人に興味がない人の特徴とうまく付き合う方法

人に興味のない人との付き合いは難しそうに思えます。しかし、その人の考え方や性格の特徴を理解することでうまく付き合うコツが分かり、付き合いやすくなることもあるのです。

  • 人に興味がない人の性格
  • 人に興味がない人の生活の特徴
  • 人に興味がない人と上手に付き合う方法

を紹介するので、あなたの周りにいる人に興味のなさそうな人とのコミュニケーションに活かしてみましょう。

人に興味がない人の性格

人に興味がない人の性格は、独特な特徴を持っています。人に興味がない人とうまく付き合いたいと思ったら、まずはその性格の特徴を掴むことが大切です。関係の形成のために押さえておきたい性格の特徴を紹介します。

自己顕示欲が強い

人に興味がない人は、自分の人生の主役は自分であると考えており、他人の話にあまり興味を感じられません。自己顕示欲が強く、他人の話を聞くよりも自分に注目して認めてほしいと思っているのです。そして、自己顕示欲と自己承認欲求が強いことで、他人に興味がない人という印象を人に与えてしまいます。

他人を見下しがち

他人に興味のない人は、興味がないだけでなく他人を見下してしまうこともあります。自分が一番注目されたいことから他人を軽視してしまうのです。

また、他人を見下しているために相手のペースを考えることなく自分の話しかしない人もいるようです。相手の話を遮るような厄介なタイプもいます。

自分のことばかり話してしまう

他人に興味がない人は、人の話をあまり聞いておらず上の空ですが、自分が話をするシーンでは張り切ってしゃべります。

ただ、自分の思ったまま、言いたいことを言いたいだけしゃべりますが、他人に納得してもらいたいとはあまり思いません。単に自分の話を聞いてもらいたいだけという人が多い傾向にあるようです。

冷めている

人に興味がない人は冷めているようにも見えがちです。実際に他人との関わりをあまり持たず、他人に期待することもなく、他人から理解してもらおうとは思わないタイプも多いです。

人によっては過去のトラウマで興味を持つ気をなくしてしまったケースもあります。全ての興味の対象は自分なので、他人の話にもあまり良い反応ができません。そのためクールすぎると感じられてしまいます。また、他人を思いやる気持ちが希薄な傾向も。

自己主張が強い

他人に興味のない人は、人や場合によって自己主張が強くなることもあります。基本的には他人よりも自分を優先したいタイプですし、自分が優れていたいと思うタイプです。そのため、他人によって自分の計画が狂いそうになると、全力で他人を排除しようとします。

人の意見には耳を貸さず、自分の意見だけを押し通したがることも。ただし、自分の興味のないことに参加した場合には丸投げで従うこともあるため、いつもそうとは限りません。

他人に関わってほしくない

人に興味がない人の傾向としては、他人との関わりをあまり持たず、一人行動を好むというものがあります。興味がないばかりか他人に関わってほしくない、邪魔されたくないと思っていて、基本的に一人が好きです。

さみしいと思うことも少なく、むしろ自分のしたいように行動できるから良しと考える傾向があります。

ただし、他人と一緒に行動できないわけではなく、一緒に出掛けることもありますが、友達がいないからと言ってさみしいという感情はあまりないようです。

誰にでも平等に接する

人に興味がないとは言っても、コミュニケーションスキルは比較的高い人が多く、友人や知人がたくさんいることもあります。むしろ誰とでも平等に接することができるため、友達がたくさんいるという人も多いこともあるようです。

とはいえ、深く誰かと関わることはなく、一人だけを特別扱いしたり、特定の人と仲良くなったりするのを「他の人に申し訳ない」と感じることもあります。また一方で、誰かと深く関わりたい、仲良くなりたいという気持ちもあまり沸きません。

記憶力が悪い

人に興味がないために、他人の情報には基本的に無関心で物覚えもあまりよくありません。友人の顔や名前、誕生日などの情報もあまり記憶することができず、誕生日のお祝いを忘れてしまうこともあります。

職場のチームなどで毎日顔を合わせていても、下の名前までは覚えられないこともあるようです。呼びかける時に名前が出ず「あの、すみません」などと呼ぶこともあります。ただし、これは記憶力が悪いというよりもただ単に興味がないだけかもしれません。

単純に不器用

他人に興味がなさそうな人でも、人によってはただ単に不器用でなかなか打ち解けられないだけの場合もあります。不器用な人も、周りの人から見たら淡白でクールに感じてしまい、他人に興味がないのかと思われがちです。

本人は仲良くなりたいと思っているにも関わらず、見た目で近寄りがたく、お互いに敬遠し合っているだけのこともあります。人に興味がない人と区別がつきにくいので、分からない時は話しかけてみても良さそうです。

暗黙のルールが理解できない

社会では誰もが「言わずもがな」で守らなければいけないルールやマナーもあります。暗黙のルールは社会で生きる上でトラブルを避けるために必須です。

ところが、人に興味が持てない人はそういった暗黙のマナーにも気づくことができなかったり、理解できなかったりすることがあります。集団に所属して和を重んじようという気持ちもあまりありません。このことで、知らないうちにルール違反をして、周りの空気を乱してしまうことも多くなります。

