女性の方が嫉妬深い?男女の比較と、女性の脈あり・脈なしのサイン

女性は嫉妬深いといいますが、果たして本当なのでしょうか?
嫉妬のメカニズムや女性の基本的な性質に触れながら、男女で差があるのかどうかを考えていきましょう。また、脈がある時とない時の行動についても説明させていただきますので、是非、参考にしてみてください。

嫉妬のメカニズム

嫉妬には下記の2つの要素があると言われています。

【1】「妬み」で、他人の持っている能力や物などを羨ましく思うこと

【2】「ジェラシー」で自分の物を失ってしまうのではないかという不安や恐れ

 

「妬み」は自分より能力の高い人、自分よりうまくいっている人がいると「うらやましい」という気持ちから生まれるものです。「どうして私がそれを手にしていないのか」というふうに怒りや憎しみに繋がることもあります。大事なものが人だった場合は大事なもの自身に、また、それを奪おうとした人に向くことが多い傾向にあり、理性を保てなくなるほどの怒りをぶつけることになります。

男性と比較した女性の基本的な性質

思考は大きく二つに分けることが出来ます。まず、「認知」と「感情」に分けて考えてみましょう。

認知について

認知面では、物体や図形を頭の中で回転させることが男性と比べて苦手であることが報告されています。図形の問題を解いてもらっても、女性の方が正答率が低い傾向にあるようですね。
女性は空間把握が苦手だという報告もありますが、単純な数学テストや地理的問題などは男性に劣らないということが証明されています。

男性よりも女性が優れている点としては、文章能力で、読み書きの能力に関しては、男性よりも優れているというデータ結果でした。

感情について

感情面に関して、女性は不快刺激に対して男性より敏感な傾向にあります。精神医学では、うつ病などの感情障害や統合失調症などの精神疾患の比率が男性よりも高く、さらにストレスを感じやすいと言われています。つまり、ネガティブな事項に直面した場合、女性の方がネガティブ感情やストレスを強く抱きやすい傾向にあるということになりますね。

女性は、冷静な状況把握は苦手ですが、言葉からしっかりと話し手の意図を汲み取ることが出来るということですね。

ネガティブでストレスを溜めやすいという特徴が自信を消失させ、嫉妬させやすくするのです。

動物としての繁殖上の問題

女性の嫉妬には動物としての繁殖上の問題も影響してきます。男性は自分の子どもを残そうと思えば、いろいろな女性との子孫を残すことができますが、女性の場合、簡単に繁殖をすることはできません。なぜなら、妊娠から出産までおよそ1年の時間が必要ですし、その後も育児をして子どもを育てなくてはいけないからです。

育児の間、自分自身と子どもの安全や生活の支援を必要になります。女性に嫉妬深い人が多いのは、男性が浮気をすることで自分や子どもを守ってくれる存在を失うことにつながるため、必死につなぎ止めようとするからだと言えます。女性の嫉妬は動物的な本能も大きな要因となっているのです。

気になる相手に女性がしてしまう脈あり行動・反応

 

・瞳孔が開く
・よく目が合う
・接触が増える
・相手の意見に賛同し、肯定的になる
・よく頷く
・真似してしまう(ミラーリング)
・連絡が頻繁に来る
・連絡の内容にネガティブな単語が含まれにくい

上記のような反応があった場合、脈ありのサインだといえます。気になる人からのLINEやメッセージなどを細かく見返してみれば、あなたへの気持ちがわかるかもしれませんね。

LINEに限って言うのであれば、返事がかなり早く、ハートのスタンプや赤い絵文字の頻度が多くなる傾向にあります。小さな動作や変化も見逃すことなく、サインを見つけましょう。

女性が嫉妬した時の行動・反応

女性特有という動作はないようだったので、以下でご紹介するものは、男女に共通の反応になります。ただ、女性の方が顕著に行動に現れやすいようです。

 

◆◆◆嫉妬したときの特徴的な行動◆◆◆

・否定的なコミュニケーションをとる(傷ついたことを示す、パートナーの前で泣く、距離を取るなど)
・沈黙する、無視する(嫉妬を感じたことを伝えない、嫉妬状況を避けようとする)
・否認や抑圧(嫉妬していないかのように振る舞うなど)
・嫉妬させる行動をわざととる
・ライバルへの接触を試みようとする(パートナーへの接触をやめるように伝える、ライバルにパートナーが自分と恋仲にあることを伝える)
・ライバルを貶める(パートナーの前でライバルについて悪く言う)
・暴力的な行動をするようになる(皿を割る、パートナーの物を投げる、暴力を振るう)
・監視/束縛行動をとる(パートナーのことを調べ挙げようとする)
・所有をわかりやすく周囲に表現しようとする(「私のパートナーです」と見せて回る、ペアのアクセサリーをつける顕在的/潜在的ライバルの前でキスをしてみせる)
・統合的なコミュニケーション(自分が嫉妬していることを相手に伝えて分かり合おうとする)
・補償的な関係修復(パートナーに花やプレゼントを贈ったり、より魅力的になろうとする)である。
・連絡が過剰になる。また、過剰な連絡頻度を相手に要求する

日本人を対象にした研究で、女性は親密な関係での行為については嫉妬感情が強く、対照的に親密以外では嫉妬心が低くなっていると報告されています。ちなみに男性は、親密関係かどうかにより嫉妬感情の強さに差がないので、ここの部分が男女の大きな違いだと言えますね。さらに、女性の嫉妬行動パターンとしてもっとも多いのが、攻撃であり、次いで、否認と逃避になります。

女性の脈なしのサイン


脈無し行動としては、上記と正反対の行動がまず挙げられますね。

・相手に対する興味、関心が薄い(相手に質問をしたり連絡をしたりなど、相手を知ろうとする行動が極端に少なくなる。)
・会話の持続性もなく、相手の意見に短く答えたり、相手の会話や質問に対して最小限の反応で済ませたりことが多くなる。
・視線が相手以外のモノや人に頻繁に移る。
・相手の意見に否定的な態度や言動をとる。
・相手と会った後、連絡が全く来なくなり、誘っても全く応じない。

上記のような行動が、相手への興味・関心の欠如が脈無し行動の代表例です。

「今、あなたに興味がありません」というサインなので、このサインを見つけた時は、アプローチの仕方を変えましょう。

まとめ

嫉妬の傾向に少々の男女差は見受けられるものの、嫉妬の度合いに関しては差はないように思います。女性の方がネガティブでストレスを溜め込みやすいので、そんなイメージがついたのではないでしょうか。

また、脈がある時のサインや脈がない時のサインは見逃さないようにしましょう。自信のなさや、不安から生まれる嫉妬という感情は、抱いている人からするとマイナスな感情なので、気持ちの良いものではないかもしれません。

しかし、相手のことが好きだという心のサインでもあるので、見逃すことなくしっかりと自分の気持ちと向き合いましょう。また、好きな人がいる方は、上記のサインのどれに該当するのか考えてみましょう。どのサインに自分が該当するのかによって、相手への気持ちがわかるかもしれませんね。