気疲れしていませんか?人間関係で気疲れしないためには

体の疲れは気づけても、気疲れには無頓着な人が多くいます。気疲れを放置してしまうと病気になったり、倒れてしまったりするかもしれません。

今回は

  • 気疲れの原因は自分にあるかも?
  • 気疲れしない自分になるためには
  • 気疲れする性格を変えるには
  • それでも気疲れしてしまったら

と、気疲れを避けるための心構えや性格を変える方法、気疲れしたときの対処についてまとめました。

こんな人は要注意!気疲れの原因は自分にある

周りに気を遣いすぎる人や、責任感の強い人は気疲れしやすいです。ここでは気疲れしてしまう原因について、詳しく紹介します。

「いい人になろう」と周りに気を使いすぎる

周りから好かれる、いい人になりたいと思うことは立派です。しかし、そのために無理をしてしまっては、どんどんストレスが溜まります。周囲に必要以上に気を遣っている方は、それだけ神経をすり減らすことになり、心が休まりません。

このため慢性的な疲れを感じてしまうでしょう。いい人になりたいという気持ちが強すぎると、一瞬たりとも気が抜けなくなります

「NO」と言えず断れない性格

誰かに何かを頼まれたら、断ることができないお人好しな性格の人がいます。このような方は、本当は嫌なことでも受け入れてしまいがち。忙しいときにも頼み事を引き受けて、困ってしまうこともあるでしょう。

自分の能力以上の仕事を引き受けることで、残業せざるを得ない状況に陥る方もいます。これでは、心身にどんどん疲労が蓄積していくに違いありません。

責任感が強く完璧主義者

責任感が強いと何でも期待に応えようとします。仕事では「100パーセント、しっかりしたものを仕上げないといけない」と考えてしまいます

完璧主義者であることが多く、細部にまでしっかりとこだわり妥協はしません。あらゆることを完璧にこなそうとするため、常に気を張って行動してしまいます。それが気疲れにつながってしまうのです。

心配性で少しのことで不安になってしまう

トラブルや失敗などを過剰に恐れている方がいます。基本的にマイナス思考であり、常に悪いことが起きそうな気がして不安感がぬぐえません

ちょっとしたことでも激しく動揺してしまい、それが気になって仕方のない状態となるでしょう。心が休まることがなく、精神的に大きく消耗してしまいます

気疲れしない自分になるためには

気疲れする毎日から逃れるには、他人を頼るほか、周りの目を気にしないといった工夫が大切です。気疲れしないための心構えについて紹介します。

一人で頑張りすぎず人を頼る

一人で何でもやり遂げようとすることは、立派とも限りません。結果的にそれで疲れてしまったり、仕上がりが悪くなったりすれば意味がないでしょう。

ときには人を頼ることも大切です他人に手伝ってもらい、相談をすることで、より質の高い仕事ができます。自分一人で何でもやろうとするのは、場合によっては迷惑になると考えましょう。

流れに任せ事態を受け入れる

自分ではどうしようもないことが起きたときに、人はストレスを受けてしまいます。

そんなときには、自分ではどうしようもないこともあると諦めましょう。事態をそのまま受け入れてしまうのです。そうすれば気持ちがとても楽になります。

空気を読もうとしない

一時期は「KY(空気が読めない)」などという言葉が流行し、やたらと空気を読むことが強要される時代がありました。しかし、空気を読むのはとても疲れることです

また空気を読むことばかり考えると、自分のやりたいことは何もできなくなります。空気を読もうとばかりせず、意識しないで生活してみましょう。それでも案外平気なものです。

他人からの評価を気にしない

周りから自分がどう思われているのか、考えてしまうとキリがありません。すべての人に好かれることは難しいです。

また好かれようと思ってしたことが、裏目に出ることも多々ありますまずは自分のやるべきことに集中しましょう。

根本から解決!気疲れする性格を変えるには

ポジティブになり、弱音を吐けるようになれば、少しずつ気疲れも解消されていくはずです。気疲れする性格を変えるための方法を紹介します。

ポジティブな考え方をする

何事も前向きにポジティブに考えられるようになれば、気疲れしにくくなります。マイナスなことを考えてしまうと、ストレスはどんどん溜まっていくばかりです。

将来、良いことがあるに違いないと思っていると、楽しい気持ちになり余計なストレスは溜まりません。楽観的すぎるのも問題ですが、多少のポジティブさはメリットのほうが大きいでしょう。