人に興味がない人の生活の特徴

人に興味がない人は生活にも特徴が現れます。人に興味のない人と快適に暮らすためには、その特徴を掴んでトラブルを防ぐことが大切です。家族や同僚などとの関係改善のヒントに活かせる特徴を紹介します。

交友関係が狭い

人に興味がない人の特徴としては、交友関係が狭いことが挙げられます。基本的には他人から構われたくありませんし、自分が興味を持てる趣味や楽しみ以外のことには関心を示しません。そのため、関わる人は限られた範囲にとどまりがちです。

コミュニケーションスキルは高くても、発揮する必要性を感じなければ使うことはありません。人脈を広げようという気持ちもそれほど多くないようです。

独りで過ごすのが好き

人に興味のない人は、独りの時間を大切にします。人に興味を持っていないため、誰かと一緒に過ごしたいと思うことはあまりありません。独りで過ごす時間は他人から邪魔されることもなく、趣味に没頭できる時間です。また、自分の独自の世界観にどっぷりと浸ることができます。

そのため、独りで過ごすことが基本的に大好きで、周りの状況に関係なく何かに集中して、忙しくしていることも多いものです。

妄想が楽しい

人に興味がなく、特に自分のことが大好きで、自分を評価してほしいと強く思っている人には妄想しがちな傾向が多いものです。実際にはあまり得意ではないことでも、妄想の中ではうまくいくため、妄想の中で楽しむことが多くなります。

また自分は色々なことができる人間であると思っている人もいます。実際には人づきあいもあまりせず、リアルなコミュニケーションも苦手なことも多いものです。苦手を隠すために興味のないふりをしていることもあります。

熱中すると止まらなくなる

自分への興味が強く、他人に興味がない人は、自分が夢中になれることにのみ没頭することが多くなります。他人のことよりも夢中になれることがあると、それをし出すと熱中しすぎて周りが見えなくなりがちです。

そのため、周りの人からは他人に興味がない人と思われるだけでなく、熱中しすぎて引かれることもあります。話や趣味が合えば友人になれそうですが、合わなければ全く興味を示してこない可能性もあり、難しいタイプです。

人に興味がない人と付き合う方法

人に興味がない人と付き合うためには、程よい距離感を持った歩み寄りが大切です。趣味などが合った場合には良い関係を築けることもありますが、最初からあまり期待しすぎない方が良いでしょう。付き合いのポイントを紹介します。

相手が興味を持っていることを探る

相手は人との付き合いを優先するタイプではないので、こちらから歩み寄る姿勢が付き合いの第一歩となります。相手の興味を持っていることを知ることで、会話の糸口が掴めてコミュニケーションを深めるきっかけが作れそうです。

また、自分の興味のあることについて質問をされると、自分に向き合ってくれる、認めてくれていると感じ、好意を持ちやすくなります。自己承認欲求が満たされたことで、相手に興味を持つようになるかも知れません。

相手の好きなことを共有する

他人に興味がなく、独自の世界観を持っている人は、趣味や好きなことも独特で少数派なことも多く見られます。そのため、趣味の話をきっかけにすると数少ない仲間として打ち解けやすくなりそうです。

好きなものに共感してくれるだけでも、その相手に対して心を開きやすく気持ちが寄り添いやすくなります。ただし、好きなことを聞く時には相手の私生活の詮索を避けて、やんわりと興味を示しながらさりげなく話を聞くことが必要です。

自分も興味がないことを示す

他人を見下してくるようなタイプの人との争いを避けるためには、自分も興味のないことを示すことが効果的です。自分に自信があり、相手が自分を高く評価してくれるかどうか知りたがるため、あえて興味がないことを示します。

こうすることで相手に興味を持ってもらえなかったと落胆し、無駄に見下してくることもなくなるでしょう。積極的に話を聞くと、見下すようになるため、あまり反応しないで適当に聞きながすようにしましょう。

無理に人付き合いをさせようとしない

人に興味のない人は、ただ単に興味がないだけであって、悪意もなく話が聞けなかったり人の情報を忘れていたりすることが多いものです。そのため、あまり無理に人づきあいをさせようとせず、ある程度自由に好きなようにさせても良いかも知れません。

職場であれば、仕事に支障が出ない範囲で好きなようにさせ、雑談に参加できなくても過剰に反応しないように心がけます。むしろあっさりとした関係を築けて、詮索もしない良き同僚になるかも知れません。

話しかけ過ぎないことも大切

人に興味のない人との関係の構築は、焦らずゆっくりが基本です。仲良くなろうと無理して話しかけすぎると、ストレスを与えることになります。また、煩わしいと感じて嫌がられるかもしれません。

人に興味がない人が周りにいたならば、必要以上のコミュニケーションは求めず、向こうから話しかけてくるのを待つことも大切です。必要がなければ自分の世界から出てきませんが、必要とあれば接触を図ってきます。会話を押し付けない関係を目指しましょう。

まとめ

人に興味がない人はコミュニケーションはできても深い人間関係を築けないことも多いものです。仲良くなりたい場合には、特徴を理解して無理のない範囲で歩み寄ってみましょう。適度な距離感を保っていることで相手のストレスを減らして快適な関係を築けそうです。近づいてほしくない見下すタイプの人には無関心を装うことで距離を保てます。