仕事が見つからない……!就活中に心がけるべきポイント

就活中、なかなか仕事が見つからないと不安や焦りばかりが募ってしまいます。理想の職場に出会えない、選考に漏れてしまった、やりたいことが見つからないなど、原因は人それぞれです。

仕事が見つからない理由を探ることで、次のステップへ進む足がかりにしましょう。

ここでは

  • 仕事が見つからないのはなぜ?
  • 理想の職場を見つけるため求職・転職活動中に心がけること

と、仕事が見つからない原因とあわせて、求職・転職活動で心がけることについても紹介しているのでチェックしてみてください。

仕事が見つからないのはなぜ?

仕事が見つからないからといって、その原因は一概に能力不足とは言えません。やりたいことが明確でない、理想が高すぎるといったケースも考えられます。

仕事がなかなか見つからない理由について、ひとつずつ見ていきましょう。

必要なスキルや資格がない

業種や仕事の内容によって、求められるスキルや資格は異なります。前職とはまったく違う職種へ応募している場合などは、必要なスキルを持っていないとみなされてしまっているのかもしれません。

また、士業など特殊な資格が必要になる職業以外でも、資格を持っていると就職に有利に働くケースは多いです。資格はスキルを持っていることの証明としてもっとも確実で手軽なので、持っていない場合は別のポイントで強くアピールができないと、決め手に欠ける場合があります。

自分の強み・やりたいことが明確でない

企業の求人には多くの人が応募していて、ライバルも多いです。その人達よりも自分が魅力的であることをアピールする必要がありますが、強みが埋もれてしまうと差別化ができません。

また、志望動機も明確さが大事です。何がしたくて転職をしたのか、ここでならその希望が叶えられると思った、というストーリーをきちんと説明できれば、印象もアップするでしょう。

理想が高く仕事を選びすぎている

職場に対して求めているものが高すぎるということもあります。たとえば、相場以上の給与を求めていたり、立地や職種にこだわりすぎたり……といったことに心当たりはありませんか?

「もっと良い条件の企業があるはず」と考えだしてしまうと、なかなか応募の一歩も踏み出せません。面接や試験で失敗してしまうというわけではなく、そもそも条件通りの企業がないので仕事が見つからないという人は、このタイプの可能性があります

履歴書の書き方など基本的な就職のマナーを把握していない

いくら能力がすぐれていても、常識がない人物とみなされれば、就職も難しくなってしまいます。履歴書や職務経歴書の書き方、面接時の入退室の仕方など、マナーを把握していないことで評価をマイナスされているのかもしれません。

「できて当然」とされることができていないと、せっかくの自己アピールも面接官に響かないことが多いです。基本的な立ち振る舞いや書類の書き方はきちんと押さえておく必要があるでしょう

時間的・金銭的な問題がある

仕事をしながら転職活動もしているケースなど、時間や金銭の問題で満足な就職活動ができない場合もあります。

説明会に参加できずにチャンスを逃してしまったり、遠方の企業のため交通費や宿泊費が確保できなかったりということも考えられます。また、面接や試験の準備時間がとれず、対策が不十分なままになってしまうこともあるでしょう。

理想の職場を見つけるため求職・転職活動中に心がけること

ここからは、望んだ通りの職場を見つけるために心がけるべきことを紹介します。あきらめずに頑張る、自己分析をするなど、基本的なことから見直してみてください。

あきらめずに活動を続ける根気が大切

求職・転職活動が成功するかどうかは、求人を出す企業側のタイミングもあり、運次第の部分も大きいです場合によっては1年近い長期戦を覚悟しなければいけない場合もあるでしょう。

そこで妥協して悔いの残る選択をしてしまえば、理想の職場と巡り会える可能性はゼロになってしまいます。どうしてもやりたい仕事、なりたい職業がある場合は、ぜひあきらめずに活動を続けてください。

