発想力のある人の特徴と鍛える方法7つ

仕事でどんどんアイデアを出して成功している人は、「発想力がある」と言われることが多いもの。しかし、魅力的な企画を考え付いたり、新しいシステムを思いついたりといった発想力は、どうやったら身につくのでしょうか。

今回は

  • 発想力のある人の特徴
  • 発想力を鍛えるためにすること

と、発想力のある人の特徴や、発想力の鍛え方について紹介します。

発想力のある人の特徴

新しい情報を常に探り、凝り固まった思考をしないのが発想力のある人です。

まずは発想力のある人に共通する特徴について見ていきましょう。

新しい情報を常に探っている

人間の発想は、まったくのゼロから生み出されるわけではありません。新しい発想の源となるのは、豊富な情報です。さまざまな情報をもとにして、それを再構成したり、とらえ方を変えたりすることで、新しいアイデアが生まれます。

保守的な考えにこだわってしまう人よりも、新しい情報を常に探り、吸収している人のほうが、新しい発想が生まれやすいでしょう。

先入観をもって物を見ない

既存の価値観にとらわれていると、何事もすでにある発想に当てはめて考えてしまうため、新しいものは何も生まれません。

発想力のある人は、既存の価値観をまず疑い、できるだけ素直な気持ちで対象を観察します。そうすることによって、その物の新しい価値を見出すことができるのです。

たとえば、世間で評価が定着しているものがあっても、その評価を鵜呑みにしません。世間の評価は忘れて、自分の素直な目でその対象を観察することで、新しい発見が得られるかもしれません

失敗も前向きにとらえる

たとえ失敗したとしても、そこから得るものは必ずあります。発想力のある人は、その可能性をいつも信じており、失敗したらそこで終わりとは考えません。失敗を糧に、そこから次に活かせるものはないかと探ることで、新たな道が開けることもあります。

たとえば、仕事でミスをしたときには、どうして失敗したのか、どうしてそれが失敗と言えるのか、というところまで深く掘り下げて考えます。失敗と思われていたものが、実はまったく別の場面で活かせるというケースもあるでしょう

人とは違うことをするのが好き

人と同じことをするのが嫌で、オリジナリティを大切にしたいというタイプにも、発想力のある人が多いです。周りと同じ経験ばかりしていては、似たようなアイデアしか生まれません

常に他人と違うことを追求しているため「変わった人」という評価をされることもありますが、だからこそ独自性のあるアイデアが生まれやすいのです。流行り廃りに左右されず、自分の価値観で行動しているのも発想力のある人の特徴です。

人とは物を見る角度が違う

他人と同じものを見ているのに、一味違う切り口で意見を言うことができるのも、発想力のある人です。自分なりの基準でものを見て、考えることで、通り一遍ではない自分だけの意見を生み出すことができます。

たとえば、他の人はあまり良いと思わないものでも、別の面から見たら特別な価値が見出せるかもしれません。発想力のある人は、その物の本質を見極め、適切な活用方法を考えることが得意です

人を楽しませるセンスがある

発想力がある人は、他人の意表をついたり、度肝を抜いたりすることも上手。他人が予想した通りのことは基本的にしないので、周囲を楽しませるのも得意でしょう。

周囲の反応やTPOにあわせて「どんな発言をしたらおもしろいと思ってもらえるか」を柔軟に考えられるので、友人や同僚からは「おもしろい人」という評価を受けているケースも多いです。

好奇心が強く何にでも挑戦する

どんなものにもとりあえず挑戦してみようとするのも、発想力が豊かな人の特徴。幅広いものにチャレンジすることで、新たな発想のもととなる材料をたっぷり吸収することができます。

好奇心が強くて、まだ注目されていないものや新しいもの、世間でつまらないと言われているようなものにも、自分が気になればどんどん手を伸ばすことができることが特徴です。

