえておきましょう。もみあげを自分の理想の形に整えるのは、ある程度の慣れも必要ですが、ポイントをしっかり押さえておくことで綺麗に整えることができます。
お手入れは一ヶ月に一度程度が理想
髪の毛の長さや毛量などにもよりますが、もみあげのお手入れの頻度は一ヶ月に一回程度が理想です。一ヶ月に一回程度処理をすることで、きれいな状態を保つことができます。
処理する前に理想の形をしっかり決めておく
もみあげ処理の失敗は非常に目立ちます。もみあげ処理に失敗してしまったことで、外出したり、人と会うのが嫌になってしまうこともあるでしょう。処理をする前に理想の形をしっかり決めておくことが大切です。アイライナーやアイブロウなどを使ってラインを入れてみると、より仕上がりが想像しやすくなります。
参考にしたい!みんなのもみあげ
どんなもみあげにすればいい?みんなはどんな風にもみあげを整えているの?と、もみあげを整えたいけれど迷っているという女性も多いのではないでしょうか。そこで参考にしたいもみあげを紹介します。
スッキリとした長さのもみあげ
まとめ髪もすっきりとした印象にすることができるように、主張しすぎない濃さと長さに整えられているもみあげです。普段あまりもみあげを気にすることがなくても、まとめ髪をすると気になるという人は長さにこだわってみるのがおすすめです。
ショートヘアはあえてもみあげに動きをつけて
ボーイッシュなショートヘアですが、もみあげに動きをつけることで可愛らしい印象を作ることができます。ある程度、長さを残してワックスなどでもみあげに動きをつけるだけで、もみかわショートの出来上がりです。
毛量を少なめにすればまとめ髪もスッキリ!カラーでアクセントも
長いと野暮ったくなってしまうもみあげも、毛量を少なくすることで、まとめたときもスッキリと見せることができます。もみあげだけカラーを入れてアクセントをつけると、さらに髪の毛に動きをつけることができるので、スッキリさせることができます。
脱毛でツルツル!思い切ってなくすと柔らかな印象に
もみあげが濃いとどうしても男性的な印象が強くなってしまうことから、思い切って脱毛をして女性らしい柔らかい印象を作っています。定期的な処理が面倒に感じるという人や濃さが気になるという人は脱毛という選択肢もあります。
キレイな三角形のもみあげ
逆三角形のもみあげは、女性らしさや清潔感などを出しやすく理想的な形です。髪の毛のクセが強いという女性は短めにカットすることでスッキリさせることができます。
まとめ
もみあげの形や長さ、毛量などに悩んでいるという女性は、ぜひ、もみあげを整えてみましょう。もみあげを整えることで、小顔効果や清潔感、ヌケ感など、印象を変えることができます。セルフ処理はなんとなく難しいと感じていても、方法やポイントを押さえることで、理想的なもみあげに整えることができます。