欲しいものがないのは疲れのサイン?性格・行動と物欲を回復する方法

少し古いデータですが、2010年に内閣府が行った調査では20代の70.5%が現在の生活に満足していると回答したそうです。今の時代、そんなにお金はなくてもそこそこの生活ができるようになっています。

しかし、自分が本当に欲しいものは何なのか?現状で本当に満足しているのか?自分自身にたずねてみることも大切だと思いませんか?

今回は

  • 欲しいものがないのは疲れている証拠
  • 欲しいものがない人の特徴
  • 疲れで物欲がないときに物欲を回復させる方法
  • 欲しいものがない人へのおすすめのお金の使い方

についてまとめました。

欲しいものがないのは疲れている証拠?

仕事や生活で心身が疲れてきっていると、新しいモノに対する好奇心も起きなくなりますし、お店に行ってみようという気力も出なくなります。

ただし、元々物欲の弱い性格の人もいます。両方のケースを見てみましょう。

肉体的に疲れすぎていて物欲がなくなっている

人間は肉体的に疲れすぎてへとへとになっているとモノが欲しいとは思わなくなります。モノを欲しいと思うには結構エネルギーを使います。商品についてネットで情報を収集したり、店舗に足を運んで実物を見たりしなければなりません。店員さんと値段交渉をする必要もあります。

過労の状態では肉体はまず休養を欲するので、エネルギーを必要とする物欲は姿を隠してしまうのです。モノが欲しいという感覚が薄れてきたなと感じたら、休養を取るようにしましょう。

精神的に疲れていて物事に興味がわかなくなっている

精神的に疲れている時にも人はモノを欲しいとは思いません。仕事や家庭での精神的ストレスに対応するのに精いっぱいで、モノやコトに興味を持つ余裕が失われてしまうのです。

肉体的疲労の場合と同じく精神的疲労の場合にも休養が必要です。精神的疲労の場合にはうつになってしまったりする危険性もあるので精神的疲れが軽減されたと感じるまで十分に休むことが大切です。

昔から欲しいものがなかった人は性格に起因している

モノよりも精神的なことに強い関心を持っており、特に欲しいモノはないという人がいます。すごい面倒くさがりで、買い物を非常に負担に感じるためモノが欲しいと思わない人もいます。

何らかの原因で自己評価が低く、モノを手に入れることに罪悪感を感じてしまったりする性格の人もいます。

これまでの人生の過程で形成されてきた性格ですので無理に矯正する必要はありません。なぜ自分が物欲が少ないのかを知っておくだけで良いのではないでしょうか。

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欲しいものがない人の特徴

欲しいものがない人にはいくつかの種類があります。欲しいものがないと考える原因は、過去の環境の影響によるものや興味の方向、性格など多種多様です。

もし最近欲しいものがないと感じているなら、自分がどのタイプに当てはまるか考えてみましょう。

面倒くさがり

とても面倒くさがりの人がたまにいます。例えば、雑誌で素敵なコートの紹介を見かけたとします。ブランドとモデルはわかっているのですが、最寄りのお店がどこにあるかがわかりません。インターネットで調べれば簡単にわかることなのですが、どうもそれが面倒に感じてしまいます。

よく考えてみると、お店がわかったとしてもそこまで足を運ばないといけない。サイズもいくつかあるだろうから、試着もしてみないといけないし…。面倒だなあ、そこまでして買う価値あるのかなあ、やっぱりやめとこう、などと考えてしまうタイプの人です。

自己評価が低く「モノと自分が釣り合わない」と考える

欲しいブランドのバッグがあるとします。すごく素敵で、本心ではほしいなと考えているのですが、もう一人の自分がいて、「いやいや、こんな素敵なバッグ、あなたには釣り合わない」と耳元で囁くのです。

なぜ自分に対し低い評価をしてしまうのでしょうか。子供の頃に周囲から高すぎる期待を受けそれに応えられなかった経験や、自分自身に対し非常に高い理想を持っておりそれが未だ実現されていないことに罪悪感を持っていることなどが原因と考えられます。

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現在の生活に満足している

現在の生活に心からの満足を覚えている場合にも、もう欲しいものはないという気持ちになることがあります。例えば長年夢見てきた仕事に就くことができ自己実現が叶った場合や、大好きな人と結婚できて幸せな生活を送ることができている場合などです。

