自分にピッタリなスケジュール帳を選ぶポイント
スケジュール帳を選ぶときは、何のために購入するのかを考える必要があります。
また、スケジュール帳の大きさやフォーマットで選ぶことも大切ですね。ポイントを押さえて、正しくスケジュール帳を選びましょう。
自分のスケジュール帳の使い道に合わせて選ぶ
どうしてスケジュール帳を購入しようとしているのか、何に使うつもりなのかをまず考えてみましょう。それによって、購入するスケジュール帳も違ってきます。仕事やビジネスで使う、プライベートで使う、日記や記録用にしたいなど、目的はまちまちです。まずは使い道を明確にしなくてはなりません。
ビジネスで使用するのなら、機能性はもちろん、デザインもあまり派手すぎない方が良いでしょう。シックで落ち着きのある、上質なデザインのスケジュール帳の方がおすすめです。プライベートで使うのなら、機能性よりもデザイン重視でもいいですね。
使いやすいスケジュール帳の大きさに合わせて選ぶ
手帳にはサイズがあります。一般的なスケジュール帳だと、A6やB6、A5、B5といったサイズになります。B6やA5サイズは記入スペースも広くとれるため、人気もあります。予定の管理だけしたい、ちょっとした記録用にしたい、という場合だと小さなサイズのスケジュール帳でも問題ないでしょう。
予定を書き込むだけでなく、その時々で事細かにいろいろと書き込まないといけない、という場合には大きなサイズがおすすめです。
使いやすいスケジュール帳のフォーマットを選ぶ
スケジュール帳にはフォーマットがあります。カレンダーと同じマンスリータイプ、縦軸が時間軸となる週間バーチカルタイプ、予定とフリースペースが左右に分かれている週間レフトタイプなどがあります。フォーマットによって使い勝手も違ってきます。
スケジュール帳に記入する場所に合わせて選ぶ
仕事やビジネスで頻繁に持ち運びするのなら、カバンの大きさに合わせることも必要になってきます。
大型のスケジュール帳だと、たくさん記入できますが、その分スペースをとったり、カバンが重くなったりしてしまいます。持ち運びするシーンが多いなら、軽量でコンパクトなタイプがおすすめです。
スケジュール帳に記入するとき間に合わせて選ぶ
スケジュール帳に記入する時間があまりとれない、そこまでたくさん書き込まない、という場合だと記入部分が少なくても問題ありません。
逆に、予定だけでなくフリースペースにたくさん書き込む場合だと、たっぷり書けるタイプのスケジュール帳がおすすめと言えるでしょう。
おしゃれな海外のおすすめスケジュール帳
スケジュール帳もいろいろな製品がありますが、ここでご紹介するのは海外のおすすめスケジュール帳です。
おしゃれなスケジュール帳も多いので、周りの人と差をつけたいのならピッタリですね。
クオバディス(Quo Vadis) ビソプラン マリー・アセナ
ウサギをモチーフにデザインしたスケジュール帳です。注目を集めている、フランス人のイラストレーターとコラボした製品です。
17cm×8.8cmと、コンパクトな設計のスケジュール帳なので、持ち運びしやすいタイプと言えるでしょう。シンプルなマンスリータイプなので使い勝手も抜群です。
レッツ(Letts)手帳 スリム ウィークリー
スリムなA5サイズのスケジュール帳です。ブルーやブラック、チョコレートなど、5つのカラーバリエーションを用意しています。
手帳の原型を作ったと言われるLettsブランドの製品なので、安心と信頼の品質が期待できるでしょう。見開き1週間のレイアウトとなっています。
フランクリン・プランナー(Franklin Planner) オーガナイザー 7つの習慣ビジネス・ウィークリー
A5サイズのスケジュール帳なので、たっぷりと記入したい方に適しています。ビジネス書として著名な、7つの習慣から名言を引用しています。
7つの習慣を学べますし、プロジェクトマネジメントのためのカレンダーなど、独自の機能を設けているのも特徴と言えるでしょう。
