人望が厚いってどういうこと?
人望の類義語は、「人気、人受けがよい」などです。なにやら良さそうなイメージがありますが、人望というとどのようなことを指すのでしょうか?
人望には以下の2つの特徴があります。
周囲の人に信頼されている
人望のある人は、老若男女問わず、周囲の人々から信頼されています。ただ、どんな人でも信頼されるわけではありません。
誠実であり嘘をつかない人は、誰からも好感を得やすく、信頼されます。約束を守る誠実な人は、自然に周囲からの信頼を得ていくのです。言い換えれば、人を裏切らないともなるでしょう。
この人になら任せても良いと思える人
人望のある人は、自分勝手ではなく周囲のことを考えて行動します。人には嘘をつかず、協力的であるので、自然と周囲から「この人なら任せても大丈夫」だと思われます。約束を守らない、非協力的であれば、周囲は任せようと思わないでしょう。
周囲から大きな信頼を得て、なおかつ周囲と強調できるような人は人望を得られます。人望は周囲への行動によっても得られるものなのです。
人望が厚い人の特徴
人望がある人とは、真面目で、誰からも信頼され、慕われるような人のことです。人望が備わっている人は、以下のような行動を心掛けています。
時間を守り約束を破らない
時間を守り、相手との約束は破らないのが、人望を得ている人の特徴の1つです。遅刻はしない、できない約束もしない、そして、かわした約束は守るように努めています。時間や約束は、プライベートでも仕事でも守るようにしているのです。
誠実で嘘をつかない
嘘をつかず誠実であるのも、人望を得る人の特徴です。ごまかしたり、責任を逃れるために嘘をついたりしない人なのです。
誰かに迷惑をかけたときは素直に謝り、嘘でごまかそうとはしません。世の中には、都合が悪いと嘘をついてごまかそうとする人がいますが、嘘をつくと、それが些細なことでも、バレてしまい、信頼と人望をなくしてしまうのです。人望のある人は、都合の悪いことでも素直に認めて、非があれば謝罪します。
誰にでも平等で悪口・陰口を言わない
どんな相手に対しても平等に接し、差別や区別をすることがありません。また悪口も言いません。人間はどうしても悪口が好きなので、仲の良い人と集まると、悪口や陰口を言ってしまいがちですが、そのようなことはしません。相手を誹謗中傷せず、誰に対しても分け隔てなく接することができます。
見栄を張ったり自慢したりしない
自分を豪華に大きく見せようとして、見栄を張り自慢する人もいます。しかし、人望のある人は、そのようなことはしません。自分を鼓舞して大きく見せようとすることがないので、周囲からの受けが良いのです。嫌みったらしくない人であるとも言えるでしょう。人から信頼されているので、見栄を張って自慢する必要がないのかもしれません。
何事にも感謝の気持ちを持っている
プライベートでも仕事でも、人に助けてもらったことを忘れず、常に感謝の気持ちを持っています。信頼され、人から慕われ良くされることで、自然と感謝の気持ちも生まれるのでしょう。人望のある人は、感謝の気持ちを持ちやすい環境にあると言えます。
言うだけでなく実際に行動する
有言実行で、言ったことは行動に移します。無責任に適当なことを言って行動はしない、という方も多いですが、そのようなことはありません。
また、積極的に行動することが多いので、自然に周りも付いてきます。周囲も信頼して慕い、人望も備わるのでしょう。
気配り上手で困っている人をほっておけない
周りに対し気配りを怠らず、困っている人には手を差し伸べます。
また、アドバイスが的確なので、部下などからも慕われます。指示を出すときは、ただ単にやれというだけでなく、その方法を具体的に教えることができます。相手のことを思っての援助ができるのです。具体的なアドバイスなので他人は聞きやすく実行しやすいために、より人望のある人に耳を傾けようとします。
聞き上手で話をしやすい
上下関係にこだわらずに誰に対しても聞き上手で、話しやすい人物が多いようです。相手の話を真剣に聞き、適当に受け流したり、わかったふりをしたりはしません。そのため、周囲も進んで話そうとするようです。
周りの意見を受け入れつつ自分の意見もしっかり持っている
周りの意見を受け入れながらも、確固たる自分の考えを持っています。指針ともなる芯を持っているので、困難にも折れることなく立ち向かっていきます。自身の行動規範をもち、ブレることなく行動するので、信念を持っていると人と言っても良いかもしれません。
人望が厚い人になるために心掛けたいこと
人望が厚い人になるためには、周囲から慕われることが必要です。それは信頼される行動をすることであり、決して楽ではありません。ただ、以下のようなことに気を付けて努力していけば、人望が備わっていく可能性はあるでしょう。
責任感を持って最後まで役割を果たす
何事に対しても責任を持ち、最後まで役割を果たしましょう。出来もしないことを適当に言うなど、いい加減な行動はしないように心掛けます。仕事も手抜きせず、最後までやり遂げましょう。出来ないようなことであれば無理に引き受けず、出来ないと素直に言ってください。
約束を守る
仕事に毎日遅刻せず出勤する、納期を守って作業するなど、どのようなことに対しても約束は守りましょう。それには、積極的に行動し、早めに動くことが重要です。約束をして守れそうにもないとなれば、素直に守れないと言ってください。場合によっては納期を延ばすなどのお願いをしましょう。
人の話をよく聞いて受け止める
人の話をよく聞き、受け止めて共感してあげましょう。人は話を聞いてもらうと嬉しいものです。さらに、共感し理解してもらえると、なお嬉しいです。
話を聞いてくれる人は良い人だと周囲は考えます。適当に相手をせず、耳を傾けて話を聞いてあげましょう。
自分の意思を簡単に変えない
自分の発言内容には責任を持ち、相手によって意見を簡単に変えないようにします。部下にはAと言って、上司にはBと言うなど、発言が状況や相手によって変わると、信頼できない人物だと思われます。
どんな相手にも同じように発言し、自分の意見は曲げないようにしましょう。相手の立場が上下どちらでも関係なく、誰にでも平等に接するようにします。
結果を出すための努力を怠らない
何事にも積極的に取り組み、結果を出すために努力しましょう。人望のある人は、自分から率先して行動するので、信頼され、周りの人が自然についていきます。
また、口で言うだけでなく、行動で示すことも大事です。口だけで行動が伴わなければ、お調子者と思われ、誰も付いてはこないのです。
思いやりを忘れない
人には丁寧に接して思いやりを持ちましょう。偉そうにしたり、自分勝手に行動したりする人は誰からも信用されません。
人との接し方は、人望を得られるかどうかの分かれ目です。人を思いやり、相手の気持ちや立場になって行動するようにしてください。相手の事を考えず、適当に対応はしないようにします。
まとめ
人望が備わるかどうかは、人との接し方や考え方で決まります。仕事に関しても人望が関係しています。その行動は人から信頼されるものであり、考え方は人を裏切らないものです。
人望があると、自然に周囲から慕われるので、公私ともに、スムーズな人間関係を築くことができます。