ズパゲッティで小物を作ろう!初心者も今日からできる編み方解説

手作りの品を作りたいけど何を作ったらいいか分からない、という方は少なくないでしょう。そのような方におすすめなのが、ズパゲッティで作る小物です。

  • ズパゲッティとは
  • ズパゲッティを使った小物
  • ズパゲッティを使った小物の作り方

ズパゲッティってどんなもの?

ズパゲッティとは、オランダ生まれのおしゃれな編み糸のことです。ズパゲッティは、編み物を初めて行う方にもぴったりの材料として人気があります。とても扱いやすく、可愛らしいズパゲッティについてまとめました。

正式名称は『フックドゥ・ズパゲッティ』というオランダ発の布製編み糸

ズパゲッティの正式名称は『フックドゥ・ズパゲッティ』と言います。フックドゥのフックとは、かぎ針編みという意味、ズパゲッティという名称は、スパゲティをもじった造語です。

スパゲティを茹でるように簡単に編むことができる、ということから名付けられました。オランダの女性実業家ヘイシュ・モシース氏が考案した新たな材料として知られています。

Tシャツなどを作る際に余った生地を編み糸としてリサイクルした商品

ズパゲッティは、とてもエコな材料といえます。というのも、Tシャツなどを生産する際に余った生地を、1本の長い糸状にしたものだからです。洋服の生地そのものを利用することができるため、とても個性的な編み糸になります。

リサイクルコットンの、柔らかく伸縮性のある質感のため、とても使いやすい小物などを作成できるでしょう。

色柄のバリエーションが豊富

ズパゲッティは、Tシャツなどの生地や柄がそのまま編み糸となります。基本的には全く同じ物を揃えることは難しいと言えます。つまり、それだけ色や柄のバリエーションが豊富であり、ひとつだけの作品を作ることも可能なのです。

毛糸よりも重みがあり極太で毛羽立ちしにくいのが特徴

ズパゲッティは重みがあり毛羽立ちしにくい特徴もあるため、バックなどの小物に最適と言えるでしょう。年齢を問わず使うことのできる、万能な材料でもあります。

毛糸に比べて編みやすく初心者でもサクサク編み物ができる

ズパゲッティは、毛糸に比べてとても太いので、初心者でも楽しく編める特徴があります。

太い糸のため、あっという間に作品を完成させることができるでしょう。小さなバッグなどは、2時間ほどで十分作り上げることができます。初心者の方でも途中で挫折することなく仕上げることができるでしょう。

ズパゲッティを編むために必要な道具

初心者の方でも編みやすいズパゲッティですが、必要な道具をしっかりと揃えることで、より一層思い通りの作品ができます。そこで、ズパゲッティを思い通りに編んでいくために必要な道具をまとめました。

好みのカラーの編み糸

まずは自分の好きな色や質感の糸を選びましょう。ズパゲッティは、同じ物は2つとないといっても過言ではないほど、多種多様なカラーが揃っています。同系色でまとめるもよし、様々な色を組み合わせるもよし。センスがいかされるところです。

ズパゲッティ専用の編み針

ズパゲッティは、編み棒や指でも編むことができます。しかし、専用のかぎ針を1本用意すれば、より簡単に編み始めることができます。

また、慣れてきたら糸の種類によって針を変えることで、変化をつけることもできます。

極太の毛糸用ジャンボ編み針でも代用可

専用のかぎ針が手に入らなくても、極太の毛糸用ジャンボ編み針があれば代用できます。100均でも売っていますので、とりあえず代用品で編み始めてみるのも良いでしょう。自分の手になじむかぎ針を探してみるのも楽しいです。

ハンドメイドにおすすめのズパゲッティを使った小物

ズパゲッティを使って、様々な小物を作ることができます。ハンドメイドで簡単におしゃれな小物が作れますので、プレゼントにも最適といえるでしょう。そこで、おすすめの小物をまとめました。

ブレスレット

ズパゲッティで作るブレスレットは、とても存在感があります。そのため、大きめのアクセサリーと組み合わせても良いでしょう。大きいながらもとても柔らかく、可愛らしいデザインに仕上がります。

タッセル

タッセルキーホルダーも、とても可愛らしく作れます。やはり存在感がありますので、バッグなどのアクセントに、もってこいでしょう。色々な材料と組み合わせて自分だけの可愛いキーホルダーを作りましょう。

プレゼントの際には、相手のイニシャルや好きなキャラクターのバッジなどをつけてもいいかもしれません。

コースター

水分を吸収する特性を活かして、コースターを作成するもの人気があります。コースターは色を厳密に揃えなくても、おしゃれになりやすいでしょう。メインの小物を作成して、余ったズパゲッティを使用するのもおすすめです。