日本国内にファンの多いおしゃれで使いやすいスケジュール帳
国内の多くの方から支持され、ファンの多いスケジュール帳をご紹介します。トラベラーズノートやモレスキンなどは人気がありますね。
それぞれのスケジュール帳に、特徴があるので、購入前にじっくり確認してください。
トラベラーズノート(Traveler’s Note)手帳
牛革を素材として使用した、高級感漂う上質な造りのスケジュール帳です。ビジネスシーンでライバルに差をつけたい方にもおすすめしたい製品ですね。
ウィークリー、マンスリー、バーチカルとタイプを選べるのも大きなポイントです。一般的なA5サイズよりややスリムなため、携帯性にも優れています。
Moleskine(モレスキン)手帳
クラシックな雰囲気を漂わせる、ブラックカラーのスケジュール帳です。見開き2ページで、1ヶ月分の予定をすぐ確認できるレイアウトになっています。
忙しく飛び回るビジネスマンにもおすすめしたいアイテムですね。世界の時差表、国番号一覧なども記載されているため、海外出張が多い方にもおすすめです。
ほぼ日手帳 2019 手帳本体 カズン
A5サイズで、厚み17mmのスケジュール帳です。たっぷりと記入できるスペースを有していますが、紙質を薄くしているため、重量は比較的軽く仕上がっています。
おまけのページには、機嫌よく暮らすためのヒント、世界の朝ご飯、覚えておきたい大切な言葉などが載っています。
コクヨ ジブン手帳 Biz
A5とB6からサイズを選ぶことができ、カラーもブラック、レッドなど複数色用意しています。情報の整理や管理、検索がしやすい24時間バーチカルタイプとなっています。
シンプルなレイアウトなので使いやすく、スケジュール帳初心者にもおすすめしたい一品です。
クオバディス システム手帳
合皮素材を用いており、耐久性に優れたスケジュール帳に仕上がっています。使い手のことを考え、使いやすさや機能性を追求した手帳です。
ジッパーつきのスケジュール帳で、カードポケットやメモを挟めるポケットなども備わっています。
レイメイ スタットダイアリー
デスクのカレンダー代わりにもなるダイアリーで、開いたままでサッとスケジュール管理ができてしまいます。
シンプルなデザインを採用しているため、ビジネスシーンでも使えるでしょう。おまけページには、テレフォンガイドや緊急連絡先、非常時の持ち出し品チェックリストなどがあります。
デザインフィル(Designphil) ミニマルダイアリー
必要な情報だけを書き込み、一目で確認できるように工夫されたスケジュール帳です。余計な部分をそぎ落とし、必要最小限の機能を集約させていることが大きな特徴と言えるでしょう。
書き心地、書き味にこだわったオリジナルの用紙を用いており、万年筆でも裏抜けしにくいです。
DELFONICS(デルフォニックス)B6リネン
ビジネスシーンでもよく目にする、定番のダイアリーです。表紙は麻の生地を使用しており、カラーバリエーションも豊富です。
シーズンごとにデザインが変わるのも人気の理由でしょう。丸背のフォルムを採用したことで、スムーズにサッと開ける使い心地の良さを実現しています。
マルマン B5月間ブロック見開き ジウリス ダイアリー
シンプルかつ上質なデザインのダイアリーです。ビジネスシーンはもちろん、あらゆるフォーマルな場で活躍できるアイテムですね。
自分が使いやすいようにアレンジできますし、検索しやすいインデックスタブもついています。ルーズリーフのため、足りなくなったら用紙を追加できます。
まとめ
スケジュール帳を選ぶときは、まず自分が何のために購入しようとしているのかをはっきりさせましょう。また、スケジュール帳のサイズやレイアウトについても考えるべきですね。
おしゃれなデザインの品も多いので、プライベートで使うのなら個性的なデザインのアイテムを選ぶのもいいかもしれません。自分にピッタリのスケジュール帳を、ぜひ見つけてください。