就きたい仕事に合ったスキルを磨いておく

企業の採用活動は、戦力となる人材を集めるためのものです。企業が求めるスキルと求職者の持つスキルが一致していなければ、採用されることはありません

やりたい仕事に求められるスキルは、今のうちにしっかりと磨いておきましょう。特に資格を持っていることは強い武器となります。

自己分析をしっかりして自分の強みを把握する

たくさんの応募者のなかから自分を選んでもらうためには、企業に対して自分をしっかりと印象づける必要があります。そのためにも、自分には一体どのような強みがあるのか、正確に把握することを心がけましょう。もう一度、改めて自己分析をしてみるのもおすすめです。面接官に対して、自分の長所や強みを簡潔に説明できる状態にしておいてください。

ただし、その強みは、企業が求める人材に合っていることが大前提です。企業にとって価値のある強みかどうか、逆に、応募しようとしている企業は自分の強みを活かせるのかどうかを意識しながら仕事を探しましょう

理想に縛られず広い視野を持つ

自分の理想を持つことは大切ですが、仕事が見つからないときは、それにとらわれすぎないことも大切です。どうしてその業界で働きたいのか、なぜその仕事がしたいと思っているのかを改めて考えると、ほかの場所でも良いという部分が出てくるかもしれません。

似た業界や違う職種の魅力も見えてくるでしょう。「こうでなければ」というこだわりは捨て、広い視野を持って就職活動に取り組んでみてください。

面接の流れとマナーをおさらいしよう

求職・転職活動において、もっとも重要視されるのは面接です。面接にはさまざまなルールやマナーが存在しているため、それを無視すると「常識を知らない」と判断されてしまう可能性もあります。ノックの仕方や椅子への座り方など、受付から退室までの一つひとつの仕草と流れをもう一度チェックしてみましょう。

たとえば入室するときは、ドアをノックして中から「どうぞ」と声がかけられてから入ります。ドアは後ろ手に閉めず、後ろに向き直ってから静かに閉めましょう。これだけでもたくさんのポイントがあるので、できればだれかに見てもらいながら、自然にこなせるよう練習しておいてください

焦りは禁物!就活は自分のペースで行う

不採用が続くとどうしても焦ってしまいがちですが、あわてていると余計な力が入ってミスもしやすくなってしまいます。不採用は縁がなかったのだととらえ、じっくりと腰を据えて就活を行いましょう。自分のペースを崩さないようにして、結果はいつか出ると気長に待つ気持ちが大切です。

たとえば、焦りから理想とは違う企業の求人に応募して採用されたとして悔やんだり、いくつも企業に応募してしまったせいで準備が間に合わず、どれも中途半端な結果になってしまったりすることも考えられます。就活には時間がかかるものと考え、じっくりと粘って理想の職場を探すことをおすすめします

アルバイトをして金銭的な不安を減らしておく

求職活動にはお金がかかります。特に地方から都市部の企業に応募する際には、宿泊費や交通費がかさんでしまうでしょう。退職していて収入減がない状態では焦りも募ります。

まずは就職活動を始める前の段階である程度の生活費を確保しておくと安心です。それでも不安になってしまうという場合は、就活に差しさわりが出ない程度のアルバイトをして金銭的な負担を減らしましょう。

せっかく就職活動をするのに、お金が足りなくて断念しなければいけないのはもったいないことです。活動が長期に及ぶことも考慮して、腰を据えて取り組みましょう。

希望の求人が見つからないなら別の転職サイトを検討してみる

求人サイトに掲載されている求人は、サイトごとに違いがあります。あらかじめ複数のサイトに登録して、くまなく条件に合った企業を探しましょう

1つのサイトではなかなか希望通りの求人が見つからなくても、別のサイトであっさりと希望通りの求人が見つかることもあります。

まとめ

仕事がなかなか見つからないのは、理想が高すぎたり、スキルや資格に問題があったりとさまざまなケースが考えられます。

理想の職場を見つけるためにも、自分の強みを把握しスキルを磨きつつ、就活の方法についても再度検討してみましょう。ぜひご紹介したポイントを参考に、やりがいのある仕事を見つけてください。