スチームアイロンが簡単便利!おすすめのスチームアイロンまとめ

衣類のシワを取るのに役立つのがアイロンです。昔はドライアイロンが主流でしたが、今は、ドライとスチームを使い分けられるスチームアイロンが普通です。

スチームアイロンは、シワを伸ばしやすいのですが、使ってはいけない素材の生地もあります。

今回は

  • スチームアイロンの特徴
  • スチームアイロンの使用のポイント
  • おすすめのスチームアイロン

などをご紹介します。

スチームアイロンの特徴

スチームアイロンは、スチームを使うのでアイロンがけがしやすく、ドライアイロンには無い特徴があります。

蒸気の力でシワを伸ばす

ドライアイロンは、高熱とアイロンを押す力でシワを伸ばすので、生地を傷める危険性があります。スチームアイロンは衣類に水分を浸み込ませてシワを伸ばすので、衣類へのダメージを少なくすることが可能です。

セーターやニットのふんわり感を出すのに最適

スチームアイロンは、熱に弱い繊維で作られているセーターやニットのシワを伸ばすのに適しています。蒸気には繊維を伸ばす効果があるので、生地から浮かせるようにして間接的にアイロンを使うと、ふんわり感を出したままシワを伸ばせます。

防虫・防臭・除菌効果が期待できる

スチームアイロンの蒸気には防虫や防臭の効果もあり、熱を使うので除菌も可能です。タバコや香水の匂いも消せます。

素早くシワを伸ばすことができる

蒸気の力で衣類のシワを伸ばすので、ドライアイロンよりも素早く仕上げられます。特にドライでの高温に耐えられないような衣類には、スチームアイロンでさっとシワを伸ばすのがおすすめです。

ドライアイロンではできない素材にも対応している物が多い

ドライアイロンの高温では生地が傷んでしまうような衣類でも、スチームアイロンなら使うことが可能です。蒸気にはシワを伸ばす効果があるので、間接的にスチームアイロンを使えば、衣類を傷めずにシワを伸ばせます。

アイロン台が必要無い

さっとシワを伸ばせるので、アイロン台を使う必要がありません。ハンガーに服をかけたままでも、そこにスチームアイロンの蒸気を当てるだけでシワが伸びます。時間の無いときには重宝するでしょう。

立ち上がりが早い

スチームアイロンは、ドライアイロンに比べてすぐ温まります。30秒~60秒もあれば使えるようになるので、忙しい朝には便利なアイテムです。

スラックスやプリーツの折り目を付けやすい

折り目を付けるときにもスチームアイロンが適しています。蒸気で余分なシワを伸ばすので、きれいに折り目が付きます。折り目の数が多いときは、クリップなどで固定してからスチームアイロンを使ってください。折り目がテカる心配もありません。

スチームアイロンが適していない部分

スチームアイロンにも、適していない素材や使うときの注意点があります。

綿や麻素材のシワを伸ばすのはドライアイロンに劣る

薄い生地や柔らかい生地は、スチームアイロンでもシワは十分に伸びます。しかし、綿や麻などの厚めの生地ではシワが少し残ってしまいます。厚手の生地のシワを伸ばすには、あまり向いていないかもしれません。

慣れるまでは扱いが難しい

スチームアイロンは、扱いに慣れないと、蒸気でなく水分をそのまま生地に染み込ませてしまいます。一部分だけコップの水を衣類にこぼしたようになり、その部分を乾かすためにアイロンを使う、ということも考えられます。

給水が面倒

スチームアイロンは、あらかじめ水を入れてから使います。使った後は残った水を捨てる必要があります。この給水や排水の作業を面倒だと感じる人がいるかもしれません。

基本的なスチームアイロンの使い方

スチームアイロンの基本的な使い方をご紹介します。スーツやブラウスなど、衣類の種類によって使い方は違います。

アイロン使用前は、衣類に付いているタグを確認してください。アイロンマークの下に波線があれば、当て布が必要です。

スーツへの使い方

事前準備としてスーツをハンガーにかけてください。片方の手で衣類を軽く引っ張り、もう片方の手でスチームアイロンを持ちます。アイロンをスーツの生地から1cmほど離して、間接的に蒸気を当てます。スーツ上下とも同じようにハンガーにかけて、スチームアイロンを使ってください。膝や肘の部分のシワもきれいに伸びます。