しかし、本当はもっと理想的な人生があったり欲しいものがあったりするのに、無理に自分に現在の生活に満足するように言い聞かせているケースもありますので注意が必要です。そんなにお金がなくてもそこそこの生活を送ることができる現代社会。若い時には、自分の満足が本物かどうかを確認する努力も必要です。

物質より精神的なことへの興味がある

ひたすら精神的な満足を覚えることに興味があり、衣類やモノなどにそれほどの関心を示さない人がいます。

例えば、取引先のお客様の笑顔を見ることができればそれで満足できる。チーム一丸となって仕事をする一体感を感じることがなによりもうれしい。大好きな人と一緒にいることができれば他には何もいらない、などと考えるタイプです。

ものを手に入れることによる満足感は刹那的なものであると理解している、ある意味とても幸せな人であるといえるでしょう

「無駄だから」と思っている

車にしてもスマホにしても、毎日のように新しい商品が発売になります。メーカーも新しい商品をたくさん売りたいですから、今までになかった機能を搭載させたりして人々の購買意欲を刺激しようとします。

最新のものに対する好奇心が強く、発売と同時に手に入れないと気がすまないという人がいます。しかしその一方で、今自分が持っている車やスマホの性能で十分であり、それ以上は無駄な機能だ、と考える人もいます

あったら便利だけど、なければないでどうにかなるよ、無駄だよと口癖のように言うタイプの人です。

部屋の片づけや断捨離が好き

断捨離はヨガの思想から生まれた言葉です。「断」は不要なモノが入ってくることを断つこと、「捨」は家にある不要なモノを捨てること、そして「離」は物欲から離れることを示します。

物欲を持たず、家の中にあるモノを捨てることで心の平穏や生活の質的向上を得ようという考え方として定着しつつあります。この断捨離が大好きな人も、あまり欲しいものを口にしない傾向があります。

若い頃のコレクション癖に飽きた

若い頃に徹底的にコレクションにはまり、逆にモノを手に入れる努力を続けることの虚しさを知ってしまった、という人もいます

モノを手に入れることに傾注してきたが、どんなに頑張っても全てのモノを手に入れることは不可能であることがわかった。そしてその反動でモノに対する興味を失ってしまったというケースです。

モノの収集を極めたという思いがあるので、物欲は満たされた精神状態であると言えます。

買い物に出るのが嫌なほど疲れている

日頃の仕事や生活に疲れ果て、買い物に出る気力も出ないという人がいます。人間はあまりにも疲れると以前は大好きだったことや、欲しかったモノに対する気持ちを忘れてしまいます。気力を失ってしまっているのです。

精神的に健康な状態ではありません。そのような状況が長く続くと肉体的にも病気になってしまう危険性もあります。以前は明日ショッピングというとわくわくして夜も眠れなかったのに、最近はショッピングに出ようという気持ちにすらならないなどという時には、要注意です。休養を取るなど生活を見直しましょう。

貯金が趣味

欲しいモノがなくても、美味しい食事にはお金を使う人がいたり、海外旅行によく行く人や、習い事やスキルアップのための自己投資に余念のない人もいます。お金の使い道がモノの購入ではないということですね。

しかし、中には特に目的もなく貯金をすること自体が何よりも好きという人もいます。このタイプの人はモノの購入は貯金通帳から大事なお金を減らすだけの行為であると考えています。

貯金が大好きになった理由にはいろいろとあると思いますが、積極的にお金を貯める習慣を持つことは素晴らしいことで、何ら問題はありません。

疲れで物欲がないときに物欲を回復させる方法

モノが欲しいと思うことができない時にはどうすればいいのでしょうか。以前は旺盛であった物欲がなくなったということは、心身がかなり疲弊してしまっている証左です。

休むことの他にも心掛けるべき点がありますので紹介させていただきます。

自分の心の状態を確認する

出典:ミイダス

疲れて物欲がわかない…という方は、自分の「今のコンディション」を調べてみましょう。

さらにその心の状態を改善する手段も知ることができるため、心理的に疲れてしまっている方は、一度診断をしてみてくださいね。

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疲れが回復するまで休む

仕事や生活で疲れ果て、それが原因で欲しかったモノや、したかったことまで忘れてしまっているという状態であれば、対策はただ一つです。とにかく、疲れが取れるまで完全に休むことです。

