ガラスボウルのメリット・デメリットとおすすめのガラスボウル

シンプルなガラスボウルはキッチンで使う頻度の高い調理用品の一つでしょう。多く場面で使用され使い勝手の良いものです。ですが反面、ガラス素材でできているからこそのデメリットもあります。メリットと注意点、それぞれを把握したうえで活用すると良いでしょう。

今回特集しているのは、

  • ガラスボウルのメリット
  • ガラスボウルのデメリット
  • ガラスボウルを選ぶポイント
  • おすすめのガラスボウル

を紹介します。自宅のキッチンに最適なガラスボウルを選ぶ上での参考にしてください。

ガラスボウルのメリット


同じボウルでも、ガラスのものと金属のものとでは特徴が違ってきます。主に、以下のようなものがあげられるでしょう。

底が見えるので混ぜ残しの心配がいらない

ガラスが透き通っているため、表面から見えない底も確認が可能です。これにより、ガラスボウルの底側を見ることで混ぜ残しがないかどうかを確認できます。

金属の場合は、食材表面の質感やヘラから伝わる感触、感覚などを頼りに混ざり具合を考えなくてはなりません。ガラス素材だからこそのメリットでしょう。

錆びない

金属のボウルは、長期間使用したり洗浄が不十分であったりした場合、錆が生じてしまうことがあります。ですがガラスは、そもそも錆びる素材でないためその心配はいらないでしょう

金属に関しても、錆び防止の加工をしてあるケースがほとんどですが、100%防げるとは限りません。美しい状態を保ちたい場合にもガラスボウルが魅力的です。

圧迫感がなくおしゃれ

ガラス素材は美しい印象が感じられる素材です。ガラスでできた置物も少なくないため、見栄え良いキッチン道具の一つとなるでしょう。また、圧迫感を感じにくい点もポイントです。

デザインによっては器として食卓に出せる

ガラスボウルの中にはデザインにこだわっているものもあります。その場合、キッチン道具の一つとしてだけでなく、食卓に並べる器の一つとしても重宝できます。

ガラスボウルは大きめであることが多いので、通常の器には乗せ切れないメニューにも適しているでしょう。食卓にインパクトを加える意味でも大きな役割を果たしてくれます。

ガラスボウルのデメリット

魅力的な面の多いガラスボウルですが、反面デメリットに感じる部分もあります。メリットと合わせて覚えておくといいでしょう。

重いので大きいサイズは女性には大変

ガラスとは、そもそも壊れやすい素材です。そのため、ガラスボウルはある程度厚みのあるものがほとんどです。厚みあるガラスは金属ほどではないとはいえ、結構な重さが伴います。

そのため、大きいサイズのガラスボウルともなれば女性は扱いにくく感じるかもしれません。毎日のように活用するものですから、負担と感じる場合もあるでしょう。

割れるリスクがある


食材を入れてかき混ぜたり潰したりするため、ガラスボウルはある程度頑丈に作られています。ですがそれでもなお、ガラス素材であるに違いはありませんので、少なからず割れるリスクが生じます。

乱暴に扱ったり、落としたり、ぶつけたりした場合、破片が飛び散って危険かもしれません。扱いには十分注意しましょう

フォークなどで傷がついてしまう

完全に割れなくても、傷がついてしまう場合に関しても承知しておかなくてはなりません。フォークや攪拌機、ヘラなどが強く当たると細かい傷が増えていくでしょう。

とはいえ、これはガラス素材であるから仕方がないところでもあります。なるべく傷がつかないようにして、長く使えるようにしましょう。

ガラスボウルを選ぶポイント

シンプルなガラスボウルですが、いくつかの種類があります。使い勝手がよく壊れにくい、魅力的なガラスボウル選び方について述べていきましょう。

耐熱ガラスかどうか

同じガラス素材でも、耐熱のものかそうでないかに分かれます。耐熱ガラスは、熱湯や熱い料理を入れる際、またレンジ使用する際などに役立ちます。また同じ耐熱ガラスといっても、耐熱温度が違う場合があるのでチェックしておきましょう。

厚みがあるかどうか

ガラスボウルにおいて、厚みはとても大切です。前述の通り、薄いタイプであれば割れやすいためです。厚みがあればガラス素材とはいえ比較的丈夫なので長持ちするでしょう。ただ厚みが大きくなればなるほど、重くなってしまうのも実際のところです。自分の使いかたに合わせて選んでください。

オーブンで使用できるかどうか


耐熱ガラス製のガラスボウルには、オーブンで使用できるタイプもあります。オーブンの場合、熱湯や熱い料理を入れる場合よりも強い熱が加わるため、専用のものを選ばなければなりません。