ヘアターバン

ズパゲッティで作るヘアターバンも、とても人気があります。ズパゲッティで作るヘアターバンは非常に丈夫ですし、なおかつとても可愛らしいので、ヘビロテになること間違いないでしょう。

スマホケース

スマホケースにもズパゲッティは適しています。単色の中にワンポイントとなる差し色を混ぜると、とても可愛らしく仕上がります。お気に入りのブローチやペンダントトップをつけてみても良いでしょう。

ミニポーチ

細かいものを入れるためのミニポーチも、ズパゲッティなら可愛く仕上げることができます。色々な色のミニポーチを作ってプレゼントしても喜ばれるでしょう。ワンポイントになるバッジやブローチを組み合わせてみるのも面白いです。

編み針を使わない超簡単なズパゲッティ小物の作り方

ズパゲッティには興味があるのに、どうしても編み針を使って編んでいくのに抵抗があるという方もいらっしゃるでしょう。また、ちょっとした空き時間に作りたいという方は、編み針を持ち歩くのが大変かもしれません。

そこで、編み針を使わない超簡単なズパゲッティ小物の作り方をご紹介します。

平編みブレスレットの作り方

簡単に作れるズパゲッティの作品として、平編みブレスレットがあります。

用意するのは2種類のズパゲッティを1本ずつ、糸を固定するためのマスキングテープ、そしてコンチョです。

マスキングテープでズパゲッティを固定しながら編んでいき、ある程度の長さのところにきたら、コンチョで固定します。

ヘアターバンの作り方

ズパゲッティとハサミ、グルーガンがあればOKです。

真ん中に結び目を作るようにして編んでいき、最後はそれを輪にしてグルーガンで巻きつけると、あっという間に完成します。

結び目がとても可愛らしいのが特徴です。

タッセルの作り方

 

37cmほどのズパゲッティの糸を7本まとめて、ナスカンの上に糸の中心が来るように置きましょう。

先端に輪を作り、タッセルの根元に押さえつけながら巻きつけていくと、それだけで完成します。

 

実用性のある、とてもおしゃれな小物になるでしょう。

編み針初心者におすすめのズパゲッティ小物の作り方

ズパゲッティには興味があっても、やはり初心者のために何から作ったらいいか分からないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、初心者でも簡単にできるズパゲッティの小物をご紹介します。まずはこうした小物を作ることによって、ズパゲッティに慣れていきましょう。

ヘアゴムの作り方

 

ゴムにかぎ針を通してから針先にズパゲッティをかけていきます。

ゴムを1周したらズパゲッティをカットしてかぎ針を外します。

後は引き抜いて、輪を引き締めれば完成です。

 

鎖編みブレスレット

 

まずは普通に鎖編みをしていきます。

後は先端を結び輪にすれば完成です。

 

チャームをつけることによって、さらに可愛らしくしてあげることもできるでしょう。

編み針に慣れてきた人におすすめのズパゲッティ小物の作り方

ズパゲッティの編み方にも慣れてきた方は、さらに高度な作品に挑戦してみましょう。非常に実用的で可愛らしい小物を作ることができます。いくつかのおすすめアイテムをまとめました。

ミニポーチの作り方

ミニポーチを作る際のポイントは、隙間ができないように丁寧に編んでいくことです。基本的には鎖編みをしていくことになります。そして鎖の裏山と向こう側の糸で細編みを組み合わせていくことが特徴です。

とても丁寧な作業が必要となりますので難易度としては難しい方と言えるでしょう。

スマホケースの作り方

スマホケースを作ることもスパゲッティでは可能ですが、やや難しい作業と言えます。結び目を作って鎖編みを始めるところから始まります。やはり作り目を拾いながら細編みをいっていくのが特徴です。

ポーチとしての形が整ったら、フリンジをお好みの長さに整えたり、ボタンをつけたりするのでおしゃれ度がグッとアップします。

コースターの作り方

6目ほど編んだら、ぐっと締めて目を狭くすることを繰り返します。段を増やしたい場合には、同じことを2度行うと目を増やすことができます。

フリンジバッグの作り方

フリンジバッグはとても可愛らしいアイテムです。柔らかい素材ですので実用性もかなり高いと言えるでしょう。1段目を22目ほどの目安にすると、程よい大きさに仕上がります。1段目ができたら6ヶ所のまし目を作り、そこからさらに編んでいきます。

色々な色のフリンジバックを作ってみましょう。

まとめ

手作りのアイテムをプレゼントしたり、自分で使ったりするのはとても楽しいものです。ズパゲッティは、あまり手先が器用ではないという方でも簡単にマスターすることができるでしょう。まずは簡単なところからいってみるのはいかがでしょうか。