集中力を身に付ける

気疲れする人は、じつは集中力がありません。何かをしていても別のものが気になってしまうでしょう。周りの評価を気にしたり、悪い結果が起きてしまうことを気にしていたりすることが原因です。

何かひとつのことに意識を集中させると、周りは気になりません。余計なことに気を配る必要がなくなり、ストレスが溜まることも減っていくでしょう。

相手よりまずは自分がどう思うか考える

何か行動を決めるときには、自分がどう思っているのか、自分がどうしたいのかを考えましょう。これは当たり前のことなのですが、気疲れする人は相手を優先しがちです。

自分がどう思うのかを考えることは、自分勝手ではありません。まずは自分のことを考えてから、初めて相手に対する配慮の気持ちを考える、思考の順番を意識してみてください。

弱音を吐けるようになる

弱音を吐いてはいけないと考えていないでしょうか。これでは我慢を強いられることになり、ストレスも解消できません。自分ばかりが辛い気持ちになってしまうでしょう。「弱音を吐いてもいいのだ」と考えることが大切です。

たとえば友達や家族、同僚などに愚痴をこぼしてみましょう。普段の頑張りを見ている人なら、多少の愚痴であなたに失望することはあり得ません。むしろ親身に話を聞いてくれることもあるでしょう。それだけでもスッキリとした気持ちになります

それでも気疲れしてしまったら

運動やマッサージを受けることで、心も体もリラックスできます。気疲れしてしまったときの解決策をまとめました。

とにかく歩く・軽い運動をする

運動をすることはとても大切です。「かえって疲れそう」と感じるかもしれませんが、じつは運動によって心身の疲れを取り除くことができます。人間というのは体を動かすことで、体内の機能が整うようにできています。脳内ではさまざまな物質が分泌され、気分もとてもスッキリとするでしょう。嫌なことがあっても、歩くだけで忘れられるはずです。

毎日30分程度の軽い運動を取り入れるか、歩くことをおすすめします。たとえば通勤の際には、ひと駅手前で降りるようにしてみましょう。そうすれば、日常生活で運動をする機会をしっかりと作れます。休みの日であっても家でゴロゴロするのではなくて、多少の運動を心がけてみてください。

マッサージでリラックス

マッサージを受けると、筋肉の緊張をほぐすことができます。筋肉がほぐれれば、血流も改善されるでしょう。すると血液が体の隅々にまで行き渡るようになり、必要な栄養がしっかりと届けられます。それによって自律神経が整い、代謝が活発になって、心身ともに健康な状態へ近づくのです。

また、マッサージを受けている間はリラックスでき、とても心地よい時間が流れます。嫌なことを忘れて、マッサージの気持ちよさに酔いしれることができるでしょう。気疲れしているという自覚のある方は、定期的にマッサージを受けてみてください。

しっかりと睡眠をとる

睡眠をとることによって、脳内をリセットさせることができます。嫌なことがあったけれど、寝て起きたら心が回復したという経験はないでしょうか。睡眠をしている間は、体の調子が正常な状態に整っていきます。これによって、心身の疲れを癒やすことができるのです。

気疲れしている方は睡眠不足だったり、睡眠環境が悪かったりする可能性があります。まずは8時間程度の睡眠をとるようにしましょう。寝室には間接照明を設置するほか、枕を変えてみるのも一案です。寝る前にお風呂に入って体温を上げておくと、スムーズに寝入ることができます。

人付き合いと離れて一人の時間を楽しむ

人付き合いで気疲れしてしまったならば一度、人付き合いをやめてみましょう。一人の時間を楽しむことによって、人間関係による疲れを解消することができます。これを機に、一人でできる趣味を作ってみてください。仕事や学校が終わったら、ずっと一人で遊んで楽しみます。そういう生活をしているうちに、気疲れしにくくなるはずです。

人間関係の悩みを抱えている方は大抵、一人でいる時間がほとんどありません。常に他人と接しているからこそ、さまざまなストレスを抱え込んでしまうのです。無理に他人と付き合おうとして、夜遅くまで飲んでしまうこともあります。楽しくないという本心を我慢してまで、無理やり誰かと一緒にいようとする必要はありません。

まとめ

責任感が強い人や心配性の人は、普段の生活を送るだけで気疲れしやすいでしょう。他人を頼りながら、空気を読みすぎず、周りからの評価も意識しないことが大切です。

ポジティブな考え方を身に付けて、ときには弱音も吐きましょう。今回紹介した内容を参考にして、人間関係の気疲れを解消してみてください。