スーツは、素材別にアイロンがけに適した温度があります。綿や麻は高(180~200℃)、ウールは中(140~160℃)、ナイロンやアクリルは低(110~130℃)という温度設定にします。間違った温度にすると生地が傷むので、スーツの素材を確かめてください。スーツは直接アイロンを使うと生地を傷めるので、当て布をします。当て布は、ハンカチや手ぬぐいなどで構いません。

アイロンがけが終わっても、シワが目立つ部分があれば、生地が温かいうちに手で引っ張ってください。シワを伸ばすことができます。ただし、スーツを傷めないように力加減に注意してください。

シワを伸ばした後のスーツは、熱を帯びてシワになりやすい状態です。すぐにクローゼットなどに入れず、ハンガーにかけて熱を逃がしましょう。

ブラウスへの使い方

スーツの時と同様にハンガーにかけたままアイロンがけをします。片方の手で衣類を軽く引っ張り、もう片方の手でスチームアイロンを持ちます。アイロンを衣類に密着させて、ゆっくりと滑らすようにシワを伸ばします。襟元はアイロンミトンを使えば、アイロンを押し当てて使えるので、よりシワを伸ばしやすくなります。

シワが気になる部分には、じっくりと蒸気を染み込ませてください。繊維が熱い間に引っ張るときれいにシワが伸びます。

Yシャツへの使い方

Yシャツは、シワを伸ばすことが特に難しい衣類です。Yシャツにはアイロン台を使います。ボタン部分、ポケットなど細かい場所は、アイロンの先端の細い部分を使い、シワができないように注意してアイロンがけをしてください。襟元や袖もとなどのシワをアイロンでしっかり伸ばすと、Yシャツがきれいに見えます。頑固なシワには、蒸気を当ててアイロンがけしてください。

襟、肩ヨーク、カフス、袖、身ごろと順にシワを伸ばします。ポケット部分や肩部分などは、アイロンがけによってシワができやすい部分です。アイロンの先端を使い、衣類が重ならないように引っ張ってアイロンをかけるとシワがきれいに伸びるでしょう。無理にアイロンがけをすると、余計にシワが酷くなるので注意してください。

アイロン台を利用する方法

シワをきれいに伸ばしたり、折り目を付けたりしたいときはアイロン台を使うと便利です。しっかりとプレスできるので、頑固なシワも伸び、折り目もきれいにつきます。またハンカチなどもアイロン台を使うときれいに仕上がります。

アイロン台を使うときは、シワを伸ばしたいのか、折り目を付けたいのかによって、衣類のセットの仕方が違います。シワを伸ばすなら衣類が重ならないように、折り目を付けるなら折り目が均等になるようにアイロン台の上にセットします。折り目を付けるときは、当て布をした方が良いでしょう。

おしゃれ着への使い方

スチームアイロンは、おしゃれ着をシワなくふんわりと仕上げるのにも便利です。

おしゃれ着をハンガーにかけて、蒸気をかけながらアイロンを滑らせます。これでシワが伸びてふんわり仕上がります。衣類のラインにそってアイロンを滑らすのがポイントです。

特に薄手のおしゃれ着の場合、ハンガーにかけたまま蒸気を当てるだけで、シワがきれいに伸びます。アイロンがけをし忘れていた場合でも、出かける前などに、使うとすぐにシワを伸ばせます。

スチームアイロンを選ぶポイント

アイロンの中でも現在主流となっているのが、スチームアイロンです。各社とも力を入れており、様々な製品があります。使いやすいスチームアイロンを探すために、いくつかポイントを抑えておくと良いでしょう。

コードレスかどうか

コードレスアイロンは電源コードが無いので取り回しがしやすいでしょう。専用のスタンドがセットになっているのが普通で、スタンドは電源コードをコンセントに挿して使います。スタンドにアイロンをセットすると、アイロンが温まって使える仕組みです。アイロン本体のみでは自然に冷めてしまうので、長時間使用するときは、何度もスタンドに戻してアイロン本体を温めなくてはなりません。

コードのあるタイプの使い方は、従来からあるアイロンと同じです。人によっては、コードが邪魔だと感じるかもしれません。長時間使用できるので、たくさんの衣類にアイロン掛ける人向けです。

