仕事がつまらないのはなぜ?仕事がつまらない状態から脱却するには

同じ環境で長く働いていると、仕事がつまらないと感じることはないでしょうか。仕事は、人のためになることに他なりません。基本的には、どんな業務でもやりがいが感じられます。

それでもなおつまらなさを覚える理由は、どういった部分にあるのでしょうか。

今回は

  • 仕事がつまらないと思ってしまう原因
  • 仕事が楽しいと思えるようになるために
  • 仕事がつまらないので転職をするという選択

と、仕事をつまらなく感じる原因と対策、そして転職に対する考え方を特集しました。

仕事がつまらないと思ってしまう原因

仕事を始めたとき、きっと誰もが意欲を持っていたでしょう。活躍したい、昇進したい、お金を稼ぎたいなど、さまざまな目的がモチベーションになっていたはずです。

にもかかわらず、なぜつまらなく思ってしまうのでしょうか。代表的な原因をご紹介します。

就職活動の時に自分に合った会社を選びきれなかった

就職活動をおこなうとき、まずは自分の希望に合った会社を探すでしょう。しかし、かならずしも希望通りの職場にありつけるとは限りません。

不採用が続き本望ではない会社に入った場合、また希望通りの会社でも実際入るとイメージと違うなどのケースでは、後悔させられてしまいます。自分に合わない仕事だけに、早い段階からつまらなく感じてしまうかもしれません。

いつも眠くて集中力に欠けている

仕事の種類にもよりますが、デスクワーク系の場合注意しなければならないのが睡魔です。座り仕事の場合、やらなければならない仕事があると分かっていても、眠気に襲われるといったケースが多いでしょう。

特に朝出社したばかりのタイミングや、昼食休憩後などは眠くなりやすいです。眠気が強いと集中して仕事ができないため、意欲的に取り組めません。

上司とソリがあわない

仕事のモチベーションを意識するうえで、上司の存在は重要ですね。自分に合った尊敬できる良い上司なら問題ありませんが、相性が合わない場合、頻繁にストレスを感じてしまいます

そんな上司から指示されておこなう仕事は、何かとやらされ仕事になりがちです。

上司から信頼されていない

周囲から尊敬されており、さらには自分も憧れを抱いている、そんな上司であっても、理想的でない可能性はあります。自分が認めていても、逆に上司の方があなたを信頼していない場合、雑に扱われかねません。

たとえば、気遣いがない、苦手な仕事を押し付ける、責任が伴う仕事を任せられないなどの展開が予想されます。上司に信頼されないと、モチベーションの維持が難しくなるでしょう。

上司に怒られてばかりいる

会社において自分の評価をおこなうのは、上司に他なりません。そのため、上司の評価次第で仕事への意欲は大きく変わってきます。そこへきて、しょっちゅう怒られてしまうとなると、仕事自体もつまらなく感じてくるでしょう。

部下をやる気にさせることもまた上司の手腕です。上司がそのあたりの配慮に欠けるタイプとなると、意欲のコントロールが大事になってきます。

言われた事だけやっている

一見、理想の働き方に思えるかもしれません。いわれたことを的確におこなえるのは、上司や会社に忠実であると表現できるでしょう。しかし楽しみながら仕事を取り組むのであれば、避けるべき働き方になります。

なぜならば受け身の働き方となってしまい、ストレスが溜まりやすいからです。自分で創意工夫をおこないながら進んで働くことができれば、やりがいを感じながら取り組めるでしょう。

お給料が安すぎる

仕事をおこなう目的は、やはりお給料に他なりません。会社のため、お客様のためという意識も大事ですが、やはり期待通りのお給料をもらえるかどうかが大切です。

にもかかわらず、業種の平均値と比べて低い値である、労働量に見合わない低い設定、求人で提示されていた額と異なるといった場合は、モチベーションを大きく削がれてしまうでしょう

頑張っても評価されない

上司に怒られるのは大きなストレスとなりますが、評価されないというのもあまり嬉しくないでしょう。褒めるまではいかずとも、ねぎらいや感謝の言葉をかけてもらえるというのは、やる気に繋がります。

もちろん、会社の評価基準に従い、表彰や賞品などまで得られるとなれば何よりです。それらがなく、ただ淡々と仕事をこなさなければならないような職場は、達成感を得る機会が少なくつまらないと思うかもしれません。

仕事にやりがいを感じられていない

最終的にお金が目的とはいえ、やはりやりがいある仕事の方が取り組みやすいです。人のためになる、直に感謝の言葉が聞ける、成果を出した分だけ見返りがあるとなれば、高い意欲で仕事にのぞめるでしょう。

逆にやりがいの感じられない仕事は、お給料プラスアルファの価値を見出せるため、率先して励めます

会社の社風が合わない

会社それぞれには、社風というものが存在します。いわゆる、会社のノリや空気感と表現できるでしょう。

明るい、生真面目、体育会系、アットホームなど、組織それぞれにおいて雰囲気が異なります。そうした社風が自分に合わないと、肩の力を抜いて働くことが難しく、職場が窮屈に感じられてしまうでしょう

入社時に高い理想を持っていたため現状とギャップがある

入社前というのは、採用情報からポジティブなイメージを連想しがちです。楽しそう、活躍できそう、やりがいを感じられそうなど、未来の自分が楽しんでいる姿を思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、それだけ期待を膨らませたにもかかわらず、現状はギャップを感じるほど違っていたとなると、落胆させられてしまいます。いざ仕事を続けてみても、楽しさを見出せない可能性が高いでしょう。

