チーク入れ方によって印象が変わる
自分にぴったりなチークの使い方が大切
「血色感を出せれば良いかな」と思ってチークはなんとなく入れていませんか?チークは入れ方次第で顔の印象が変わるので、なりたい自分に合わせて活用するのがおすすめです。チークの入れ方が異なれば、同じ色でも違った雰囲気になれるのではないでしょうか。
今回は「カタツムリ塗り」「T字塗り」「きのこ塗り」の3種類のチークの入れ方をまとめました。それぞれに特徴があるので、ぴったりの入れ方を取り入れていきましょう。
血色感がアップする《カタツムリ塗り》
パウダーチークを渦巻き状に塗る
カタツムリ塗りは、カタツムリの渦巻き模様をイメージしたチークの入れ方です。ブラシではなく、指を使って塗るのがポイント。
適量のパウダーチークを指にのせたら、頬骨の高い位置にのせます。内側から外側に向けて渦巻きを描くようにチークを広げていきましょう。これでカタツムリ塗りのできあがりです。カタツムリ塗りをすることでチークの発色が鮮明になり、血色感がアップすると言われているのが魅力。キュートな雰囲気に仕上げたい場合におすすめです。
おすすめチーク:THREEのチーキーシークブラッシュ
カタツムリ塗りにおすすめしたいのがTHREEのチーキーシークブラッシュ。高発色で知られており、マットな血色感を与えてくれます。
その発色の良さから、今までにさまざまなコスメ賞を受賞してきました。個性豊かな12色が揃っているので、お好みに合わせて選んでみてください。
若見えを叶える?《T字塗り》
T字を書くようにチークを塗る
続いてはT字塗りについてチェックしていきましょう。T字塗りは幼い印象を与え、若見えを叶えてくれると評判になっています。
まず、目の下に横長くなるようにチークを塗ってください。続いて、黒目の下辺りから縦長になるようにチークを塗ります。逆三角形を描くようにチークを塗り広げたら完成。とても簡単なステップなので、若々しく仕上げたい場合にいかがですか。
おすすめチーク:RMKのマルチクレヨン
T字塗りにぴったりなのがRMKのマルチクレヨンです。スティックタイプのチークなのでT字を描きやすいのが嬉しいポイント。肌に馴染み、塗り広げやすいテクスチャーになっています。チークだけでなくリップやアイメイクに使えるのも魅力。
立体感を演出する《きのこ塗り》
きのこを描くようにチークをのせて
立体感を出すことができると言われているのがきのこ塗り。その名前の通り、きのこを描くようなイメージでチークを塗るのがコツです。
目の下から頬骨の高い位置にかけて楕円形を描きます。横幅は目頭から眉尻くらいまでにしましょう。楕円を描いたら、中央下に小さく縦長の円を描いてください。全体をぼかして完了です。
おすすめチーク:NARSのリキッドブラッシュ
きのこ塗りに最適なのがNARSのリキッドブラッシュです。リキッドタイプのチークなので滑らかに塗れるのが特徴。重ねることで色の調整もできます。
好みの方法でチークを入れてみよう
チークの入れ方によって顔の印象は変わってきます。今回ご紹介した中から、なりたい自分に合わせて選んでみてくださいね。