おっちょこちょいな人の特徴と改善する方法

人からおっちょこちょいだと言われたことはありませんか?褒め言葉ではありませんし、なるべくこのようなことは言われたくありませんよね。そこで、ここでは
  • 「おっちょこちょい」の言葉の意味
  • おっちょこちょいな人の特徴
  • おっちょこちょいの改善方法

改善する方法などについてまとめてみました。おっちょこちょいで困っている、よく言われるという方は、ぜひ今後の参考にしてください。

おっちょこちょいとは?


そもそも、おっちょこちょいとはどのような人のことを言うのでしょうか。許される範囲のミスをする人に使ったり、相手を傷つけずに反省を促すときに使われます。ここでは、おっちょこちょいの概要をお伝えします。

許される範囲のミスをする人に使う

大きなミスをした人に「おっちょこちょいだな~」などと言うことはまずありません。大きなミスをした人には、もっと堅い言葉で叱責するのが普通です。逆に、おっちょこちょいは、ちょっとしたミスをしたときに使うことが多いです。

わざわざ本気で叱る必要もないとき、大して仕事に影響のないミスをしたときなどに使います。あまり怒っていない、ということを知らせるため、おっちょこちょいという言葉を使うこともあるでしょう。

相手を傷つけにくいが反省を促すときに使う


大したミスではないものの、相手に反省してほしいときはあると思います。このようなときは、言葉のチョイスに悩んでしまうものですよね。そんなときに活躍するのが、おっちょこちょいという言葉です。

おっちょこちょいという言葉にはポップな印象もありますし、相手をあまり傷つけることもありません。なおかつ、反省を促すときにも使えるのです。「おっちょこちょいなんだから、もっと気を付けてね」といった具合に活用できるのです。

ドジよりも優しいニュアンスで使う


ドジという言葉には少々トゲもありますし、言われたほうは傷ついてしまうかもしれません。それほど大きなミスでもないのに、相手を傷つけてしまうのは心苦しいものですよね。そんなときには、おっちょこちょいの出番です。

おっちょこちょいのほうが、ドジよりもニュアンスとしては優しいです。そのため、内心では「ほんとドジだな~」と思っていても、口では「おっちょこちょいだな~」と変換します。

おっちょこちょいな人の特徴

おっちょこちょいな人には、どのような特徴があるのでしょうか。集中力があまり続かない、確認を一度しかしない、相手の話を最後まで聞かないなどが挙げられます。ここでは、おっちょこちょいな人の特徴をまとめてみました。

集中力が続かない


おっちょこちょいな人は、集中力が長続きしません。まだ目の前の仕事が終わっていないのに、次のことを考えたりするので、集中力が持ちません。

集中力が長く続かないため、仕事でミスをすることも多々あります。しかも、今まで普通にできていたようなことを、突然ミスするということも珍しくありません。小さなミスから大きなミスまでしてしまいます。

一度ミスするとミスを繰り返す

ミスの連鎖が起きやすいのも、おっちょこちょいな人の特徴です。学習能力があまりないので、一度の失敗では学習できません。そのため、ついさっきしたミスを、数分後にまた繰り返してしまうということがよくあります。

また、仕事のクオリティよりもスピードを重視する傾向にあるので、これもミスを繰り返す理由の一つです。もっと落ち着いて、じっくり作業すれば何でもないことでも、急いでやろうとするので、同じミスをしてしまいます。

確認を一度で終わらせる


面倒という気持ちとスピードを重視したいために、確認作業は基本的に一度しかしません。複数回確認すればいいのですが、それをしないため仕事で失敗してしまうことが多々あります。

強く言われたときには数回確認を行うこともありますが、それも長続きしません。またすぐに一度の確認作業になってしまいます。

物事はスピーディに終わらせるのが一番

仕事でも何でもスピードを重視しています。クオリティや結果云々ではなく、とにかくスピードを重視するので、ミスも多くなってしまうのです。仕事だけでなく、プライベートでもさまざまなミスをしてしまいます。

スピードを重視するあまり、確認作業もほとんどしません。そのため日常生活でも、チケットや切符の購入枚数を間違ってしまったり、多めにお金を振り込んでしまったりするといったこともあります。

相手の話を最後まで聞かない


おっちょこちょいになってしまう原因の一つでもあるのですが、基本的に人の話を最後まで聞くことがありません。途中までしか聞いていないのに、最後まで聞いたような気持ちになってしまいます。

そのため、もっとも大切な部分を聞き逃していることもあります。勝手に自分の中で自己完結しているので、まったく違う話にすり替わってしまっている可能性もあるでしょう。おっちょこちょいな人にはよくあることです。

身の回りのことに関心がない

身の回りで起きていることにあまり関心を持っていないことが多いため、誰もが当たり前のように知っていることも、おっちょこちょいな人は知らないということが多々あります。