努力をしなくても仕事ができてしまう

上記まででは、仕事がつまらなく感じる理由をネガティブな面でご紹介しました。ですが、順調に仕事を進められる状態であっても意欲が高まらないケースは存在します。

仕事を早く覚えられ、努力しなくてもスムーズにやっていけるようなパターンです。困難があるのは困りものですが、逆に順調にいきすぎても、張り合いがなくモチベーション低下が起こりやすくなります。

仕事が楽しいと思えるようになるために

仕事は楽しく感じながら取り組むに越したことはありません。ストレスが溜まりにくい、集中できるので成果が上がる、ミスを減らせるなど、多くのメリットに期待が持てます。

つまらないという感覚は、以下の方法で対策してみてください。

睡眠をたっぷりととる

睡眠不足では、何かと気分がネガティブな方向にいきがちです。楽しめる仕事さえ、つまらなくさせてしまうかもしれません。

夜は食べ過ぎない、飲酒もほどほどにする、早寝を心がけるなどの工夫で、良質の睡眠をたっぷりとってください。

苦手な人とはバレない範囲で距離を取る

仕事をつまらなくする要因のひとつに、苦手な人との人間関係が挙げられます。この場合、無理して苦手を解消する必要もありません。

バレない範囲で、できるだけ距離をおくよう意識してみてください。ばれてしまうと人間関係をより一層こじらすことに繋がるため、注意が必要です。

自分で試行錯誤しながら仕事の取り組み方を改善する

効率を重視するなら、試行錯誤という作業は余計なエネルギー消費に思えるかもしれません。ですがこれには、いわれた作業だけをこなすことによる、つまらなさを防ぐ効果が期待できます。

自分流に思考錯誤しながら、効率や苦手を改善できるよう工夫してみてください。仕事に対しての意識を変えられるのはもちろん、試行錯誤の作業自体が仕事のおもしろさを後押ししてくれるかもしれません。

周りを見渡して困っている人がいたら手助けする

マイナスな人間関係が職場で悪影響を及ぼす一方、良好な関係はプラスに働きます。悩みを相談し合える、分からない仕事内容を質問できる、協力できるなどメリットが伴うためです。

周囲の困っている人を助けると、自然と人の輪が広げられます。良好な人間関係づくりに繋がるでしょう。

プライベートを充実させオンとオフの切り替えをしっかりと行う

つまらないと感じているのは、心に他なりません。そのためストレスの解消を定期的におこなうことが、重要となってきます。

その点、プライベートを充実できると良いリフレッシュになるでしょう。レジャーを楽しむ、飲み会で盛り上がる、恋人との時間を大切にするなど、オフの瞬間を満喫しましょう。

ヨガや半身浴などでストレスをためないライフスタイルをおくる

ストレス解消に適した方法は、少なくありません。雑誌やネットで調べるだけでも、多くの方法が見つかるでしょう。

ヨガや半身浴は、効果的かつ手軽であるため、人気のやり方となっています。正しい手順を調べて、心や体の充実を図りましょう。定期的に実践できれば、心身の安定的な健康に繋げられるでしょう。

仕事がつまらないので転職をするという選択

仕事にどうしてもやる気を見出せない、そんなときは無理する必要もありません。本当に苦しく、日々にハリを感じられないなら、転職を考えてみましょう。

人生という時間を不満足に過ごし、さらに心まで壊そうものなら、まったくもって非効率です。転職を検討するときのポイントを、ピックアップしました。

自分が好きなジャンルの会社に転職するのならあり

つまらなさから解放されたいとはいえ、転職できればどこでも良いわけでもありません。自分が好きなジャンルの会社に、転職しましょう。好きなジャンルであれば、つまらないどころか楽しみながら働ける可能性が高いですね。

つまらなかったこれまでの反動もあり、大きな充実感に期待できます。就活のときと違い、社会人経験を積んだ大人な頭で検討できます。落ち着いてじっくり考えましょう

どの仕事もジャンルの違った難しさや辛さ、つまらなさがあるので注意する

転職するとはいえ、新たな職場が100%充実しているとは限りません。仕事である以上楽なものはないのです。一定の難しさや辛さ、しんどさ、つまらなさはあって当たり前なのです。

そこへきて、転職前に期待値を高めすぎていると、ギャップの大きさにまたやる気を失うかもしれません。確かに、これまでの環境を抜け出し気持ち新たに働けますが、一定の努力や向上心が欠かせないことも念頭に入れておきましょう

よりよい会社に転職する為に資格を取得してから転職活動を行う

転職は、逃げの選択肢ではありません。それまでの経験や知識を利用して、より良い条件の会社を選びキャリアアップするための方法にもなります。

そしてせっかくキャリアアップのチャンスが得られるのですから、ぜひ挑戦してみてください。資格取得やビジネスセミナー、キャリアアップに関する書籍などを利用して、より良い環境に移るための準備をしておきましょう。

今の仕事を楽しくする努力を極限までした上で転職するのがおすすめ

確かに、転職はつまらない状況を変えられる効果的な選択肢になるでしょう。ですが、ちょっとつまらなかったりしんどかったりするたびに転職していては、成長に繋がりません。

それこそ、逃げの転職となってしまいます。極限まで自分なりに努力したうえで、慎重に考えておこなうべきです。

まとめ

仕事がつまらないと、モチベーションを保つのが難しくなります。つまらない環境で今後何年も働き続けなければならないと考えると、先が思いやられるでしょう。ですが、状況を打破する少しの努力をおこなうことで、同じ職場でも楽しく感じられるかもしれません。

どうしてもつまらなければ、転職という選択肢を考えても良いでしょう。当記事の情報を活かして、より充実の感じられる、理想の働き方に繋げてください。