給水タンクが取り外せるかどうか

スチームアイロンには、給水タンクが取り外せるタイプがあり、給排水が楽にできます。一度にたくさんの衣類をアイロンがけするなら、給水タンクが大容量の物が便利でしょう。

形状や重さなどの持ちやすさ

アイロンを長く使うなら、本体重量は軽い方が良いでしょう。重さがあるとアイロンを押し当てるのは楽ですが、長い時間使うと腕が疲れます。

持ち手やアイロン面の形状も様々です。前後が細くなっているアイロン面や前面だけ細いアイロン面などがあります。持ち手もオープンハンドルタイプなどいくつか種類があります。

さらには、アイロン面の素材もチェックすると良いでしょう。セラミックは上位モデルに採用されることが多く、耐久性があり滑りやすいのが特徴です。チタンは耐久性と滑りやすさを備えており、コストバランスが良いです。アイロン面にフッ素加工をしている物もあり、安価ですが、傷つきやすく滑りはあまりよくありません。ステンレスにニッケルコーティングした製品もあり、滑りの良さはセラミックを越えます。

使う目的

スチームアイロンには、大きく分けて「ドライとスチーム両方の機能のあるスチームアイロン」と「衣類スチーマー」があります。

スチームアイロンは、衣類のシワを伸ばす、衣類に折り目を付けるなどオールマイティに使えます。アイロン台が無くても使用できます。

衣類スチーマーは、ハンガーにかけた衣類のシワを伸ばすのに使います。蒸気によってシワを取り、脱臭も可能です。ワイシャツなどをきれいに整えるのに使えます。

スチームの量や継続時間

製品によって、スチームの量や持続時間、スチームが届く距離が違います。コードレスタイプは持続時間が短く、コードありタイプは持続時間が長い傾向にあります。一度にたくさんの衣類をアイロンがけするなら、タンク容量が大きくスチーム持続時間が長い製品が良いでしょう。ただ最近はコードレスタイプでも、一度に100秒や150秒ほどの持続時間の製品も登場しています。

おすすめのスチームアイロン

おすすめのスチームアイロンをご紹介します。それぞれの機能について特徴を絞って紹介するので、購入の参考にしてください。

Honeyview スチームアイロン

衣類スチーマーであり、ハンガーにかけた衣類のシワを伸ばすのに使えます。アイロンではないので、アイロン台は使用できません。十分に蒸気が出るので、シワ伸ばしの他に脱臭や除菌まで可能です。

水タンクは150mLの大容量で、連続使用時間は最大で8分です。この時間だと、Tシャツや薄いスーツを2~3枚シワ伸ばしするのにも十分に使えます。断熱グローブ付きで、当て布をするようにしてアイロンがけもできます。コードレスではなく電源コード付きで、電池切れの心配無く使えます。自動遮断機能が付いているので、スイッチを入れてうっかり放置しても、タンクの水が無くなれば電源が切れます。火災の心配が少なく安心です。

MaxTeck スチームアイロン

衣類スチーマーなので、ハンガーにかけたままシワを伸ばせます。タバコや汗の臭いなどの消臭、防虫、花粉除去も可能です。水タンクは150mLで、最大連続使用時間は8分です。シルク、綿、ウール、麻などすべての衣類に使えます。シャツなどのシワを取るのに効果的です。

空焚き防止機能付きで、水タンクに水が無くなると自動的にスイッチが切れます。本体重量は460gと軽量で、コンパクトなのでスーツケースなどにも入れて持ち運べます。出張や旅行での使用や友達へのプレゼントにも良いでしょう。

jsdl スチームアイロン

衣類スチーマーであり、ハンガーにかけた衣類のシワを伸ばすのに使えます。ポッドのような形をしたスチーマーです。蒸気によって除菌や消臭も可能です。本体重量は580gと軽く使いやすいです。

水タンクは150mLの大容量で、連続使用時間は最大で10分です。1度に十分な時間使えるので、数枚の衣類のシワを伸ばせます。水タンクに水が無くなれば自動停止するので、火災の心配がありません。

まとめ

スチームアイロンと衣類スチーマーは、どちらもシワを短時間で取るのに便利です。朝など忙しい時間ほど重宝するでしょう。スチームアイロンも、水タンクの容量やアイロン面の形状、コードの有無などで、それぞれ製品の特徴が違います。それぞれの特徴を見て、気に入った製品を使ってみてください。