身の回りのことに関心を持たないので、時々空気を読めない発言をすることもあります。ただ、このタイプの人は、職場でも愛されキャラ、弄られキャラになっていることも多いので、嫌われることは少ないでしょう。

基本的に大雑把


おっちょこちょいな人は、大雑把な人が多い傾向にあります。片付けもあまりできませんし、部屋はいつも散らかしっぱなしということも珍しくありません。料理をさせても、とても大雑把な味付けになることが多いです。

何でもササッと済ませてしまおうとするので、それが大雑把になってしまう理由の一つでしょう。じっくり腰を据えてやるということができないので、短時間でサッと済ませようとしてしまうのです。

考え方自体はポジティブ


仕事だけでなくプライベートでもさまざまなミスをしているため、ネガティブかと思えばそんなことはありません。どちらかというと、ポジティブな考え方の人が多く、失敗してもあまり落ち込むことはありません。

仕事で小さなミスを連発したときも、落ち込んだりせず、黙々と仕事を続けてしまいます。また、ネガティブなことを言われたとしても、それを頭の中で勝手にポジティブに変換してしまうことがあります。

本人は真面目


おっちょこちょいな人を見ていると、たまにわざとやっているのではないか、と思うこともあるでしょう。同じミスを繰り返したり、相手の話を聞かなかったり、わざとじゃないと説明がつかないと思えることは多々あります。

しかし、本人はとても真面目です。ふざけているつもりはまったくありませんし、わざと周りに迷惑を掛けようとしているわけでもないのです。そのため、ミスを繰り返したとしても、周りの人はつい許してしまうのです。

おっちょこちょいを改善する方法

おっちょこちょいを改善するにはどのような方法があるのでしょうか。人の話を最後まで聞く、自分を褒める、集中力をキープできるようにする、といったことが挙げられます。ここでは、おっちょこちょいを改善する方法についてまとめてみました。

他人の話を最後まで聞く


まず、人の話を最後まで聞く癖をつけましょう。おっちょこちょいな人は人の話を最後まで聞こうとしません。話の途中でどこかに行こうとしたり、途中から話の内容が頭に入っていないことが多々あります。

人の話を最後まで聞いていないと、大事なところが抜けていたり、自分への指示を聞き漏らすこともあります。それが結果的に、仕事でのミスにつながることもあるでしょう。人の話を最後まで聞くには、集中力を持たせることです。また、要所要所をメモするのもおススメですよ。

集中力をキープできるように工夫する

集中力が切れやすいのもおっちょこちょいな人の特徴です。これも、ミスを繰り返してしまう原因の一つなので、何とか改善したいですね。集中力をキープするには、作業と作業の合間にきちんと休憩をとることも大切です。

ぶっ続けで作業してしまうと、どうしても集中力は低下してきます。クオリティが下がるだけでなく、作業スピードも落ちてしまいますし、よいことは一つもありません。休憩をとり、軽くストレッチするなどして、集中力が長続きするように工夫してみましょう。

自分を褒める


自分の中で小さな目標を立ててみましょう。今日一日は小さなミスを一つもしない、といった感じでもよいです。こうして立てた、小さな目標をクリアできたら、自分を思いっきり褒めてあげましょう。

自分を褒めてあげることで、仕事に対するモチベーションもアップします。自分はやればできるんだ、という自信にもつながるので、ぜひ実践してみましょう。最初から大きな目標を立てると挫折する可能性が高いので、なるべく小さな目標から始めたほうが無難です。

作業は丁寧に行う

おっちょこちょいな人はガサツですし、仕事の作業でも丁寧さがありません。クオリティよりもスピードを重視するので、まずはそれをやめてみましょう。どのような作業でもじっくり取り組むようにしてください。

いくらスピードが速くても、それでミスをしてしまうのでは意味がありません。また、スピードを速くするあまり、クオリティが落ちてしまうとこれもまた意味がないでしょう。スピード勝負をしているわけではないので、目の前の作業を一つ一つ、丁寧に終わらせていくことを考えてください。

「自分はミスがある」という気持ちで確認

ポジティブな人が多いので、おっちょこちょいだと言われてもあまり本気にしていない人もいます。これだと、いつまで経ってもミスは減らないでしょう。もし、おっちょこちょいと言われたことがあるのなら、それを自覚することから始めましょう。

確認作業をするときも「自分はミスが多い」ということを意識することです。ミスをしやすい、ということを自覚し、常に頭の片隅に置いておけば、ミスを最小限に抑えることもできるでしょう。また、確認を行うときは一度でなく数回行うようにしたほうが無難です。可能ならほかの人にも確認してもらい、ダブルチェックするといいですね。

まとめ

おっちょこちょいな人が職場に大きな迷惑をかけることは少ないでしょうが、それでもミスはミスで気になります。何度も注意をするのも大変ですし、周りの人も疲れてしまうかもしれません。

もし、自分はおっちょこちょいかもしれないと思ったのなら、今日からでも改善する努力をしてみましょう。