オーブン使用ができれば、調理の幅も大きく広がるでしょう。オーブン使用する可能性がある家庭においてはぜひこだわるべきです。

重ねることができるかどうか

重ねて置くことができるガラスボウルは収納に適しています。ですが中には、割れやすいタイプ、傷つきやすいタイプなどもあります。重ねられないガラスボウルは、少々扱いに困ってしまうでしょう。重ねることができるタイプを選ぶと利便性が高まります。

おすすめのガラスボウル

さまざまなブランドやメーカーから、ガラスボウルが展開されています。デザインや使い勝手、特殊機能など、あらゆる面に焦点を当てて選ぶことができるでしょう。以下は、中でもおすすめの商品です。ガラスボウルを選ぶ際の参考にしてください。

HARIO (ハリオ) ミキシングボウル 耐熱ガラス 2200ml MXP-2200


曲線の美しい、シンプルなガラスボウルです。特徴は、120㎜ある深さを十分にとってある点でしょう。一般的なものよりやや深めに設計されており、力を入れて混ぜやすくなっています。とはいえ径は小さめに作られているので、収納にも適しています。使いやすい耐熱ガラスボウルとして重宝できるでしょう。

耐熱性の面にもこだわりが見られます。2200mL熱湯・電子レンジ・オーブン使用がそれぞれOKとなっており、ガラス素材とはいえさまざまな調理に気兼ねなく役立ちます。そのほか、そのまま器として役立てられそうなおしゃれさもポイントでしょう。魅力の詰まった要注目の商品です。

PYREX ボウル 4.0L CP-8506


透明度の高い、見た目に美しいガラスボウルです。それもそのはず、1915年創業の伝統ある米国メーカーPYREXの逸品だからです。世界中で愛される商品だけに、使い勝手の良さにはかなり期待が持てるでしょう。日本以上にオーブン料理が盛んな米国生まれであるため、耐熱面でも安心感が得られます。

個性的なポイントとしては、ニオイ移りや色移りしにくい点が挙げられるでしょう。冷蔵庫で食材を保存する際も安心です。その他、耐食性、耐酸性といった長く良好な状態を保てる点も魅力です。さすがは、米国製商品といえるタフさです。

iwaki ベーシックシリーズ ニューボウル 3.3L KBC337


ガラスボウルといえば調理用としての機能を考えがちですが、こちらは、器としての用途も意識されたおしゃれなデザインが印象的です。丸みを帯びた四角形と優しいラインのふち部分は、一般的な調理用ボウルとは一線を画します。とはいえ、電子レンジやオーブンでも使える耐熱ガラスボウルとなっており、実用性に関しても妥協はありません。

洗浄のしやすさも、魅力となっています。汚れやにおいがついても、洗うだけで簡単に落とせると紹介されているため、カレーやケチャップを使った料理、香りの強いものの下ごしらえにおいても心配いりません。

パール金属(PEARL METAL)DELISH KITCHEN ボウル クリアー 2.5L ガラスボウル 2.5L CC-1361


とにかく丈夫なのがこのガラスボウルの特徴でしょう。電子レンジやオーブンに使える耐熱性はもちろんのこと、食器洗い乾燥機対応、冷凍庫使用可など、ガラスらしからぬタフさを備えています。

また、透明度の高いクリアな印象も特徴的です。圧迫感がほとんどなく、複数のサイズを揃えて使っても重たい雰囲気は感じられません。調理中、中身を確認しやすい点も便利に感じられます。

iwaki(イワキ) 耐熱ガラス パックぼうる 400ml 4点セット KB4140-W1


ガラスボウルに蓋がセットになった商品です。オレフィン系樹脂製の蓋が製品それぞれについており、食品保存や下ごしらえした食材を一時保存する際に役立つでしょう。ラップをかけることでも蓋はできますが、これなら密封性にも優れています。

ガラスボウルだけでなく、オレフィン系樹脂製の蓋もまた140度まで使用可能な耐熱タイプです。蓋をしたままレンジにかけられるため、あらゆる調理に重宝できるでしょう。蓋を外せばオーブン調理も可能です。

アルクインターナショナル コスモス サラダボウル 20㎝ 00648(50242) 全面強化ソーダガラス フランス RKS02020


段差のないツルッとしたフォルムは、さすがフランス産といったデザイン性を感じます。サラダなどを入れてそのまま食卓に出しても喜ばれること間違いなしでしょう。

少々薄手のガラス素材に思えるかもしれませんが、強度においての心配はいりません。全面物理強化ガラスを使用しているため壊れにくいです。

まとめ

透明でシンプルな印象のガラスボウル、ですが紹介してきた通り、奥深いキッチンアイテムとなっています。ガラスボウルならではのメリットとデメリットを把握して、キッチンでの作業にうまく取り入れてみてはいかがでしょう。