発想力を鍛えるためにすること

発想力のある人になるには、失敗を恐れないことや固定観念を持たないことが大切です。ふだんの生活で発想力を鍛えるためにできることを紹介します。

自己分析をする

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失敗を恐れず挑戦する気持ちを持つ

失敗することを恐れて行動しないでいると、何にも挑戦できなくなってしまいます。失敗したときのことは深刻に考えすぎないようにしましょう

それに、失敗をしたとしても、そこから得られるものはあるはずです。「失敗してもかまわない」というくらいの余裕を持って物事に臨んでください。新しいことに取り組むことで、より広い視野を持つことができます

ネットの情報だけでなく行動してみる

インターネットは家にいながらいろいろな情報が手に入る便利なツールですが、実際に足を運んでみることも大切です。たとえば、飲食店の口コミ情報を見て「おいしくなかった」という評価がついていても、自分で食べてみたら「おいしい」と感じるかもしれません。

同じものを見ても、人によって何を吸収するのかは違ってくるもの。まずは自分の目で見て確かめることを重視し、貪欲に経験を積んで知識を蓄えましょう

意外な組み合わせを試してみる

常識的な発想を捨て去らなければ、新しいアイデアは生まれません。発想力のある人は、いろいろな組み合わせを自由に試していることが多いです。もちろん、そのなかには価値のないものもたくさんあるでしょう。

しかし、ここで大切なのは結果ではなく、意外な組み合わせを考え、試してみることそのもの。繰り返してクセづけることで柔軟な発想力を鍛えることができます。

連想してアイデアを出していく

一つのものから連想ゲームのように思考を進めていくと、どんどんアイデアが発展していきます。最終的には、もとのものから大きくかけ離れた新しいアイデアが生まれるかもしれません。

結果だけを見るとどうやってそれを生み出したのか分からないような突飛な発想に見えても、実は順番に思考を進めていった結果だったということも。何かを思いついたら、それを深く掘り下げていくことを意識してみましょう

固定観念をもたない

新しい発想をするために重要なことは、固定観念を持たないこと。人間は自分で思っている以上に頑固です。意識していないと、いつもの思考パターンに当てはめて型にはまった考え方をしてしまいます。

発想力を鍛えるために、あえて価値がないと思っていたものや、マイナスに思っていたものにも注目するよう心がけましょう

発想の転換をしてみる

アイデアを生み出そうと工夫していても、同じ方向ばかり見ていては良い発想は湧いてきません。そんなときには、発想の転換をしてみましょう

これまでとはまったく異なった見方をしてみるのです。たとえば、別の使い方を試す、眼中になかったモチーフを取り上げてみる、立場を変えてみるなど、一度頭をリセットします。

たとえばコップがあったとして、通常これは何かを飲むために用います。飲むための道具なのでほかの使い方は本来あり得ないことですが、これを、飾る、かぶせる、小物を入れるなどまったく違う方向性で使い道を検討してみるのです。前衛芸術においては、こうした発想が重要視されています。

いろんな場所に旅に出てみる

ずっと同じ場所にいて環境の変化がないと、新しい発想も生まれにくくなってしまいます。安定した環境というのは思索に没頭できる反面、刺激がないため、新しい発想を妨げてしまうこともあるのです。

最近変化がない生活を送っているかもと思ったら、積極的に新しい場所に出かけてみましょう。極端なことを言えば、毎日違う場所を訪れても良いぐらいです。新しい発見や出会いから、別の視点や考え方のヒントが得られるでしょう。

まとめ

発想力のある人は、固定観念を持たず好奇心が強い、前向きに物事を考えるといった共通点があります。意識してこうした傾向をまねることで、発想力を鍛えるトレーニングができるでしょう。

思考の訓練として、一見関係のないものを結び付けてみたり、連想からアイデアを出したりといったことも有効です。大切なのはいろいろな刺激を受けて情報をインプットすること。積極的に外へ出て経験をして、発想力のある人を目指しましょう。