そのまま仕事を続けているとうつ病になるなど、心身の健康状態を崩してしまう可能性が大です。健康は何よりも大切です。会社に事情を説明ししっかりと休むようにしましょう

ジョギングや筋トレなど運動を意識する

運動には様々な効能があります。筋肉質で疲れにくい体になるだけではありません。運動により筋肉を使うと脳の神経成長因子が35%も増加することが脳科学で判明しています。仕事や学習の効率アップにつながるのです。

また運動をすると若返りに大きな効果がある成長ホルモンが分泌されます。アンチエイジングや美容にも効果があるのです。

さらに運動はメンタルにも良い影響があります。運動をする習慣がある人はない人に比べてストレス耐性が高いと言われています。

運動をすることで疲れにくく若々しい肉体と明晰な頭脳、そして強いメンタルを手に入れることができれば、欲しいと思うものがどんどん出てくるはずです。

情報収集は常にしておくこと

たとえ疲れている時でも、ネットや雑誌などで新商品や流行に関する情報収集は怠らないようにしておきましょう。その時は手に入れたいと思わなくても、気になった商品の情報は頭の片隅に残っています。

少しでも疲れが取れかかった時、その頭の片隅にある気になった商品の情報が物欲を回復させるきっかけとなる可能性があります。そのかすかに回復した物欲が、さらに体から疲れを取る作用をもたらす好循環が生まれるかもしれないのです。

無理にお金を使おうと頑張る必要はない

心身が疲れていて特に欲しいと感じるモノがない時には、無理に物欲を持つことを自分に強いる必要はありません。欲しくもないモノにお金を使っても、後で自己嫌悪に陥ったりしてさらにストレスが溜まるだけです。

欲しいモノがないのなら、お金は大切に貯めておきながら心身を休め、欲しいモノが出てくるまで待ちましょう。心身から疲れが取れ物欲が回復した時に、貯めたお金で欲しいモノを買えばいいのです。

欲しいものがない人へのおすすめのお金の使い方

欲しいモノは特にないので、お金をどのように使えばいいのかわからないと悩んでいる人もいると思います。

貴重なお金を無駄遣いせず有効に活用するにはどのような方法があるのでしょうか?いくつか紹介させていただきます。

とりあえず最低限の貯金する

欲しいと思うモノがない時には、とりあえずお金を大切に貯めておくようにしましょう。欲しくもないモノにお金を使ってはいけません。

将来心身の疲れが取れ物欲が回復し、欲しい!と思えるモノが目の前に登場した時、貯めたお金でサッと買うのです。とても気持ちよく感じることでしょう。

資格取得や勉強にお金を掛ける

特に欲しいモノがない場合は、資格取得や勉強などにお金を使ってみましょう。資格取得や勉強などは自己投資です。仕事面でも収入面でも将来大きな成果が期待できるかもしれません。

若い時にはいいモノにお金を使うことも大切ですが、勉強や資格取得などの自己投資を行うことも同じくらい大切であると心得ておきましょう。

マッサージや整体、ジムなどのためにお金を使う

心身が健康であってこそ、幸せな生活を送ることができますマッサージや整体で体の疲れを取り除いたり、ジムなどで運動することにお金を使うことは、健康な心身を維持するためにも非常に大切な投資であると言えるでしょう。

心身の疲れが取れ健康になれば、また欲しいモノが目に留り始めるかもしれません。物欲は心身の健康状況を測るバロメーターでもあるのです。

旅行やイベントにお金を使う

初めての場所に旅行に行って様々な体験をしたり、イベントに参加して楽しむことも若い時にはとても大切です。積極的にお金を使いましょう。

旅行やイベントでストレスが減少し疲れが取れ、欲しいモノが出てくるかもしれません。

まとめ

欲しいモノがないと感じる場合には様々なケースがあるということをおわかりいただけたでしょうか。もし、心身の疲労が原因であるならば、健康を維持するためにも休養することが必要でしょう。

健康な心身で自分の本当の気持ちを見つめ、素直な気持ちで「これが欲しい!」と強く思うことも生き生きとした人生を送るために大切なのです。